HOME>プレスリリース
|
2002年11月28日 第02019 JGN号 ![]() JALの10年を超える募金活動にユニセフから感謝状!〜航空会社の特性を活かした社会貢献が高い評価を〜![]() |
![]() |
JALは、10年を超える「ユニセフ外国コイン募金」活動を高く評価され、本日、財団法人日本ユニセフ協会(以下ユニセフ)から 感謝状をいただきました。
「ユニセフ外国コイン募金」は、海外旅行者に外国から持ち帰ったコインを募金していただき、集まったコインを発行国に送って換金し、 世界中の子供たちの支援に役立てるようユニセフに寄付するというものです。この活動は、海外渡航者が1,000万人を超える時代を迎え、 航空会社の企業特性を活かした社会貢献をしたいという社内の機運を背景に、他の企業との連携のもと、1992年8月に開始しました。 JALではこの他に成田〜ニューヨーク線、成田〜パリ線の機内における募金「CHANGE FOR GOOD」、および社員を対象にした 「外国コインチャリティ募金」を実施し、「ユニセフ外国コイン募金」と同様ユニセフに寄付しています。
ユニセフは日本国内の空港、ホテルなどに募金箱を設置し、広く募金活動を行っています。海外から持ち帰った外国コインを有効に 活用したいと考える個人、団体、そしてJALをはじめとする企業から2002年3月までに寄せられた寄付の総額は、日本円に換算して 2億7,500万円に達しています。
また、JALは機体にユニセフのロゴマークと“We Support Unicef”のフレーズを塗装し、JALがユニセフを支援していることを明らかに すると同時に、飛行機を目にする世界中の人々にユニセフへの理解を深めていただくよう、ユニセフの広報活動を支援しています。 機内においてもユニセフ紹介のビデオ放映、ユニセフグッズの紹介・販売、機内誌へのユニセフ関連記事の掲載など、ユニセフへの 関心を高めていただく活動を実施しています。
平和と繁栄の象徴である民間航空輸送を担う航空会社として、JALは広く社会に貢献できる企業でありたいと願い、 ユニセフ支援活動を続けていきたいと考えています。
以 上
*ユニセフ = Unicef:United Nations children’s Fund(国際連合児童基金)
|
![]() |
JGN02019.pdf |