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CSR報告書2007

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環境 環境行動計画
地球環境との共生を目指して行動します
JALグループは環境基本理念と環境行動指針を定め、環境保護に関する重点項目・活動計画をつくり、環境活動を推進しています。さらに環境マネジメントシステムや環境監査を導入し、継続的で適正な取り組みを支えています。
また、グループの環境活動推進のため、CSR委員会の下に地球環境部会、関係部長会、プロジェクトチーム、グループ関連会社で構成する検討部会などを設置して、活動を推進しています。
環境基本理念 2002年10月制定
JALグループは、公共交通機関としての使命を果たす一方で、化石燃料の消費や騒音等、環境への負荷を与えています。私たちは環境への取り組みを経営の重要課題として認識し、地球環境との共生を目指して、すべての事業活動を通じ環境への負荷の抑制に努めます。
環境行動指針 2002年10月制定
1 環境にかかわる法令・規則の遵守はもちろん、積極的に環境保護活動に取り組みます。
2 各種エネルギー、資源の効率的な利用を促進します。
3 廃棄物の削減と適正な処理およびリサイクルの推進を図ります。
4 地球環境に配慮した航空機を含む物品、資材等の選定に努めます。
5 環境意識の向上と社会貢献に努めます。

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地球環境活動 中・長期計画/空のエコ【2010】
JALグループは2002年10月、自らの事業活動が与える環境への直接・間接の影響を踏まえ、改善に向けて「空のエコ【2010】」と題する中・長期的な取り組み計画を立てました。これに基づいて毎年、単年度重点計画をつくり環境活動に取り組んでいます。

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2006年度環境会計
環境活動の定量的評価の一手段として、1999年度から環境会計を実施しています。2006年度の環境コストと保全効果は以下のとおりです。
環境コスト 投資額:886百万円 費用額:13,518百万円
環境保全効果 CO2:142万トン削減 NOx:642トン削減

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2006年度の活動トピックス
新機材の導入
737-800型機
2006年度は747、A300などの経年機を13機退役させ、737-800、777などの新型機を9機導入しました。2007年度も747、MD87などを退役させ、前年同様の新型機を導入し、機材の燃料消費効率化を促進します。
「運航本部チーム・マイナス6%」の発足
運航乗務員による地球温暖化防止への取り組みは、従来は機種ごとにそれぞれ自主的な活動をしていましたが、これを発展させ、2006年度より全運航乗務員の属する運航本部全体として活動を推進するため「運航本部チーム・マイナス6%」委員会を立ち上げました。乗務員が操縦室で実践できる環境活動を推進しています。
温暖化防止ロゴ機就航
環境省の地球温暖化防止キャンペーン「チーム・マイナス6%」に協力して、胴体側面に「みんなで止めよう温暖化」のロゴの入った機材を1機投入しました。

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環境マネジメントシステムの活用
JALグループでは、事業による環境への負荷が比較的大きい現業部門を中心に、環境マネジメントシステムにかかわる国際規格ISO14001の認証を取得し、また、負荷の小さい間接部門およびグループ会社では「エコステージ」(環境経営評価・支援システム)の導入を推進しています。
ISO14001の認証を取得した成田貨物支店と、エコステージ(ステージ I)の認証を取得したJALシミュレーターエンジニアリングの取り組みを以下に紹介します。また、JALグループ内でISO14001の認証を取得した4サイトと、エコステージの認証を取得した3サイトについては、インターネットで紹介しています。
環境活動

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日々の仕事から始める省エネ対策
私たちは、運航乗務員が地上で操縦の訓練をするフライトシミュレーターを整備しています。シミュレーター訓練は、実機訓練のように燃料を使わないため、大量の二酸化炭素(CO2)を排出することもなく大幅な省エネルギーになります。しかし、大型機械のため消費する電力は少なくありません。訓練時にトラブルが発生し、シミュレーターの作動時間が長くなれば、消費電力も増えてしまいます。そうならないように、私たちがきちんと整備することは省エネの第一歩と考えて仕事にあたっています。また、上下左右に大きく動くシミュレーターは油圧で制御しますが、最近では、廃油の出ない完全電動式の新型機を導入するなど環境に配慮しています。

伊藤尚志

JALシミュレーターエンジニアリング 第1整備部

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使用済みの梱包ビニールを有価物に
お客さまの貨物を航空機で運ぶ際には、「サポーター(荷物を載せる板)」「防水・防塵用の梱包ビニール」「プラスチックネット」など補助具を使います。特にビニールシートは1回しか使用しませんから、大量に使用済みの不用品が出るため、以前は産業廃棄物として処分費を払って処理していました。しかし昨今の原油価格高騰に伴い、2006年からは廃棄ビニールを圧縮して固め、有価で業者に引き取っていただけるようになりました。ビニールは高密度に圧縮して業者に引き渡します。仕分けをいい加減にやると不純物が混ざり、リサイクルがうまくいかなくなってしまうため、使用済みシートの仕分けや管理には気を使います。

香取 博

JALカーゴハンドリング 輸入サービス部

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関連情報はこちらにも掲載しています。
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