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プレスリリース


 2002年11月21日
 第/ 号

中部国際空港におけるグランドハンドリング会社をANA、JAL、名鉄の3社共同で設立


全日本空輸株式会社(本社:東京都大田区、社長:大橋 洋治、以下ANA)、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、社長:兼子 勲、

以下JAL)、名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:木村操、以下名鉄)の3社は、中部国際空港におけるグランドハンドリング

事業(航空機の運航支援業務、貨物・手荷物等の航空機への搭載・取り降ろし業務、貨物上屋での荷捌き業務、航空機客室の清掃業務等)

について、共同で新会社を設立することに合意し、昨日11月20日(水)、合弁覚書に調印致しました。

 

今般の新合弁会社設立に関する合意は、中部国際空港開港という大きなビジネスチャンスが2005年に到来するにあたり、施設、器材、

人材資源の有効活用による効率性や安全・品質確保の観点から、JALグループならびにANAグループ、名古屋において長年の実績をもつ

名鉄グループが、連携してグランドハンドリング事業を運営することで、安定した事業基盤や高品質なサービスの確保につながるとの判断に

より実現したものです。

新会社は、名古屋空港(小牧)で培った基盤をもとに、ANA、JAL、名鉄の3社が互いに協力して、新しいグランドハンドリングの事業体制を

中部国際空港に展開し、品質・コスト両面での競争力向上に努めてまいります。また中部国際空港に就航するエアラインの運航をサポートし、

お客様に満足いただけるグランドハンドリングサービスを提供することを目標として掲げております。

新たに設立する会社の概要は以下の通りです。なお、会社の商号をはじめとする事業の詳細につきましては、決定次第発表させて頂きます。

<新会社の概要>

 

商   号

未定

事業目的

中部国際空港における航空機運航支援業務をはじめとするグランドハンドリング業務全般

株主構成

全日本空輸株式会社  (45%)

日本航空株式会社   (45%)

名古屋鉄道株式会社  (10%)

資本金

5億円程度を予定

設立予定

2004年の初頭〜春を目途

事業開始

2005年2月(中部国際空港開港予定日)



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