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運送会社 |
発生日 |
型式 |
出発地 |
目的地 |
概要 |
原因 |
処置 |
JAL |
4月2日 |
MD90 |
三沢 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月3日 |
767 |
新千歳 |
神戸 |
離陸後の鳥衝突により、右主翼高揚力装置が損傷しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
右主翼高揚力装置を交換しました。 |
JAC |
4月6日 |
SAAB340B |
徳島 |
福岡 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
4月7日 |
E170 |
松山 |
名古屋 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月9日 |
A300-600 |
定期整備中 |
|
定期整備中、右主翼付け根の構造部材に腐食が発見されました。 |
水分などにより腐食が発生したものと推定されます。 |
腐食部分の修理を実施しました。定期的な点検を継続します。 |
JAL |
4月10日 |
MD81 |
東京国際 |
釧路 |
離陸後、前脚が正常に格納していないことを示す計器表示があったため、引き返しました。 |
前脚格納センサーなどの部品の不具合が原因と推定されます。 |
前脚格納センサーなど、関連部品を交換しました。 |
JAL |
4月12日 |
737-400 |
高知 |
東京国際 |
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。 |
航路上の乱気流に注意を払っていたため、左右差の発生に気付くのが遅れたことが原因です。 |
燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。また運航乗務員に対する教育に本事例を反映しました。 |
JAC |
4月15日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
新潟 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月20日 |
747-400 |
成田国際 |
バンクーバー |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
4月20日 |
CRJ200 |
新千歳 |
仙台 |
進入中、一時的に前脚が正常に展開していないことを示す計器表示がありました。 |
前脚を制御する油圧部品の不具合が原因です。 |
関連油圧部品を交換しました。 |
JAL |
4月22日 |
A300-600 |
鹿児島 |
東京国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月23日 |
747-400 |
東京国際 |
ソウル |
離陸時、客室中央調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が落下しました。 |
搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。 |
落下したコンテナを再収納し、ロックをかけました。関連部門に対し本事例の周知、および注意喚起を実施しました。再発防止策として、客室乗務員が、出発準備中に飲料用コンテナのロックを確認する手順を追加しました。 |
JAIR |
4月23日 |
E170 |
名古屋 |
秋田 |
飛行前点検中、客室の非常灯の一部が点灯しませんでした。 |
非常灯に電気を供給する電源装置の不具合が原因です。 |
電源装置を交換しました。 |
JAL |
4月24日 |
777 |
成田国際 |
サンフランシスコ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
4月25日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
上昇中、高揚力装置を展開している状態で、制限速度を一時的に超過しました。 |
管制通信などに意識が集中し、高揚力装置の格納を失念したことなどが原因です。 |
本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。 |
JAL |
4月26日 |
767 |
関西国際 |
香港 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の制御用部品の不具合が原因と推定されます。 |
逆推力装置の制御用部品を交換し、正常に作動することを確認しました。 |
JEX |
4月29日 |
737-800 |
大阪国際 |
熊本 |
巡航中、左後方化粧室でお客様が喫煙したため、煙感知器が作動し警報が鳴りました。 |
お客様の喫煙が原因です。 |
お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。 |
JAC |
5月1日 |
DHC-8-400 |
新潟 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月2日 |
MD90 |
中部国際 |
新千歳 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月2日 |
767 |
新千歳 |
関西国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
5月4日 |
747-400 |
福岡 |
ホノルル |
着陸後、第4エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。 |
JAIR |
5月6日 |
CRJ200 |
山形 |
大阪国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因です。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
5月6日 |
737-800 |
東京国際 |
長崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
5月7日 |
CRJ200 |
新潟 |
名古屋 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
関連スイッチの不具合が原因と推定されます。 |
関連スイッチを交換しました。 |
JAIR |
5月7日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因です。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAIR |
5月9日 |
CRJ200 |
熊本 |
名古屋 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 |
駆動装置の不具合が原因です。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
5月9日 |
777 |
新千歳 |
大阪国際 |
着陸進入時、着陸復航を行った際、機体尾部接地緩衝装置が滑走路に接触しました。 |
着陸復行の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。 |
損傷した尾部接地緩衝装置を交換しました。機体の点検を実施し、その他の問題のないことを確認しました。着陸時の回復操作について再周知した。また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAC |
5月10日 |
SAAB340B |
鹿児島 |
