JALグループの新デザインを塗装した機体が完成致しました。

このたび塗装が完成した機体は、日本航空（JAL）のB777-200型機と日本エアシステム（ＪＡＳ）のA300-600R型機です。

JALのB777-200型機は11月15日のJAL355便で羽田から福岡へ、JASのA300-600R型機は11月17日のJAS121便で羽田から札幌へ

初飛行をする予定で、その後国内各路線に投入されます。この後も、JAL・JASの全ての機体を順次新デザインに塗装し、12月中には

国際線に、1月中には貨物便にも新デザインの機体が登場する予定です。

JAL・JAS統合のシンボルとなるこの新デザイン機の完成に合わせて、JALグループ社員間の一体感を一層深めるイベントを行います。

これは、JALグループ社員間の融合を促進するために結成されたプロジェクトチームが企画・立案し、海外支店も含め約400人の社員が

自主的に参加するイベントです。新デザイン機を前に、CEOのグループ社員へのメッセージ・パネルディスカッションなどを行うと共に、

本日から、2体の熊のぬいぐるみ（メッセージ・ベア）が、2003年3月末日までの間、国内各地を旅してグループ社員の統合に込める想いや

意気込みを込めたメッセージ・カードとともに手から手へと繋いでまいります。

JALグループは、これらの企画を通じて社員相互がより一層固い連帯感を持った企業グループとして発展して参ります。

日本の、そして世界の空にネットワークを拡げ、お客様の「よろこび」を乗せて２１世紀の空に羽ばたくＪＡＬグループにどうぞご期待ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界の空にネットワークを拡げ、お客様の「よろこび」を乗せて２１世紀の空に羽ばたくＪＡＬグループにどうぞご期待ください。

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