JALマイレージバンク

JALマイレージバンク

健康経営優良法人(大規模法人部門)2026に7年連続で認定されました。

健康経営宣言

JALマイレージバンクは、「マイルとともに、毎日の暮らしと人生をもっと豊かに」のスローガンのもと、お客さまがより健康で豊かな生活を過ごせるために常に新しい価値あるサービスを提供してまいります。

私たちは、社員のウェルビーイングを重視し、心身の健康を保つための環境整備に努めています。

お客さまに最高のサービスを提供し続けるために、社員が活き活きと働き続けることが必要不可欠と考え、健康意識の向上や働き方改革などの取り組みを確実に実行していきます。

そしてマイレージプログラムを通じてお客さまのウェルビーイングを向上させ、さらに社会全体のウェルビーイングにも貢献してまいります。

株式会社JALマイレージバンク 代表取締役社長
小島 寛子

株式会社JALマイレージバンク 代表取締役社長 小島 寛子

株式会社JALマイレージバンク 代表取締役社長
小島 寛子

健康経営優良法人2026

健康経営推進の概略

JALグループおよびJALマイレージバンク
ウエルネス推進体制図

健康経営を推進するための体制として健康経営責任者社長以下、健康経営担当役員を推進の総括とし、各部門のウエルネスリーダーを中心に活動しています。
また、従業員組織と情報共有や協議の場を定期的に持ち、会社の健康経営を一緒に進めています。
その他にも、健康組合、JALウエルネス推進部と連携したウエルネス活動、健康リテラシー向上教育などを実施しています。

  • Plan計画
  • Do実行
  • Check評価
  • Act改善

目標数値の設定主な健康課題と改善指標

「JAL Wellness2025」における重点課題 ※2026年~については策定中

日本航空健康保険組合のデータヘルス計画を踏まえ、「生活習慣病」「がん」「メンタルヘルス」「たばこ対策」「女性の健康」を重点課題として定めています。
当社は、日本航空健康保険組合から毎年提供される「Wellnessレポート」の結果を踏まえ、当社として特に対策が必要な 「ライフスタイル」含めた重点課題を以下に定め、日本航空健康保険組合と共有し、取り組むこととしています。

2025年までの目標指標

①生活習慣病 適正体重率 85%以上
②がん 胃がん検査受診率 70%以上
大腸がん受診率 80%以上
③メンタルヘルス 高ストレス者割合 5%未満
④たばこ対策 喫煙率 20%未満
⑤女性の健康 乳がん検査受診率 70%以上
子宮がん受診率 60%以上
⑥ライフスタイル 運動習慣率 63%以上

上記の重点課題に加え、健康経営の目的である「個人のパフォーマンスの向上」を実現するため、以下の項目も測定します。

  • アブセンティーイズム(年間一人当たりの病気による平均欠勤日数)
  • プレゼンティーイズム(過去4週間の病気やケガによる労働生産性の低下率)
  • ワークエンゲイジメント
  • 平均勤続年数

健康課題と目標数値に対するこれまでの取組み

①生活習慣病

適性体重維持率の目標達成に向け、特定保健指導の実施勧奨を進めています。
また定期的に自身の生活習慣を見直すことを目的として、社外講師によるセミナー開催(4半期に一度)や、
外部セミナーへの参加を促進し、社員のヘルスリテラシーを高めています。

2024年度、2025年度実績(一例)

eラーニング・動画視聴

  • ロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防セミナー
  • 健康診断結果の見方と活用方法
  • オーラルケアセミナー(ライオン社による)

その他

  • 定期健康診断受診率(2024年度):100%
  • 生活習慣病の対策のため乳酸菌飲料等の設置

②がん

「がん」についての理解を深めるためにセミナー等で情報を発信し、予防や早期発見につなげます。

2024年度、2025年度実績(一例)

eラーニング・動画視聴

  • 大腸がんセミナー「正しい知識で大腸がんから命を守ろう!」

その他

  • 歯科検診(口腔がん)

③メンタルヘルス

ストレスチェックの結果を受けて集団分析を実施し、職場環境の改善に生かす取り組みを始めています。
また、各種セミナーへの参加を促進し、ストレスへの理解を深め、付き合い方を学習する機会を提供しています。

2024年度、2025年度実績(一例)

外部セミナーへの参加

  • 新入社員向けセルフケアセミナー

その他

  • 外部の従業員支援プログラム(EAP)の活用
  • ストレスチェックの実施(2025年実績:100%)

④たばこ対策

受動喫煙も健康を阻害する大きな要因と認識し、
喫煙者/非喫煙者の両方に対して積極的な意識の啓発に取り組んでいきます。

2024年度、2025年度実績(一例)

eラーニング・動画視聴

  • 「タバコのこと、もっと知ろう。」
  • 「タバコのこと、もっと知ろう、2」

その他

  • 毎月22日を禁煙デーとし、メールやイントラネットでの周知を実施。

⑤女性の健康

早期発見・予防に繋がる重要性を訴求し、婦人科健診の受診率向上に努めています。

2024年度、2025年度実績(一例)

eラーニング・動画視聴

  • 20代から意識したい女性の健康
  • 明日ちょっと元気になれる 女性の健康オンラインセミナー
  • 人生が変わる!カラダとココロを整える健康美習慣メソッド
  • 女性の健康課題に関するセミナー
  • 女性のカラダ基礎知識セミナー(更年期編)
  • 更年期の基礎知識セミナー
  • 「最新!男性も女性も知っておきたい女性の健康」
  • 女性の健康課題改善に向けた月経プログラム・更年期プログラム

