BATON PASS バトンタッチ

BATON 04

空港旅客サービス

安全運航をサポートし
お客さまとのFACE to FACE
最高のサービスを提供する

ABOUT 空港旅客サービスとは

空港にいらっしゃったお客さまが最初に顔を合わせるのが、空港旅客サービス担当の社員です。お客さまに安心して飛行機をご利用いただくため、『お客さまの心に寄り添うサービス』の提供を目指しています。仕事の内容は、搭乗手続きカウンターでのチェックイン、手荷物のお預かり、ラウンジ業務、搭乗口でのゲート業務、バゲージクレーム、関係各部所と情報をバトンタッチするデスク業務、などがあります。

INTERVIEW インタビュー

私たちの仕事は、予約(WEB)や営業からバトンを受けて、空港カウンターにいらっしゃるお客さまの搭乗手続きやお手荷物のお預かり、出発搭乗口でアナウンスによる機内へのご案内、到着されたお客さまのお出迎え、乗り継ぎのお客さまのお手伝いなどなど、多岐に渡ります。
空港旅客サービスの仕事は、他部署との連携が多いのも特徴です。
例えば、車いすをご利用されるお客さまなど特別な対応が必要な場合、その情報を運航乗務員、客室乗務員、グランドハンドリングスタッフの仲間たちと共有し連携します。また、お客さまで食物アレルギー対応の機内食をご要望された場合は、客室乗務員と情報の確認会話で連携することもあります。的確にバトンを繋いでいくために、曖昧な表現はせず、どの部署の仲間も理解できるように正確に情報を引き継ぐことを心掛けています。一つひとつの業務がお客さまの安全・安心・快適なご旅行に繋がっていることを意識し、全ての業務に集中しています。

また、お客さまお一人ひとりのご要望にお応えできるように心がけることを大切にしています。ラウンジで「落ち着いた環境で仕事をしたい」、チェックインカウンターで「急いでいるが、必要な情報を簡潔に説明して欲しい」といったことから、お客さまとの会話やそのご様子から想いを読み取れる感性を磨き、プラスアルファの接客ができるよう意識しながら仕事をしています。
初めてJALをご利用いただくお客さまには、特に「JALのサービスっていいな。また利用したい」と思っていただけるよう努めています。

空港旅客サービスの仕事は、お客さまが安全に、安心して飛行機をご利用していただけるように、お客さま目線を貫くことで、お客さまにとっての最高のサービスを創り上げていきたいと考えています。

また、年々増えている海外から日本に訪れるお客さまへは、言葉の壁を越えるようなおもてなしの気持ちをお伝えしつつ、感謝の気持ちやご挨拶は出来るだけお客さまの母国語でお伝え出来るように日々磨きをかけています。ぜひ、日本を楽しんでいただきたいです。

PASS THE BATON バトンをつなぐ場所

空港カウンター COUNTER
チェックイン

旅の始まりであるご搭乗手続き(チェックイン)をお手伝いするのが、チェックインカウンターでの仕事です。
国際線の手続きでは、パスポートや査証(ビザ)の確認も行います。空港に到着されたお客さまに最初にお会いする場であり、JALグループの顔・空港の顔として業務を行っています。

手荷物預かり

お客さまのお手荷物をお預かりします。キャリーケースやボストンバックなどのお手荷物以外にもペットやベビーカー、楽器、スポーツ用品など多様なお手荷物を大切にお預かりしています。国内線では、手荷物お預けの際にかかる時間を短縮し、お客さまへ便利で快適な手荷物預かりを実現するためにJALエクスプレスタグサービスも実施しています。

ラウンジ LOUNGE
ラウンジ

JALグループは、「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」「サクララウンジ」「JALファーストクラスラウンジ」を有しております。JALグループ便を数多くご利用頂いているお客さまにご搭乗されるまでのひとときに、おもてなしの心を添えて、上質な時間をお過ごしいただけるよう『くつろぎの空間』を提供しています。

搭乗口 BOARDING GATE
搭乗ゲート

予約・カウンターからの情報を客室乗務員に引き継ぎます。搭乗ゲートでは出発時刻に遅れそうなお客さまを探しながら広いロビー内を走り回ることもあります。到着便では悪天候などで遅れてご到着されたお客さまを次の乗り継ぎ便までご案内するなどの仕事もしています。

バゲージクレーム Baggage Claim
バゲージクレーム

お客さまからお預かりしたお手荷物は、目的地まで大切にお運びし、お返ししています。

羽田
オペレーションセンター
AIRPORT
オペレーション

出発・到着の全ての便に関わるお客さまの情報、運航・整備・手荷物などさまざまな情報を総合的に管理しています。