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プレスリリース


 2003年03月10日
 第02059 JGN号

JAL、中国南方航空と提携!


〜東京=広州線コードシェアを3月30日より開始、JALグループの中国線ネットワークがさらに使いやすくなります〜

JALグループのJALはこの度、中国南方航空(本社:広州、社長:王昌順、以下CZ)との間での提携に合意し、CZ機材・乗員による東京=広州線のコードシェア運航を行うことを当局へ申請しました。

 

これまでCZ機材・乗員による東京=広州線(週7便)はJASとのコードシェア便でしたが、今回の提携により、JALとのコードシェア便へと変わります。

 

これにより、日本経由の中国と米州・欧州間の乗り継ぎのお客様はJALのワールドワイドなネットワークをさらにご利用いただきやすくなり、一層シームレスなサービスが実現します。JAL1972年の日中国交正常化交渉の要人特別機チャーター、サクラの苗木やジャイアントパンダ輸送などを実施して以来、新たな中国路線の開設や増便を重ね、現在北京、上海をはじめ中国10都市(香港を含む)に週343便(片道ベース、コードシェア便含む)を運航しています。また、現在JALグループは「JAL NEW CHINA」(http://www.jal.co.jp/newchina/)のプロモーションを行っており、ビジネスのお客様に向けた「JAL ビジネス CHINA」のキャンペーン(http://www.jal.co.jp/bizchina/)も展開しています。

 

広州は広東省の省都で、中国の南方における最も大きい商工業都市であり、対外貿易の港です。日系企業も多数進出を果たしており、日本とのビジネスがこれからも大きく発展していくことは確実です。また、ビジネス都市としてのみならず、歴史文化の都市としても名高く、四季を通して気候が湿潤で花が咲き乱れることから「花城」−花の町とも呼ばれています。市内には名勝旧跡が約150カ所あり、また広東刺しゅう、広東オペラと広東料理など多くの人々を魅了する観光資源にあふれたデスティネーションです。

 

CZ200210月に中国北方航空、中国新疆航空と合併し、さらにそのネットワークを大きくひろげている航空会社です。

日本へは19959月に乗り入れを開始し、現在、東京=広州線(週7往復)、関西=広州線(週7往復)等を自社機にて運航しています。

 

コードシェア便の運航スケジュールは下記の通りです。今後JALは貨物を含め、その他の分野においてもCZの協力関係の拡大を検討していきます。

 

人・物・ビジネス、情報そして文化がボーダーレスに行き交う大交流時代。JALグループの翼が日本と中国大陸をつなぐ架け橋になります。

どうぞご期待ください。

 

JALグループ 成田=広州線】330日〜1025

 



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