ソウル |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
5月12日 |
SAAB340B |
鹿児島 |
種子島 |
進入中、一時的に前脚が正常に展開していないことを示す計器表示があったため、地上から目視で前脚の正常な展開を確認し、着陸しました。 |
前脚を制御する油圧部品の不具合が原因と推定されます。 |
前脚を制御する油圧部品などを交換しました。全機の一斉点検を実施しました。 |
RAC |
5月12日 |
DHC-8-100 |
那覇 |
宮古 |
離陸後、前脚格納ドアが開いていることを示す計器表示があったため、引き返しました。 |
前脚ドア開閉機構の不具合が原因です。 |
前脚ドア開閉機構の部品を交換しました。全機の一斉点検を実施しました。 |
JAL |
5月13日 |
777 |
成田国際 |
シカゴ |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月15日 |
MD90 |
長崎 |
大阪国際 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月21日 |
767 |
東京国際 |
小松 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月21日 |
767 |
東京国際 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月21日 |
767 |
クアラルンプール |
成田国際 |
飛行中、各タンクの燃料配分の不具合を示す計器表示があり、燃料配分が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAL |
5月22日 |
777 |
シンガポール |
成田国際 |
飛行中、中央タンクより先に左右主翼タンクの燃料を使用したため、燃料配分が規定値を超過しました。 |
中央燃料タンクのポンプスイッチを入れ忘れたことなどが原因です。 |
中央燃料タンクのポンプスイッチを入れ、飛行を継続しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAL |
5月23日 |
737-800 |
釜山 |
成田国際 |
巡航中、左後方化粧室でお客様が喫煙したため、煙感知器が作動し警報が鳴りました。 |
お客様の喫煙が原因です。 |
お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。 |
JAL |
5月25日 |
767 |
東京国際 |
大分 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月26日 |
747-400 |
アンカレッジ |
シカゴ |
着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置、駆動機構の不具合が原因です。 |
駆動装置、および駆動機構を交換しました。 |
JAC |
5月27日 |
DHC-8-400 |
屋久島 |
鹿児島 |
着陸時、客室天井部のプラスチック製カバーが脱落しました。 |
カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。 |
カバーを取り付け直しました。全機の一斉点検を実施しました。また本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。 |
JAL |
5月30日 |
767 |
新千歳 |
神戸 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
航空機衝突防止装置の誤作動が原因です。 |
航空機衝突防止装置を交換しました。 |
JAC |
6月2日 |
SAAB340B |
出雲 |
大阪国際 |
離陸滑走中、滑走路横から鳥が飛来したことから、衝突回避のため、離陸を中止しました。 |
鳥の飛来によるものです。 |
機体の点検を実施し、異常がないことを確認しました。 |
JAL |
6月3日 |
777 |
成田国際 |
シカゴ |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月5日 |
777 |
成田国際 |
シンガポール |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
6月7日 |
E170 |
名古屋 |
名古屋 |
飛行中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月9日 |
777 |
大阪国際 |
東京国際 |
離陸後、油圧系統の不具合を示す計器表示があったため、目的地を変更して最寄の空港に着陸しました。 |
遮断弁の不具合が原因と推定されます。 |
油圧系統の遮断弁を交換しました。 |
JAL |
6月10日 |
767 |
広州 |
成田国際 |
上昇中、管制から指示された高度を一時的に逸脱し、上昇しました。 |
管制指示を誤解したことが原因です。 |
直ちに指示された高度に復帰しました。管制指示(高度)を記録(高度換算表等に印をつける)することで誤認識を防止することとしました。また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAL |
6月14日 |
A300-600 |
東京国際 |
鹿児島 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JEX |
6月14日 |
737-800 |
大阪国際 |
仙台 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
6月15日 |
737-800 |
中部国際 |
仙台 |
降下中、高揚力装置を展開した後、制限速度を一時的に超過しました。 |
高揚力装置を作動させるレバーをを誤って他の展開位置にセットしてしまったことが原因です。 |
機体の点検を実施し、異常がないことを確認しました。 |
JTA |
6月15日 |
737-400 |
石垣 |
那覇 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
6月17日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
福岡 |
離陸直後、左側エンジンから異音・振動が発生したため、引き返しました。 |
交換したエンジンの不具合が原因です。 |
左側エンジンを交換しました。 |
JAC |
6月17日 |
DHC-8-400 |
奄美 |
鹿児島 |
到着後の点検中、高揚力装置、プロペラなどに被雷による損傷が発見されました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部分を修理し、不具合の発生した装置を交換しました。 |
JAL |
6月21日 |
A300-600 |
東京国際 |
釧路 |
巡航中、燃料タンクの油量を表示する計器に不具合が発生しました。 |
燃料油量装置の不具合が原因と推定されます。 |
燃料油量装置を交換しました。 |
JAL |
6月24日 |
A300-600 |
東京国際 |
松山 |
飛行中、飛行管理システムが一時的に不作動となりました。 |
飛行管制装置の一時的不具合が原因と推定されます。 |
飛行管理装置を交換しました。 |
JAL |
6月25日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月26日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
降下中、運航乗務員用の酸素圧力の低下が計器に表示されました。 |
酸素供給圧力調整装置の不具合が原因です。 |
酸素供給圧力調整装置を交換しました。 |
JAZ |
6月27日 |
