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プレスリリース


 2002年11月05日
 第02013 JGN号

JALグループ、国土交通省のe-チェックイン実証実験に協力!


〜最先端のテクノロジーを積極的に駆使しチェックイン手続きが簡素化へ〜

JALグループは、国土交通省が「e-エアポート」構想の一環として行う新東京国際空港における「航空チェックイン手続きの電子化等に

関する実証実験」に、新東京国際空港公団、NTTドコモ、松下電器産業等と共に協力することといたしました。

今回の実験は、平成15年1月より、新東京国際空港においてバイオメトリクス(生体認証)技術を用いた、国際線ご出発のお客様の

ご搭乗手続きを簡略化・迅速化するもので、JALグループが日本で初めて導入予定の自動チェックイン機(02年11月1日付 JAL GROUP NEWS

第02011号をご参照下さい。)と併せてご利用いただくことで、お客様の利便性を更に向上させるものと期待されています。

「e−チェックイン」実証実験の概要は以下の通りです。

 1. 実証実験期間(予定)

    2003年1月中旬 〜 2003年3月

 2. 実験にご参加をお願いするお客様

    JALグローバルクラブ会員、JALマイレージバンク会員等の中で、ご協力いただけるお客様。

 

 3. 実証実験概要

    非接触ICチップに登録された本人情報と、バイオメトリクス技術(生体認証技術)を用いることにより、チェックイン、保安検査、搭乗といった

    搭乗手続きの簡素化・迅速化を行います。

    詳しくは、添付「e−チェックイン イメージ図」をご参照下さい。

    * 尚、お客様よりお預かりするバイオメトリクス情報は、機密情報扱いとし、本実験の目的以外には使用いたしません。

 

 4. バイオメトリクス技術について

    本実証実験では、顔認識、及び、虹彩認識技術をバイオメトリクスとして用います。虹彩認識では、非常に微弱な赤外線フラッシュを

    用いますが、人体に対する影響はありません。

 

JALグループは、これからも最先端のテクノロジーを積極的に駆使し、さらに使いやすい国際線を目指してまいります。どうぞご期待ください。

以 上

*添付:e-チェックイン イメージ図
JGN02013-1.pdf


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