JALは、英国の「Business Traveller magazine」と「Wine International magazine」が主宰する機内ワインのコンペティションである「”CELLARS IN THE SKY” WINE AWARDS 2004」において、全14部門中4部門で受賞するという栄誉に輝きました。

今年で16回目を迎えた「CELLARS IN THE SKY」は、世界の航空会社がその機内で提供するワインについて、専門審査員が銘柄や会社名を伏せたテイスティングを2日間にわたって行い、その結果を表彰するものです。JALは今年初めてエントリーを行い、30社の航空会社のなかから、見事受賞に輝きました。特にファーストクラスでのワインセレクションに対して与えられる「Best First Class Cellar」においては他の航空会社を寄せ付けない単独受賞であり、JALがまさに「空飛ぶ最高のワインセラー」として認められたものです。

JALは2003年4月よりワインジャーナリストの有坂芙美子氏をアドバイザーに迎え、ソムリエ資格を持つ客室乗務員と一体となって、機内でご提供するワインの選定を進めてきました。本年7月からファーストクラスで、「今月のワイン」として月替わりでお勧めのワインを選定し、お客様にお楽しみいただいています。またJALグループには約1,500人のソムリエが客室乗務員として乗務し、日々お客様へのサービスに務めており、これは日本全体のソムリエの約19％を占めています。

JALは今回、他にも「Most Original Wine List in First Class」、「Best Fortified in First Class」、「Best Champagne/Sparkling in Business Class」の各部門で受賞に選ばれています。

　Dream skyward. 空に限りない夢とよろこびを。

JALグループはこれからも上質のワインとともに、更にご満足いただける機内サービスを企画し、お客様に快適な空の旅をお届けしていきます。