767 |
ブリスベン |
成田国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置、関連部品を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。 |
JAIR |
6月29日 |
CRJ200 |
山形 |
大阪国際 |
着陸時、左側エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 |
取りおろした部品の不具合が原因です。 |
関連スイッチを交換しました。 |
JAL |
6月30日 |
737-400 |
那覇 |
成田国際 |
着陸時、左側 エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 |
一時的に発生した電気的な不具合と推定されます。 |
過電流遮断機が開放されていたため、入れ直しました。また、不具合の疑われる部品を交換しました。 |
JAC |
6月30日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
降下中、胴体に被雷による損傷を受けました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部分の修理を実施しました。 |
JAL |
7月3日 |
777 |
成田国際 |
シカゴ |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
7月3日 |
737-400 |
仙台 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月5日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
7月12日 |
SAAB340B |
広島西 |
鹿児島 |
飛行中に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
着陸後の機体点検により損傷を確認し、整備処置を実施しました。 |
JAL |
7月14日 |
737-400 |
福岡 |
那覇 |
離陸後、上昇中に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
7月15日 |
767 |
東京国際 |
小松 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月17日 |
MD81 |
鹿児島 |
奄美 |
離陸時、客室前方調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が落下しました。 |
搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。 |
落下したコンテナを再搭載し、ロックをかけました。関連部門に対し本事例の周知、および注意喚起を実施しました。再発防止策として、客室乗務員が、出発準備中に飲料用コンテナのロックを確認する手順を追加しました。 |
JAIR |
7月18日 |
CRJ200 |
名古屋 |
名古屋 |
着陸復行の際、左側エンジンの速度超過警報が一時的に表示されました。 |
外気温が高い状態で、推力レバーの操作量が多かったことが原因です。 |
エンジンの点検を実施し、異常のないことを確認しました。再発防止として、外気温に対する操作量の一覧を操縦室に準備するとともに、全乗員に周知を図りました。 |
JTA |
7月18日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
前方ドアを完全に開くことができませんでした。 |
ドア開閉機構の部品の不具合が原因です。 |
ドア開閉機構の部品を交換しました。他の機体について点検を実施し、不具合のないことを確認しました。 |
JAZ |
7月21日 |
747-400 |
関西国際 |
ホノルル |
着陸時、第4 エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置関連部品を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。 |
JAIR |
7月21日 |
CRJ200 |
名古屋 |
名古屋 |
着陸復行の際、左側エンジンの速度超過警報が一時的に表示されました。 |
外気温が高い状態で、推力レバーの操作量が多かったことが原因です。 |
エンジンの点検を実施し、異常のないことを確認しました。再発防止として、外気温に対する操作量の一覧を操縦室に準備するとともに、全乗員に周知を図りました。 |
JAL |
7月22日 |
777 |
東京国際 |
新千歳 |
巡航中に補助動力装置の不具合が表示されたため、補助動力装置を停止しました。 |
補助動力装置の調整弁の不具合が原因と推定されます。 |
調整弁を交換し、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
7月23日 |
A300-600 |
東京国際 |
青森 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月26日 |
MD90 |
東京国際 |
徳之島 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
7月27日 |
767 |
バリ |
成田国際 |
飛行中、各タンクの燃料配分の不具合を示す計器表示があり、燃料配分が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。 |
JEX |
8月3日 |
737-400 |
仙台 |
大阪国際 |
降下中に電気系統の不具合を示す計器表示がありました。 |
電気系統の部品の不具合が原因と推定されます。 |
関連部品を交換しました。 |
JAL |
8月3日 |
777 |
サンフランシスコ |
成田国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月5日 |
737-800 |
東京国際 |
熊本 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月6日 |
737-800 |
関西国際 |
ソウル |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月8日 |
737-800 |
高松 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月11日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
降下中に制限速度を一時的に超過しました。 |
台風の影響下にあった到着地の天候に注意を向けていたことなどが原因です。 |
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAZ |
8月14日 |
767 |
バリ |
関西国際 |
副操縦士側の酸素マスクが使えない状態になりました。 |
酸素マスクの不具合が原因と推定されます。 |
酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
8月15日 |
A300-600 |
東京国際 |
釧路 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
8月16日 |
SAAB340B |
鹿児島 |
岡山 |
進入時、着陸装置が正常に展開していないことを示す計器表示があったため、地上から目視で着陸装置の正常な展開を確認し、着陸しました。 |
着陸装置の展開を示すライトの電線の不具合が原因です。 |
不具合のあった電線を交換しました。 |
JAZ |
8月18日 |
747-400 |
関西国際 |
