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プレスリリース


 2003年11月26日
 第03110 JGN号

JALグループ、e−チェックイン実証実験を国際的な取り組みに拡大!


JALグループは、国土交通省「e-エアポート」構想の一環として行っている「e-チェックイン」を、200418日からソウル仁川国際空港での搭乗手続きにも導入拡大することと致しました。

新東京国際空港における「航空手続きの電子化等に関する実証実験」は、国土交通省が昨年から実施しており、JALグループも当初から実験に参画しております。今回は、日本側で新東京国際空港公団、NTTデータ、松下電器産業、韓国側では仁川国際空港公社および最新バイオメトリクス技術を取り扱うKDNSmartec社の協力により、これまで日本国内での利用に限定していた実験の枠組みを拡大し、国際的な運用性の検証を行うことと致しました。航空会社が2国間で行うバイオメトリクス実証実験は世界で初めての取り組みです()

又、e-チェックインシステムの4カ国語(日・韓・中・米)対応等を行い、プログラム参加対象のお客様を日本人以外のお客様にも拡大致します。

   ※ICAO標準規格化の動向を考慮した技術(電子署名、ICチップ等)を使用

 

新しい「e−チェックイン」実証実験の概要は以下の通りです。

  1.実証実験期間(予定)

    200418日 〜 2004630

 

  2.実験にご参加をお願いするお客様

    JALグローバルクラブ会員、JALマイレージバンク会員等の中で、ご協力頂けるお客様。

    目標参加人数: 約5,000

               内、成田=仁川便ご利用のお客様   約1,000

  3.実証実験のイメージ

    添付 「2004 e-チェックインイメージ図」をご参照ください。 

 

Dream Skyward. 空に限りない夢とよろこびを。JALグループは、これからも最先端のテクノロジーを駆使し、さらに使いやすい国際線を目指してまいります。どうぞご期待ください。

以 上

*添付資料:イメージ図
JGN03110.pdf


*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN03110A.pdf

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