CSR グループ内コミュニケーション

JALグループの事業は、航空輸送事業に直接携わる職種のみならず、様々な職種の仲間が力をあわせることで成りたっています。事業を健全に発展させていくためには、社員同士および会社と社員の間の良好なコミュニケーションが不可欠であり、そのなかで会社を成長させる大きなエネルギーを生み出していきたいと考えています。例えば、今年で10年目を迎えるコミュニケーションリーダーミーティング(=CLM)では、全国から職種も年齢も役割も異なるメンバーが定期的に集まり、1年間の活動を通じて職場で起きている問題・課題について徹底的に議論し、自分たちで何ができるのかを考える活動を実施しています。提言だけに終わらずに一人一人が渦の中心になって施策を検討し、自ら率先垂範して実践しています。
また、2013年度4月より新入社員教育は、JALグループ合同で実施しています。さらに、多くの教育・研修もJALグループの仲間が一緒になって受講しています。
これらの活動を通じて、グループ内の縦横のコミュニケーションをより活発化させることで、安全・サービスのさらなる向上につなげるべく、取り組みを強化しています。