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プレスリリース


 2003年01月23日
 第02039 JGN号

JAL、中国東方航空との貨物便コードシェアを開始!


JALグループのJALと中国東方航空(本社:中華人民共和国上海市、社長:李 豊華、以下CES)は、昨年9月1日より開始した

旅客便でのコードシェア運航に続き、成田=上海線において貨物便でもコードシェア運航を行うことで合意し、今般日中両政府の

認可を受けて、2月1日より開始することと致しました。

 

上海を中心とする華東地区は、1990年代後半より、繊維、自動車、家電、半導体等の幅広い分野での多くの外資企業進出による

産業の急速な発展により、航空貨物需要も右肩上がりの成長を続けています。こうした華東地区の旺盛な航空貨物輸送ニーズに

お応えすべく、JALの貨物事業であるJALCARGOは、成田=上海線で、1998年4月より週間1往復での貨物便定期便の運航を開始し、

それ以降、2002年4月に週間2往復に増便、更に11月には週間3往復へと順次増便して参りました。この度のCESとの貨物便コードシェア

運航の開始により更に週間2往復増え、成田=上海線で週間5往復体制が実現することとなりました。

 

運航機材は、JALがB747-200型貨物機、CESがMD11型貨物機で、毎週水曜日から土曜日まで毎日、両社が交互に1往復運航します。

これにより、火曜日のJAL単独運航便と、成田、名古屋、関西、福岡と上海間を運航している週間33往復の旅客便下部貨物室と合わせて

合計週間38便の運航となり(従来週間36便)、日本と上海を結ぶ航空貨物輸送のスペース拡大と、スケジュール面での更なる利便性向上

が図られることとなります。

 

2001年末のWTO加盟以降、中国における航空貨物市場は拡大の一途を辿っており、今後も順調な需要増が見込まれています。

JALCARGOは、戦略的グローバル・アライアンス「WOW」ブランドの下、今後ともネットワークの拡充とサービス品質の向上に努め、

中国市場においても、マーケット・ニーズにお応えする商品をご提供して参りますので、ぜひご期待ください。

【成田=上海線コードシェア貨物便】

※なお、成田=上海線貨物便は、コードシェアの4往復に加え、JAL単独運航が1往復

 (火曜日 B747-200F型貨物機運航JL6681便 成田10:55発/上海13:15着 JL6682便 上海16:00発/成田19:30着)あります。

以上



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