CSR 環境指針と行動計画

JALグループは、明日のために今、「空のエコ」を推進します。

環境指針と行動計画

私たちは環境保護のために重要な項目を見つけ出し、そのために何をすべきかという活動計画を立てています。そんな私たちの考え方と決意をまとめたものが、2012年に定めた「環境指標」と「行動計画」です。

環境指針

重要な社会インフラである航空輸送という責務を担う者は、同時に地球環境への配慮という責務も担わなければならないという認識のもと、JALグループは、環境負荷の抑制と保全を経営の最重要課題の一つに位置付け、次世代にこの豊かな地球を伝えるために、そして空から見る地球がいつまでも美しくあるように、「空のエコ」を実現し続けます。

行動計画

1. 地球温暖化の防止に向けた取り組みを積極的に推進します。

  • 2020年度までにJALグループ航空機の有償トンキロ当たりCO2排出量を2005年度対比23%削減するよう努力します。
  • ボーイング787型機、737-800型機、エンブラエル170型機などの省燃費・低騒音機材への更新、エコフライト活動、搭載物の軽量化、エンジンの水洗い等の諸施策によるCO2排出量の削減に努めます。
  • 各国の航空管制等の関係省庁や当局と協力し、燃料効率の優れた先進的な運航方式を、今後も積極的に導入します。
  • 植物由来(非食料)のバイオ燃料の研究開発と実用化に協力します。
  • 環境負荷の小さい未来の飛行機や運航方式の研究・開発に協力します。
  • 地上施設(オフィス、工場等)における省エネルギー活動を推進します。

2. 環境社会活動・環境啓発活動を積極的に推進します。

  • 環境社会活動を継続することにより、長期的視点で環境保全に貢献するとともに、次世代を担う子供たち、社会の皆さま、そして社員の環境意識向上に努めます。
  • 地球のCO2濃度をモニターし、地球温暖化メカニズムを解明する研究への協力として、航空機による大気観測プロジェクトに引き続き参画します。
  • 森林火災通報プロジェクトへの協力を継続します。
  • 次世代を担う子供たちへの環境啓発プログラム「空育」を継続して実施します 。
  • お客さまとともに取り組むエコ活動を推進します。
  • 社員参加のエコ活動や社員やその家族に対する環境教育を積極的に推進します。

3. 資源循環型社会の実現および環境保全に努力します。

  • 国内事業所から出る産業廃棄物の最終処分率は2%以下を目指します。
  • 水の使用量の削減に努めます。
  • 化学物質(PRTR法対象)の取扱量および排出量の削減に努めます。
  • 航空機機内から出る機内誌や新聞紙、アルミ缶、ペットボトル、貨物梱包 資材などの不用品や制服のリサイクルに努めます。

4. 空港周辺の環境保全に努めます。

  • 低騒音機、騒音軽減運航方式を積極的に導入します。
  • 空港別の騒音問題に積極的に対応します。
  • 航空機、自動車等からのNOx等の排出物削減にも努めます。

5. 生物多様性に配慮します。

  • お客さまや広く社会の皆さまに、生物多様性の大切さを伝えます。
  • 「JALグループ生物多様性方針」に従い事業活動を行います。
  • 「国連生物多様性の10年」の取り組みに協力します。また、タンチョウなど 日本の美しい自然を守り、その大切さをお伝えする活動を推進します。
JALグループ生物多様性方針