⑥ライフスタイル

運動不足にアプローチする施策を展開し、運動習慣の維持率を改善します。
そのほか、心理的安全性を確保できる環境作りも進めています。

2024年度、2025年度実績(一例)

セミナーの開催

  • 腸活/肌活セミナー(社員参加人数:21名)
  • 疲労/肌活セミナー(社員参加人数:25名)
  • マインドフルネスセミナー

イベントの開催

  • ウォーキングイベント(年2回)
  • ヘルスツーリズム(JAL Agriportにてサツマイモ掘り&モルック実施)

⑦その他

2024年度、2025年度実績(一例)

 

  • インフルエンザ予防接種補助:日本航空健康保険組合の補助に加えて、自社の費用補助も実施
  • 定期的に社長(健康経営責任者)からメッセージを発信することで、社員の健康意識とモチベーションの向上を図る
  • 社員が上長に対して、安心してタイムリーに相談を持ちかけやすい職場づくりを推進(1on1面談の実施)
  • 年次有給休暇(※1)の取得推進ならびに、残業時間(※2)の削減に向けた取り組みとして、長期休暇の取得推奨
    ※1 一人あたりの年次有給休暇取得率:82% 16.4日(2024年度実績)
    ※2 一人あたりの月間平均時間外労働時間:8.5時間(2024年度実績

 

  • 感染症対策として、執務室に消毒液・ハンドペーパーを設置し感染拡大防止に努める
  • 各種健康施策の費用(2024年度参考値:約34万円)
  • 衛生委員会を毎月実施各部の衛生委員と経営層・産業医との協議の場をもち、職場の安全確保、労働災害の防止に努める
  • JALグループカスタマーハラスメント基本方針に則ったお客さま対応

効果検証

健康課題指標

項目​​ 目標数値 2022年度結果(%) 2023年度結果(%) 2024年度結果(%)
適正体重維持率 85%以上 75.0 74.6 71.2
胃がん検査受診率 70%以上 39.1 43.9 50
大腸がん検査受診率 80%以上 56.5 65.9 71.4
高ストレス者割合 5%未満 17.3 15.7 16.3
喫煙率 20%未満 6.6 1.0 5.3
乳がん検査受診率 70%以上 69.6 60.9 50.6
子宮がん検査受診率 60%以上 63.8 56.5 49.4
運動習慣率 63%以上 46.7 42.9 47.4

健康関連指標

項目 2025年度までの目標値 2023年度結果 2024年度結果 2025年度結果
アブセンティーイズム 0.9日 2.0日 2.1日 2.9日
プレゼンティーイズム 21% 23% 26% 21%
ワークエンゲイジメント 2.8 2.7 2.7 2.8
平均勤続年数(前年度末時点) 10.2年 10.9年 9.36年 10.4年

【測定方法】
アブセンティーイズム:従業員アンケートにより把握した過去1年以内の体調不良による休業日数。
プレゼンティーイズム:東京大学1項目版による従業員調査。
ワークエンゲイジメント:新職業性ストレスチェック簡易調査票のワーク・エンゲイジメントに関する設問(2項目)によるスコア。

【測定人数および回答率(2025年度)】
各指標とも全社員(102人)を対象に実施。回答者数89人(回答率87%)

2025年の評価

結果と課題

  • 健康経営の社内浸透により従業員アンケートでは75%の社員が「会社は従業員を大切にしてくれている」、また90%の社員が「会社の健康経営に対して満足している」と回答しています。また生活習慣に気を付けている社員も44%と半数近くまで増加しています。一方、運動習慣については横ばい状態となっているため、引き続き施策を実施していくことが課題となっています。
  • 従業員の健康リスク該当数による分類において、低リスク者の割合は50%以上であることが望ましいとされるなか、当年60%と高い水準を維持しています。
    パフォーマンス指標であるアブセンティーイズムは平均値2.7日のところ2.9日となっています。これは睡眠が不充分な社員の割合が前年29%が当年47%と増加したことと密接に結びついており、睡眠不足が体調不良の原因の一つであると考えられます。
    一方、ワークエンゲイジメントにおいては参考値2.6のところ2.8と良好な数値を示しており、社員が仕事にやりがいと誇りを感じ高い意欲を持って業務に取り組んでいることが読み取れます。
    これらの指標をより上げていくために今後も
    「メンタルヘルス対策」
    「ワークエンゲイジメントの向上」
    「運動習慣の維持率向上」
    にさらに「質の良い睡眠」の4つを課題とし、重点的に取り組んでまいります。

健康経営の積極的な実践によって、社員のパフォーマンスは着実に向上しているものと考えています。

プレゼンティーイズムと健康リスクの関連 「生活習慣リスク」「心理的リスク」に関する9つの項目で、従業員の健康リスクを把握しました。該当する健康リスクの数に応じて、従業員を3グループに分類し、各グループの労働生産性の低下等を算出しました。企業の生産性の向上のためには、高リスク者を減らすことが重要であると分かります。

当社の健康経営の取組みのノウハウ提供等を通じて取引先の健康経営の実践を支援しています。(2021年1社)