CSR ワークスタイル変革

ワークスタイル変革について

2015年度に人財本部内にワークスタイル変革の専門組織を新設し、全社員が今以上にやりがいをもって働き、イキイキと活躍できるよう、社員の意識改革と各種環境整備に継続的に取り組んでいます。

働き方に自由度を持たせるため、ITツールの活用やフリーアドレスの導入など、オフィスの環境の改善を行うことや、「勤務時間選択制度」、「フレックス制度」、時間と場所に縛られない働き方を可能とする「テレワーク(在宅勤務)制度」を導入しています。

テレワークについては、2016年度には利用件数が約5,200件となり、前年比2倍の伸びとなりました。2017年度については、上期(4月〜9月)のみで2016年度の年間実績を上回るペースで推移していますが、今後も工夫を重ね、週に2回程度の取得ができるような制度を目指しています。当初は、ほとんどが女性や一般職の方が取得するものと予測していましたが、テレワーク利用に際しては理由を問わないため、制約のある社員に限定されず取得でき、実際の利用者の約7割は男性、約3割は管理職となっているのが特徴的です。2017年からはテレワークを活用した、仕事と休暇を組み合わせた「ワーケーション」という、予定されていた休みを断念せず休暇を取得できる、新しい働き方も取り入れています。

業務プロセス改革の取り組みとして、業務を可視化し「なくす」、「減らす」、「置き換え」を行うことができるかを検証しています。翻訳や各部門で共通する業務については、新たに設置された「業務サポートセンター」に業務を移管し集約しています。さらに、これらの業務については、今後、AIやロボットを活用し、全体の業務量を減らすことに繋げられるか検証し、人が行う業務についてはより高付加価値な業務にシフトしていくことを目指しています。

今後も、利用しやすい制度となるよう改善を重ね、社員一人一人が最大限その能力を発揮できるワークスタイルを実現し、効率的に業務に取り組むことで、得られた自分の時間をより一層充実させ、その経験を仕事の中で活かすことで、社員も会社も成長し続けることを目指していきます。

ワークショップの開催

2015年夏より、「女性活躍推進・ワークスタイル変革フォーラム」を皮切りに、女性の活躍推進とワークスタイルを一人一人が考え、意識を高めてきました。特に、ワークショップは、社員に働き方を変えることの重要性を伝えるための「スタートアップワークショップ」、ワークスタイル変革を一人一人が考え実践するきっかけをつくるために必要なスキルや知識を身につける「スキルアップワークショップ」、そして2017年より「業務プロセス改革ワークショップ」と段階的に実施しています。これからも社員の意識啓発に努め、誰もがその能力と個性を十分に発揮し、活躍できる職場、となるよう様々な取り組みを進めてまいります。