taitle


項目で探す方はこちら



用語で探す方はこちら


体験学習はこちら


書籍の情報はこちら

 

コントロール・パネル(制御盤) control panel
●コンソール console
●コントロール・ペデスタル control pedestal

 航空機の中枢機関となる部分であり,機械対人間系の接点部となっている。最近の航空機では,制御系が多く複雑化しているため,操縦室内の制御盤は人間工学的に効率よく設計されている。
 操縦士用制御盤には航法装置・自動操縦装置・通信装置・エンジン始動装置・防除氷系統制御盤がある。航空機関士用制御盤には燃料系統・油圧系統・電気系統・空調与圧調節系統・補助動力系統の制御盤がある。操作監視頻度の高い制御盤は最も操作のしやすい位置に配置されている。操作部(スイッチ,ノブ,ボタン,レバー)の形状,機能および表示は誤操作を防止するための設計がされており,計器類の指針および表示は誤読を防止するための考慮がなされている。また指示灯はその目的により赤色(警告),オレンジ色(注意),緑色(安全指示),青色(位置指示)に色分けされている。航空機関士用制御盤には,制御系が一見して理解できるよう制御盤表面に系の流れ図が表示されていることが多い。

コンソール(console)
 操縦室内のコンソールとは,気象用レーダー指示器,ヘッドセット装置,酸素マスク格納室,コーヒーカップ・ホルダー,鉛筆差しおよび折りたたみ式机などを支えるいわゆるキャビネットである。機長および副操縦士用座席の外側壁面に取り付けられている。また,近くには運航に必要な書類携行用カバンを格納する場所も設けられている。
コントロール・ペデスタル(control pedestal)
 中央主計器盤後方,機長および副操縦士用座席の中間位置にある。スロットル・レバー,フラップ操作レバー,スポイラー操作レバー,水平安定板トリム指示器,補助翼および方向舵トリムノブのほか,航法装置制御盤,通信装置制御盤が装備されている。コントロール・スタンドということもある。
図1-5-9 DC-10の計器パネル,コンソール,ペデスタル
747の航空機関士席の計器盤

 
JAL-航空券 トップ 目次