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プレスリリース


 2003年05月30日
 第/ JGN号

JALグループとNTTドコモ、FOMA®と無線LANで空港業務の効率化を!


 JALグループの日本航空(本社:東京都品川区、社長:羽根田 勝夫、以下JAL)とエヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、社長:立川 敬二、以下NTTドコモ)は、FOMAと無線LANによるモバイルネットワークを活用して、空港業務の効率化を図る共同実証実験を新東京国際空港(成田空港)で62日より行うことで合意致しました。

 

 JALグループでは、現在、主として音声によるスタッフ間の無線通信を使用しています。空港業務を一層効率的に行うために、データ通信を活用する等、更に進化した通信手段を模索しておりましたが、今般、NTTドコモの技術によって、一つの端末で、音声通話とデータ通信を可能にする、FOMAを用いた先進的な通信の実現に近づく ことができ、実用段階に入る前の検証を行うこととなりました。今回検証するのは、FOMAPDAを活用した、発着便情報閲覧システムのモバイル利用と、音声通話アプリケーション技術を利用したIPネットワーク上での音声通話です。この二つの技術によって、小型化による携帯性が改善され、業務の効率化のみならず、お客様への情報提供や、定時性の確保という面での効果も期待しています。

 

 JALNTTドコモは、お客様にとって、JALグループのフライトが更にご利用頂き易くなるよう、この技術を早期に実現できるよう努力して参ります。

 実証実験の詳細は別紙のとおりです。

  ※「FOMA」はNTTドコモの登録商標です

 

 

*別紙
030530.pdf


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030530A.pdf


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