JALと海南航空（以下、HU）は、この度、関空＝海口線でコードシェア提携することで合意し、先般、関係当局への申請を行いました。

JALとHUは、2003年11月より中国国内における乗り継ぎサービス「中国西部エクスプレス」を開始し、JALの日本＝北京便とHUの北京＝成都、西安、重慶の間でスムーズで快適な乗り継ぎを可能にするなど、お客様の利便性向上に努めてまいりました。今回、HUが9月16日より関空＝海口線に定期便を就航することを契機に、当該路線を10月31日からJALとのコードシェア便とし、両社の協力関係を更に拡大することと致しました。海口はJALグループの中国乗り入れ地点としては､13都市目になります。今次提携締結により、両社は日本-中国間のネットワークを更に充実させ、より一層お客様の利便性向上を図るとともに、日本と中国の人・物・文化の更なる交流に貢献してまいります。

また、海南航空は､近年、新華（北京拠点）、長安（同西安）、山西（同太原）の各航空を吸収し、中国第4位の航空グループを形成、特に高品質のサービスで知られ､2001年以降3年連続で「利用者が選ぶ中国の良好なエアラインの一つ」に選出されています。

日本発最大の中国線ネットワークを持つJAL（旅客・貨物便計で週間234便）と北京・海口を拠点に近年目覚しい躍進を遂げているHUは、ビジネス・観光ともに魅力満載の中国市場で、お客様の利便性をさらに向上できますよう事業展開を行って参ります。今後ともご期待ください。

コードシェア便の計画概要は及びJAL･海南航空の概要は添付のとおりです。

　　＊販売開始日につきましては、政府認可を条件として、9月16日(木)といたします。

JAL・海南航空会社概要