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2004年01月21日 第03127 JGN号 ![]() 2月2日、JALグループは国際線就航50周年を迎えます!![]() |
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JAL グループは、2月2日に国際線就航50周年を迎えます。1954 年2月2日、JALはDC-6B型機(36人乗り)を用いて、東京(羽田空港)−(給油のためウェーキー島を経由)−ホノルル−サンフランシスコ線に就航しました。これは戦後、日本の航空会社による最初の国際線定期便でありました。まだまだ海外旅行が身近ではなかった時代の週2便での路線開設であり、当時はファーストクラスのみの客室で、ホノルルまでの運賃は片道515ドル(18万5,400円、1ドル=360円)、飛行時間は経由時間を含め18時間以上でした。第1便の乗客は21名でした。それから 50年を経て、航空機は全長32.5メートルのDC6B型機から70.7メートルのB747型機などへと進化を遂げ、海外旅行も身近なものとなりました。現在JALグループはその海外ネットワークを30カ国・地域、118空港、245路線に広げ、年間約1,276万人のお客様にご利用いただくまでになりました。JAL グループはこの国際線就航50周年を記念し、2月2日に「JAL国際線就航50周年記念 羽田−ホノルルチャーターフライト」を運航します。そして現地ハワイでは、地元の一般のお客様を招待して、ハワイ諸島上空の遊覧飛行を行います。また、最初の就航路線であったハワイ線、サンフランシスコ線では2月1日から復刻版メニューカードの搭載やDC-6B型機をあしらったポストカードの搭載、ハワイ特集のオーディオチャンネル、ハワイを舞台とした懐かしの映画の上映などを行い、お客様にも国際線就航50周年を機内でお楽しみいただきます。更に、1月21日より国際線就航50周年記念ホームページの開設を行い、内容を順次改訂しながら、国際線50周年の歴史などを皆様にお知らせしていきます。また、最初の到着地がハワイであった事から、就航 50周年記念キャンペーン「50th Anniversary JAL Feel New Hawaii」を行います。ハワイ行きエコノミークラス個人型運賃ご利用のお客様への空港ラウンジのご提供、指定旅行商品ご利用のお客様への日本=ハワイ往復航空券プレゼントなど、50年のご愛顧に感謝を込めたキャンペーンを実施していきます。(キャンペーン詳細は添付資料をご覧ください)。〜 Dream Skyward〜これからも日本を代表する航空会社グループとして、質・量を総合した世界のトップエアライングループとして、そして日本と世界をつなぐ架け橋として、JALグループはその翼に夢をのせて、力強く飛翔していきます。以上 |
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JGN03127.pdf |
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JGN03127A.pdf |