JALグループは、10月1日より、現在JALおよびJAS各々が運営している５空港(千歳・仙台・羽田・伊丹・福岡)の旅客サービス会社、並びに、４地区(札幌・東京・大阪・福岡)の予約・発券会社を、地区毎に統合・再編し、一元化した新しい体制でお客様をお迎えすることと致しました。

JALグループでは、昨年10月の経営統合以来、販売部門を「ジャルセールス(JSA)」に、ホールセール部門を「ジャルパック」（海外旅行）、「ジャルツアーズ」（国内旅行）に、また自社系旅行会社を「ジャルトラベル」グループに再編する等、グループとして一体となった販売体制の強化及び効率化を図ってきました。また、本年4月には、マイレージプログラムやタイムテーブルの統合等による一層のサービス向上を図ると共に、路線毎にJAL運航便・JAS運航便に統一することによりダイヤ改正を行い、お客様の利便性向上に努めて参りました。

ご予約を承るフリーダイヤル（JAL：0120-25-5971、JAS：0120-5-11283）等や空港旅客カウンターの配置等は、2004年4月に完全統合致しますが、今回は、それに先行して最前線でお客様と接する部門の関連会社の運営体制を一元化し、グループ一丸となってより質の高いサービスを提供して参ります。

“Dream Skyward．”　夢に向かって翼を広げるJALグループにどうぞご期待ください。尚、再編の概要は、以下の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《現行》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《統合・再編後》

・東京地区の発券会社である「株式会社ジャルプラザ」は、JALから(株)ジャルセールスの子会社に変更となりますが、会社統合の対象とはしていません。なお、ジャルプラザの窓口では、既にJAL/JAS両社の航空券を発券しております。

・[参考]　沖縄地区においては、空港旅客、予約・発券ともJALグループの「�潟Tービスクリエイション」で運営しています。