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プレスリリース


 2003年09月01日
 第03075 JGN号

JALグループ、B767-300ERの導入を決定!


JALグループは、この度、B767-300ER型機7機を2006年上期までにオペレーティングリースにて導入することを決定し、ボーイング社および三菱商事と契約を締結することとしました。

JALグループは、中期経営計画に基づき、着実な機材更新を推進し、現在、グループ全体で保有している16機種を2006年度頃には11機種に削減することとしており、中型クラス機材については、現在の6機種を3機種に削減(*1)していく予定です。

現在、国際線旅客需要はSARSの影響からの回復途上にあり、中長期的には安定的に拡大していくものと想定されます。その市場環境の中で、JALグループは、中長期的なネットワーク拡充を視野に入れ、中期経営計画通りに機材導入を進めて参ります。B767-300ERを導入し、より効率的な生産体制の構築を進めていきます。

今回導入を決定したB767-300ERは、2006年度末に退役を予定しているDC-10型機の更新機材として導入するもので、エンジンは、ゼネラルエレクトリック社製のCF6-80C2B7Fを装備し、その余裕ある推力で運航距離の長い国際線で、低い運航コストによる運用が期待される高性能中型機です。JALグループでは、B767-300ERの機材特性を活かし、近距離から中距離国際線に投入し、環境に優しく、効率性の高い事業運営を実現して参ります。

Dream Skyward. 空に限りない夢と喜びを追い求め、質・量総合して「世界のトップエアライングループ」を目指す JALグループにご期待ください。

 

1 A300A300-600RB767DC-10MD-11B777という現在の6機種体制を、

   2006年度頃にA300-600RB767B7773機種に削減していく予定です。

以上



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