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プレスリリース


 2004年02月02日
 第03137 JGN号

JALグループ、国際線就航50周年記念特別塗装機を運航!


本日、国際線就航50周年を迎えるJALグループは、これを記念して、2機の特別塗装機を就航させます。

この2機はともにB747-400型機で、国際線就航時の航空機であるDC-6B型機(36人乗り)を機体に描き込みました。現在と当時の航空機の大きさの差がひとめでご覧いただけるデザインになっています。

1機(機体番号:JA8906)は国際線初便の最初の寄港地(給油のための着陸は除く)がハワイであったことから、「JAL-HAWAII 50th ANNIVERSARY」の文字と「JAL Feel New Hawaii」のキャンペーンロゴを書き込んでいます。本日「JAL国際線就航50周年記念 羽田-ホノルルチャーターフライト」でデビューしたのち、ハワイ線をはじめとする国際線各路線に就航する予定です。この特別塗装機で、JALグループは世界のお客様に国際線就航50周年をご案内していきます。

もう1機(機体番号:JA8907)は国内線に就航します。沖縄線(当時は国際線)の就航50周年を記念し、1機目と同様にDC-6B型機を描き込んだ上に、「First Flight to Okinawa-February 5 1954」の文字を入れます。これまでの50周年の感謝を込め、この航空機はちょうど沖縄線就航50年目にあたる25日、JAL933便(羽田発07:45-那覇着10:30)より就航し、その後国内線各路線に就航予定です。また同日、那覇空港において、「JAL沖縄-東京線就航50周年記念式典」を行います。

国際線就航から50年を経て、航空機は全長32.5メートルのDC6B型機から70.7メートルのB747型機などへと進化を遂げ、海外旅行も当時とは比べものにならないほど、便利なものとなりました。現在、JALグループはその海外ネットワークを30カ国・地域、118空港、245路線に広げ、年間約1,276万人のお客様にご利用いただくまでになりました。また沖縄へは現在年間約500万人が入域されており、航空機は本土と沖縄を結ぶ、貴重な生活の「足」として、その役割を果たしています。

Dream Skyward〜これからも日本を代表する航空会社グループとして、質・量を総合した世界のトップエアライングループとして、そして人々と文化をつなぐ架け橋として、JALグループはその翼に夢をのせて、力強く飛翔していきます。

以上

添付:JAL国際線就航記念特別塗装機イラスト(2枚)

*添付資料:塗装機イラスト
JGN03137.pdf


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JGN03137A.pdf

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