ホノルル |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
8月19日 |
737-400 |
大阪国際 |
熊本 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月22日 |
MD90 |
東京国際 |
大分 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月22日 |
777 |
パリ |
成田国際 |
右側エンジンの逆推力装置の一部に干渉による変形が発生していました。 |
逆推力装置の内部部品を逆向きに取り付けたのが原因です。 |
損傷部の修理を実施するとともに、周辺部に異常の無いことを確認しました。 |
JAL |
8月24日 |
MD90 |
徳島 |
新千歳 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
8月24日 |
CRJ200 |
帯広 |
名古屋 |
巡航中、左側逆推力装置の不具合を示す表示があったため、目的地空港を変更し、着陸しました。 |
交換したスイッチの不具合が原因です。 |
逆推力装置の状態を表示するスイッチを交換しました。 |
JAIR |
8月24日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
福岡 |
離陸後、前脚が正常に格納されていないことを示す計器表示がありました。 |
交換したセンサーの不具合が原因です。 |
前脚格納センサーなど、関連部品を交換しました。 |
JAL |
8月25日 |
777 |
東京国際 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
8月25日 |
767 |
成田国際 |
グアム |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
8月26日 |
CRJ200 |
名古屋 |
高知 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなったことを示す表示がありました。 |
取りおろした部品の不具合が原因です。 |
逆推力装置の駆動部品を交換しました。 |
JAL |
8月29日 |
767 |
台北 |
成田国際 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月1日 |
737-800 |
新千歳 |
成田国際 |
巡航中に管制自動応答装置ならびに衝突防止装置の不具合を示す表示がありました。 |
アンテナの不具合が原因と推定されます。 |
機体の上下にある管制自動応答装置のアンテナを交換しました。 |
JAL |
9月2日 |
747-400 |
台北 |
成田国際 |
着陸後、第2エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
逆推力装置の駆動部品を交換しました。 |
JAL |
9月2日 |
MD90 |
新千歳 |
中部国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月5日 |
767 |
香港 |
関西国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開していないことを示す表示がありました。 |
逆推力装置の一部部品の一時的な固着が原因と推定されます。 |
逆噴射装置の駆動装置に潤滑剤を塗布しました。 |
JAZ |
9月8日 |
767 |
成田国際 |
コナ |
巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAL |
9月10日 |
777 |
定期整備中 |
|
定期整備の点検において一部の酸素マスクドアが開きませんでした。 |
マスクドアの一部の部品の不具合が原因と推定されます。 |
マスクドアの一部の部品を交換しました。 |
JAZ |
9月13日 |
767 |
ブリスベン |
成田国際 |
到着時、レドームに損傷が発見されました。 |
異物の衝突と推定されます。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
9月16日 |
MD90 |
新千歳 |
仙台 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
9月20日 |
777 |
ロサンゼルス |
成田国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月21日 |
747-400 |
香港 |
成田国際 |
飛行中、機首に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
9月21日 |
777 |
ニューヨーク |
成田国際 |
右側翼上非常口照明カバーに正規でない部品が使用されているのが発見されました。 |
マニュアルの一部に誤った記載がありました。 |
正しい部品に交換しました。 |
JAL |
9月21日 |
777 |
フランクフルト |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
9月22日 |
777 |
バンコク |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月22日 |
MD90 |
大阪国際 |
長崎 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
9月22日 |
737-400 |
訓練中 |
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脱出訓練中、右側後方の脱出用スライドが正常に展開しませんでした。 |
脱出用スライド内部の部品が干渉していた為、正常に展開しなかったものです。 |
全機を点検し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
9月22日 |
767 |
香港 |
成田国際 |
操縦系統の不具合により出発空港に引き返した際、最大着陸重量を越えて着陸しました。 |
機材不具合、空港状況等を総合的に判断した結果であり、やむを得なかったものです。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
9月23日 |
767 |
新千歳 |
東京国際 |
到着後、方向舵の一部に被雷による損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を修理しました。 |
JAZ |
9月23日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
到着後、前脚格納室ドア、尾翼の一部に被雷による損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を修理しました。 |
JAL |
9月26日 |
737-800 |
女満別 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月28日 |
A300-600 |
東京国際 |
出雲 |
到着後、左側エンジンに鳥衝突による損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
9月29日 |
A300-600 |
東京国際 |
青森 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
9月30日 |
MD90 |
中部国際 |
新千歳 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜6月
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