JALグループは、7月15日より電子航空券「eチケット」の適用を中国路線全線に拡大し、ますます便利な中国へのご旅行を提供します。
日中間最大の中国線ネットワークを誇るJALグループは、これまでも北京、上海、香港、杭州線において、この「eチケット」のご利用をおすすめしてきましたが、7月15日からご利用可能地点に大連、青島、天津、アモイ、西安を加え、10月(予定)よりご利用可能となる広州とあわせ、JALグループの中国乗り入れ全地点である10都市(コードシェア便のみの乗り入れである瀋陽・昆明を除く)において、「eチケット」の利用を可能とします。
「eチケット」とは、従来、紙の航空券に記載されていたご出発日、便名などの情報をJALのコンピューターシステムに記録することにより、空港のチェックインカウンターで航空券を提示することなく搭乗券を受け取ることのできる、電子的な航空券です。「eチケットお客様控」を郵送、宅配、FAXまたは電子メール(PDF形式)にてお客様にお送りし、お客様の控えとしていただきます。「eチケット」はこの「eチケットお客様控」を簡単かつ無料で再発行できるため、紙のチケットを持ち運ぶ必要がなく、チケット自体の紛失の心配がありません。また、全ての運賃でご利用いただけ、航空券購入のために事前に発券カウンターに行く必要がない上、前日14:00までのご予約が可能ですから、直前のご旅程の決定にも対応できますし、JALホームページや指定旅行代理店での購入も可能です。
JALグループは中国へのご出張のお客様をきめ細かくサポートする「JALビジネスCHINA」プログラムのご提供を2002年7月より開始し、上海(浦東)空港から市内へのバスサービス、中国国内の航空便や列車などの交通機関手配、通訳手配、医療・保険相談などのサービスを行ってきました。5月からは中国語を学びたい方をサポートする中国語学習プログラム「しゃべるねっと
Live China!」を新サービスとして加えています。
また、JALグループは中国へ観光でお出かけのお客様に、ガイドブックや会話集のプレゼントやシャトルバスサービスの提供を行う「JAL
NEW CHINA」キャンペーン、中国国家観光局の全面協力による西安線を中心とした「JAL王朝街道」キャンペーンを展開し、魅力あるご旅行の提供に努めています。
今般、「eチケット」の適用を中国線全路線へ拡大し、様々な目的で中国へお出かけのお客様のご旅行をさらに安心かつ便利なものとします。
また、JALグループは「Power China JAL!」と銘打って、JAL中国線ネットワークとデスティネーションとしての中国の魅力を訴える宣伝展開を、7月3日より開始します。キャラクターとしてサザンオールスターズを起用します。
“Dream Skyward” 空に限りない夢とよろこびを。
JALグループは中国線での「eチケット」ご利用を多くのお客様にご提案し、快適な中国へのご旅行を実現するお手伝いをしていきます。
以上
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