JAL | JAPAN AIRLINES

HOME>プレスリリース

プレスリリース


 2004年10月28日
 第04079 JGN号

JALグループ、国内線「燃油特別付加運賃」の設定を届出


JALグループはこの度、昨今の世界的な航空燃料価格の高騰に伴い、国内線に「燃油特別付加運賃」を設定することを決定し、本日、国土交通省に届出を行いました。

今般の燃油価格の上昇は過去例を見ない状況にあり、今年度のJALグループ業績に与える影響は現時点で500億円程度に達すると見込んでいます。

JALグループでは、この事態に対して、コスト削減、路線便数計画の見直し等をはじめとした400億円以上の営業収支改善策に取り組み、国内線運賃値上げを極力回避すべく尽力してまいりました。しかしながら、航空燃油費の高騰は、自助努力での対応の範囲を超え、国内線ご利用のお客様にも一部ご負担をお願いせざるを得ない状況となり、今般、廃止条件を付した上で「燃油特別付加運賃」を設定いたしました。何卒皆様のご理解をお願い申し上げます。

【「燃油特別付加運賃」の概要】

 運賃額

おひとり様1区間あたり 300 *

※但し、300q未満の短距離路線は200円とさせていただきます。

 適用開始

2005111日ご搭乗分より

 廃止条件

「シンガポールケロシン市況価格が月平均40ドルを下回った場合には本運賃を廃止いたします。」

*適用条件

(1)大人・小児ともに同額をご負担いただきます。 

(2)航空券ご購入後に払戻しする場合、燃油特別付加運賃については、取消手数料・払戻手数料は適用されません。

 

添付:国内線「燃油特別付加運賃」設定にいたる背景

以 上

 

 

*添付資料:国内線「燃油特別付加運賃」設定にいたる背景
JGN04079.pdf


*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
JGN04079A.pdf

 添付PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。詳しくは PDFについてのご案内をご参照下さい。
Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.