豊かな自然や美しい日本の姿を未来へ繋げたい。JALグループは、生物多様性を重要な環境課題のひとつと捉え、その啓発・保護活動に積極的に取り組んでいます。このような活動のひとつとして、皆さまの思いを国の特別天然記念物であり「日本の美」の象徴ともいえるタンチョウの写真と温かいメッセージにこめてご応募いただく、JALタンチョウフォトコンテストを開催しています。
JALグループは、公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会が2013年3月から7月に実施した「アマミノクロウサギ・トラスト・キャンペーン」に協力しました。これにより取得が実現した「JALアマミノクロウサギの森」やJMB会員の皆さまにマイル寄付へのご協力をお願いした、「JMBみんなのアマクロの森」について、ご紹介いたします。
JALは、生物多様性の重要性を皆さまにお伝えすべく、2011年からの『国連生物多様性の10年』の取り組みに協力することをお約束しました。そして、日本を代表するアーティストMISIAさん。音楽活動の傍ら、生物多様性を守り、未来に繋げていくことの重要性を、音楽やさまざまな活動を通じて伝えています。MISIAさんとのコラボレーションを通じて、JALは生物多様性の重要性を一層多くの方々にお伝えしていきます。
緑の尾翼でスタートした国際線JALエコジェット(JA731J、777-300ER)に、2010年10月、COP10ロゴマークを新たにあしらい、「いのちの共生を、未来へ」というCOP10のメッセージを、世界の人々にお届けしました。2011年9月より、その思いは現在JALグループが協力させていただいている、さまざまなプロジェクトのロゴマークを描いた、新しい特別塗装機「JALエコジェット・ネイチャー」に受け継がれています。
COP10は2010年10月18日〜29日、愛知県名古屋で開催され、世界179の国と地域から13,000人もの人々が参加、生物多様性保全に向けて熱い議論が繰り広げられました。これにあわせて行われた、日本とさまざまな国、人々をつなぐエアラインとして生物多様性の大切さをお伝えする、JALグループの取り組みをご紹介します。
「もっとエコに旅行が出来たらいいのに」そんなエコ・コンシャスなお客さまに、エコに旅するためのヒントを、おでかけ前、空港、機内、旅行先などの場面ごとにご紹介します。エコに旅することは、ハッピーに旅することでもあるのです。