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2004年08月23日 第04055 JGN号 ![]() JAL、米国預託証券(ADR)の預託銀行を一本化!![]() |
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日本航空( JAL)は、8月19日より米国預託証券(米株式市場で原株の代わりに売買される代替証券、以下ADR)の預託銀行を一本に絞り込む「sponsored ADR」とし、8月25日から取引を開始することに致しました。JAL のADRは、これまでJALの意思とは関係なく複数の預託銀行により発行される「unsponsored ADR」であったため、ADR保有者及びその動向を把握しきれず、ADR保有者である投資家の皆様との十分なコミュニケーションが図れないという難点がありました。今般、このADRの預託銀行をニューヨーク銀行(The Bank of New York)に一本化し、「sponsored ADR」とするとともに、ADRを対象とする投資家の皆様に対しても積極的なIR活動を展開し、海外投資家の拡大を目指します。JAL グループでは、2001年9月にIR活動の専任部署を設立し、国内外における投資家向けIR活動を強化してきました。その一環として、海外の投資家訪問活動も2002年に開始し、グループCEOをはじめとする経営陣自らが経営状況及び戦略を直接、海外の投資家の皆様に説明し、JALグループへの理解促進を図ってきました。JALグループはこれからも国内外を問わず、投資家の皆様への積極的なIR活動を通じて、その企業価値を高めていくことに努めていきます。
“ Dream Skyward” 空に限りない夢とよろこびを。総合力ある航空輸送グループとして、経済・環境・社会のあらゆる面で、日本と世界の平和と繁栄に貢献する JALグループにご期待ください。以上
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JGN04055.pdf |