JALグループは、12月1日より、現在JALおよびJAS各々の傘下にある車輌整備・施設設備管理会社、訓練用シミュレーター整備会社を、機能別に統合・再編し、一元化した新しい体制で業務を行うことと致しました。

JALグループでは、2002年10月の経営統合以来、旅客・貨物販売会社、空港旅客サービス会社、予約発券会社の統合・再編を実施し、グループ一体となった販売体制の強化・効率化、サービス品質向上やお客様の利便性向上に努めて参りました。

今般、空港内を中心とした地上車輌整備や航空機整備に係わる施設設備管理の関連会社、及び運航乗務員・整備士の養成訓練用シミュレーター整備の関連会社の運営体制を機能別に一元化し、JALグループ一丸となって、技術力の集約による品質の向上や重複する業務の効率化、スケールメリットによる費用削減等を目指すことと致しました。

“Dream Skyward．”　−空に限りない夢とよろこびを。−　　質・量ともに世界のトップエアライングループを目指すJALグループにどうぞご期待ください。

尚、再編の概要は、以下の通りです。

　

《現行》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《統合・再編後》

機能	JAL関連会社	JAS関連会社	→	JAL/JAS 関連会社
車輌整備・ 施設設備管理	(株)日航ｴｱﾎﾟｰﾄｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ	(株)日本ｴｱﾓｰﾀｰｻｰﾋﾞｽ		(株)JALｴｱﾃｯｸ
訓練用 ｼﾐｭﾚｰﾀｰ整備	(株)JALｱﾋﾞﾃｯｸ			(株)JALｼﾐｭﾚｰﾀｰｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ
航空機部品整備		---		(株)JALｱﾋﾞﾃｯｸ

　

以　上