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プレスリリース


 2004年07月08日
 第04034 JGN号

日航財団、「2004JALスカラシッププログラム」を開催!


JALグループの(財)日航財団(理事長:近藤 晃)は、711日から83日までの24日間、アジア・オセアニアの11ヶ国・地域から大学生36名を招聘し、31回目となる「2004JALスカラシッププログラム」を開催します。

今回のプログラムは、「地球人とは−21世紀型社会の実現をめざして−」をテーマに、日本理解講座やホームステイ、石川県金沢市での学生セッション、アジアフォーラム、フィールドトリップなどに臨みます。日本理解講座では多彩な講師陣を迎え、日本文化や経済のみならず、富士山に関する自然環境やバリアフリー社会等について学びます。アジアフォーラムでは基調講演や記念講演、パネルディスカッションを通して、プログラム全体のテーマの核心に迫ります。フィールドトリップでは釧路、徳島、大分、沖縄の4ヶ所をグループに分かれて訪れ、夫々の場所で地球環境、共生、地域振興などを実地に体験し、学びます。

1975年、日本航空は、日本理解と共に、相互理解と地球人育成を目的としたプログラムを創設し、アジア・オセアニアの国から大学生を日本に招きました。1990年の日航財団発足を機に、運営を財団に移管し、その後も時代のニーズを反映しながら、その内容を拡充・発展させてきました。「JALスカラシッププログラム」は2003年までに1,178名の学生を迎え、卒業生の多くは、「日本とアジア」、「アジアと世界」の架け橋として各界で活躍されています。

JALグループと日航財団はこの一連のプログラムが、21世紀を担うアジア・オセアニアの若い世代に日本への理解を深めてもらうと同時に、相互の信頼関係とネットワークを通じて、さらに良好な国際関係進展の一助となることを願っています。

(主な内容)

712日〜15日、20日 日本理解講座 (東京)

  多彩な講師陣を迎え、日本文化・経済、バリアフリー社会などについて学びます。

 

716日〜18日 フィールドトリップ

  グループに分かれ、釧路、徳島、大分、沖縄を訪れ、地球環境、共生、地域振興などを実地に体験し、学びます。

 

721日〜29日 学生セッション、アジアフォーラム、日本文化体験(石川県金沢市、松任市)

 基調講演、記念講演、パネルディスカッションなどを通じて、テーマを深く掘り下げます。

 

730日〜82日ホームステイ(東京地区)

 日本の家庭での生活を実地に体験し、日本に対する理解を深めます。

以 上

 

                       

*添付資料:「JALスカラシッププログラム」の経緯と実績
JGN04034.pdf


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JGN04034A.pdf

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