JALグループではすべての女性のために、女性の病気を予防するための啓発活動に取り組んでいます。
JALグループでは、2004年度より乳がんの正しい知識、早期発見を啓発する「ピンクリボンキャンペーン」の趣旨に賛同し、啓発活動に協力しています。乳がんは、女性の罹患率が最も高い「がん」といわれ、早期に発見し治療をすれば、治る可能性があるともいわれています。月に一度は自己検診、年に一度は病院での検診を受けることが推奨されています。
JALグループでは、社員向けの啓発活動を実施し、お客さまへの啓発活動としてピンクスカーフフライト、機内でのピンクリボン協賛商品の販売など、啓発月間となる10月に実施しています。
2005年度よりお客さまへの啓発活動として、ピンクスカーフフライトを実施しています。キャンペーン強化月間となる10月中に客室乗務員のスカーフをピンク色に統一し乗務します。2013年6月に制服が一新されて以降は、J-AIRの客室乗務員のスカーフを着用しています。
ピンクスカーフフライト便では、ご搭乗時にお客さまへ、自己検診方法などが書かれている「知識啓発カード」をお配りし、乳がんの知識啓発、早期発見の重要性をお伝えしています。
2005年度から実施しており(2008年度は除く)、2011年度には国際線で実施しました。2014年度には、「ピンクリボン」特別塗装機を就航させ、「ピンクリボンJET」で実施しました。
「ピンクリボンJET」は、2015年3月末まで、日本国内の主要路線を就航し、乳がんの正しい知識、早期発見の重要性を訴えていきます。
2007年度より、国内線の機内にて協賛商品を販売し、売り上げの一部を「Breast Cancer Network Japan−あけぼの会」へ寄付。協賛商品については、女性向けのバッグやストラップを販売しています。
「ピンクリボンキャンペーン」に協賛した2004年度より、社員向けに啓発活動をおこなっています。 年には、専門医の先生により社員向けに乳がんの正しい知識、早期発見・早期治療の重要性を講話いただきました。
また、2005年〜2013年には、ピンクリボングッズを社内販売し、売り上げの一部を患者団体の「Breast Cancer Network Japan-aあけぼの会」へ寄付しました。
JALグループでは、「子宮頸がん」という日本の若い女性に増え続けている病気への予防啓発を推進するプロジェクト「Hellosmile」に2010年からオフィシャルエアラインとして参画しています。子宮頸がんは、20〜30代の女性の罹患率が高い病気となっており、定期的な検診で予防ができる「がん」といわれています。少なくとも1〜2年に一度は検診を受けることが推奨されています。
JALグループでは、11月の子宮頸がん予防啓発月間を中心に、社内外で予防啓発活動を行っています。
2012年1月13日(金)より、子宮頸がん予防の啓発を目的とした特別塗装機を就航しました。「Hellosmile JET」のロゴは、「Hellosmile」の応援キャラクター「ハローキティ」の横顔が大きく描かれ、「見つめる先には、幸せな未来がある」という子宮頸がん予防のメッセージが込められています。「Hellosmile JET」は、ボーイング777-300型機で全国主要空港に就航し、子宮頸がん予防の重要さについて約1年間、啓発活動を行います。
機体 | ボーイング777-300型機 (機体番号:JA8941) |
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主要就航路線 | 羽田=札幌(新千歳)、羽田=大阪(伊丹)、羽田=福岡、羽田=沖縄(那覇)
※機材繰り等により、他の路線に就航することがあります。 |
就航期間 | 2012年1月13日〜2012年12月頃まで |
機内ではHellosmileの応援キャラクターである、オリジナルのハローキティのぬいぐるみが皆さまをお迎えし、客室乗務員と一緒に子宮頸がん予防の大切さを皆さまにお伝えしていきます。
1月13日、羽田空港格納庫にて子宮頸がん予防の啓発を目的とした特別塗装機HellosmileJETを報道陣にお披露目しました。またお披露目イベントの後、初便となるJL517便(13時30分 羽田空港発 札幌新千歳空港行き)の搭乗口にてイベントを行いました。
JALグループでは、11月の子宮頸がん予防啓発月間を中心に、社内外で予防啓発活動を行っています。
ご搭乗のお客さまへ子宮頸がんという病気の予防をお伝えするために、ハローキティと一緒にリーフレットを配布しました。
ご搭乗いただくまでの間、お客さまとハローキティで写真撮影!
お客さまが機内にご搭乗後、ハローキティとともに搭乗ゲートよりお見送りしました。
3月3日(土)JL907便(羽田09:55発 沖縄那覇行き)にて、「ひなまつりフライト」を実施しました。「ひなまつりフライト」は、ひなまつりの日に運航の準備を大半の女性スタッフが担当するフライトで、今年で4回目となります。ひなまつりは女性の日であることから、女性の体を大事にしてほしい、というメッセージをこめて、Hellosmile Jetにて運航しました。
空港で航空機の運航に携わる、さまざまな職場で働く女性が、出発前に搭乗口に集まり、お見送りしました。セレモニーでは、搭乗口付近をポスターやひなまつり装飾などを手作りで飾り付けし、運航に係わる職種の女性スタッフが搭乗口に集合し、仕事内容について紹介しました。
そして・・・Hellosmileの応援キャラクター「ハローキティ」が、ひな祭りにふさわしい着物姿でかけつけてくれました!
ご搭乗のお客さま全員に「メッセージカード付のひなあられ」、「Hellosmileリーフレット」をお配りし、お見送りしました。
「ひなまつりフライト」については以下でより詳しくレポートしています!
公式Facebook(ひなまつりフライト)毎年11月に、機内誌skywordにて、Hellosmileの活動紹介記事を掲載しています。
2011年 成田・羽田・天王洲の3会場にて社員向け「子宮頸がんセミナー」を開催。婦人科専門医の方に「子宮頸がん」を講話いただき、Hellosmileの活動紹介を行いました。
2010年より、Hellosmileグッズを啓発リーフレットとともに社内販売し、売り上げをTOKYO FMを通じて日本対がん協会子宮頸がん基金、および国連人口基金へ寄付しています。
JALグループでは、2004年度より乳がんの正しい知識、早期発見を啓発する「ピンクリボンキャンペーン」の趣旨に賛同し、啓発活動に協力しています。乳がんは、女性の罹患率が最も高い「がん」といわれ、早期に発見し治療をすれば、治る可能性があるともいわれています。月に一度は自己検診、年に一度は病院での検診を受けることが推奨されています。
JALグループでは、社員向けの啓発活動を実施し、お客さまへの啓発活動としてピンクスカーフフライト、機内でのピンクリボン協賛商品の販売など、啓発月間となる10月に実施しています。
ハロースマイルは「子宮頸がん」という日本の若い女性に増え続けている病気の予防啓発を推進し、病気についての正しい情報の発信と検診の受診推奨を目的とした活動です。
TOKYO FMがステーションキャンペーン「HUMAN CONSCIOUS〜生命(いのち)を愛し、つながる心〜」の一環として2010年にスタートし、多数の企業や団体と共に活動を行っています。
主催:ハロースマイル実行委員会 (事務局:TOKYO FM)