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プレスリリース


 2003年07月28日
 第03058 JGN号

JALグループ、日本で初めて携帯電話を利用した搭乗手続きを開始!


JALグループは、731日より携帯電話を使った国内線航空券の決済およびチェックイン(搭乗手続き)を国内各空港(一部離島を除く)で開始します。これは、コンビニエンスストアの「サークルK」・「サンクス」の持株会社である株式会社シーアンドエス(本社:東京都中央区)およびシステム・スキーム開発企業のウェルネット株式会社(本社:北海道札幌市)と提携し、共同開発したシステムで、携帯電話を使ってのチェックインは国内で初めてです。

従来「キャッシュ・チケットレス」として、コンビニエンスストアの店内に設置されている端末で発行された払込票、もしくはご自分のプリンターで印刷した払込票をレジにお持ちいただく形式の決済を全国約35,000店でご利用いただいておりますが、携帯電話のメール機能を活用して「ケータイ決済番号」を取得することにより簡単に決済ができるようになります。

さらに、携帯電話の画面に表示される「二次元バーコード*を用いて、空港の自動チェックイン・発券機(TCM)でチェックイン済みの航空券を受け取ることができる新しいサービス、「ケータイチェックイン」を開始します。当初は、「サークルK」・「サンクス」(合計約6,000店)で決済した画面のみチェックインが可能ですが、今後他のコンビニエンスストアにも対象を拡大していく予定です。

JALグループでは、e-businessを活用してお客様の利便性向上を目指し、より質の高いサービスを提供してまいります。どうぞご期待ください。

  ご利用方法は、以下の通りです。

   (1)ホームページ、携帯電話、予約センターで予約をします。

   (2)ホームページ上または携帯電話のサイト上で予約を確認後、携帯電話にて「ケータイ決済番号」と

     「二次元バーコード」を取得し、画面を保存します。

   (3)コンビニエンスストアの「サークルK」・「サンクス」のレジで「ケータイ決済番号」を入力し、現金決済をします。

   (4)空港の自動チェックイン・発券機(TCM)に「二次元バーコード」を読み取らせ、チェックイン済みの航空券を受け取ります。

      *二次元バーコード・・・従来の線(一次元)のみで構成されるバーコードに対して、

  水平方向へも拡がりを持たせたバーコード。より多くの情報量を取り込むことが可能。

以 上

 

 

 

  【TCM ケータイチェックイン画面】

 

 

 

  【二次元バーコード画面をかざしてチェックイン】 

 

 

 

 

  【二次元バーコード画面】

                                                



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JGN03058.pdf


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