「ミュージアム」スペースは、JALの創成期から現在にいたるまでのサービスや史料を閲覧できるほか、JALスタッフがどんな仕事をしているか、空旅の安心・安全をどのようにつくりあげているかなどをご紹介するエリアです。
滑走路を思わせるスペースには、JALで働くスタッフの仕事内容がわかる「お仕事紹介」ブース、飛行機のコックピットや客室の雰囲気を楽しめる模型などを展示。記念撮影にも最適なエリアです。
運航乗務員、客室乗務員、グランドハンドリング、グランドスタッフ、整備士のお仕事を紹介するコーナーです。各職業を象徴する仕事道具などの実物展示と、仕事内容を紹介するディスプレイを設置しています。
JTA737のフライトシュミレーターとして活躍したコックピットや、「JALスカイスイート」や「JALスカイプレミアム」などに実際に座ることができるシートをご用意しています。
運航乗務員、客室乗務員、グランドハンドリング、グランドスタッフ、整備士の制服を着ることができるコーナーです。制服は、大人も子供も、マジックテープ式で簡単に着用可能。コックピットや客室のモックアップを背景に写真撮影もすることができます。
お仕事紹介ブースに設置されたQRコードリーダーに入館パスをかざすと、仕事にまつわる「空のトリビア」をご紹介します。空の世界を広げる全7種のトリビアに、ぜひ触れてみてください。
「あの重たい航空機がなぜ空を飛べるの?」「構造はどうなっているの?」など、航空機の仕組みについて学ぶ授業。格納庫で航空機に会う前に、しっかりと「予習」ができる時間です。
「航空史ではなく、航空文化史を伝える」をコンセプトに、JALと日本の空の歴史にふれるアーカイブズゾーン。年代別のデジタル年表や、客室乗務員の歴代制服展示、現物史料展示、モデルプレーン展示をお楽しみいただけます。
1950年代から2010年代までのJALの航空文化史を紹介するデジタル年表を展示しています。10年代ごとにタッチパネルを設置しており、興味のある分野をより深く知ることができます。
JALの歴代制服(実物)を一堂に展示しています。制服には、当時の流行や時代の変化が象徴されます。各制服のデザインだけでなく、その移り変わりもお楽しみください。
フライトバッグやポーラーキット、搭乗記念のノベルティグッズなど、今に残る貴重な実物史料をショーケースで展示しています。
歴代航空機12機のモデルプレーンを、スペックとともに紹介。すべて同一の縮尺モデルを展示しているので、ぜひ、航空機のサイズの変遷をご覧ください。
戦前の航空会社や航空ルート、当時飛んでいた旅客機などを紹介するコーナーです。航空史の幕開けからJALグループの誕生まで、日本の空における歴史がわかります。
JALの未来に向けた取り組みを紹介するフューチャーゾーン、皇室フライトや特別フライトの展示をご用意しています。
未来に向けたJALのプロジェクトを紹介するコーナーです。「環境」や「テクノロジー」「食」「宇宙」「教育」「働き方」「サービス」の各分野における将来に向けた取り組みをご紹介する部屋です。
天皇陛下がご利用される「皇室フライト」や、有事の際に貢献した救援チャーターフライトなど、JALがこれまでに運航してきた数々の特別フライトを展示するコーナーです。
ご来場の記念となるオリジナルグッズを取り揃えたミュージアムショップ。ここでしか購入できないグッズもあり、見学の記念やお土産品に最適です。ぜひお立ち寄りください。