10月20日夕刻、COP10会場である名古屋国際会議場にて、国連生物多様性条約事務局主催のレセプションが行われました。JAL社長 大西 賢がゲスト・オブ・オナーとしてご招待を受け、8月末に羽田空港にて「COP10エコジェット」を視察いただいたジョグラフ事務局長が、自らお出迎えくださいました。
18:30 レセプションのオープニング。
この日の会議を終え会場に集まった、世界各国からの参加者に、JALグループの機内で放映しているビデオ「世界遺産で生きる多種多様な命たち」をご覧頂いた後、ジョグラフ事務局長より紹介いただき、社長の大西 賢が登壇しました。
「COP10開催国の航空会社として、2010年を迎えるにあたり、生物多様性保全に向けた第一歩として、その重要性を広く知ってもらうことが大切だと考え、啓発活動を進めてきました。
遠く離れた国や人々を結び、交流を促すという役割を担う企業として、これからもCOP10のメッセージ『いのちの共生を、未来へ』を世界中に、そして未来へと繋げていくお手伝いをしていきたい。」と述べ、COP10の成功をお祈りする言葉とともに、スピーチを終了。スピーチ全文はこちら
ジョグラフ事務局長からは、「COP10主催国のエアラインとして、素晴らしい貢献をしてくれた」と、改めて感謝のお言葉をいただきました。
COP10を支援してきたJALグループの生物多様性に関わる取り組みは、これからも続きます。