ページのトップです。

ページ内移動用のリンクです。

ここからヘッダ内共通リンクです。

JAL | JAPAN AIRLINES

ここから本文です。

安全上のトラブル(FY2010上期)

安全上のトラブル(2010年4月〜9月)

 運送会社

    発生日

        型式

   出発地

    目的地

            概要

     原因

          処置

JAL

4月2日

MD90

三沢

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月3日

767

新千歳

神戸

離陸後の鳥衝突により、右主翼高揚力装置が損傷しました。

鳥衝突によるものです。

右主翼高揚力装置を交換しました。

JAC

4月6日

SAAB340B

徳島

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

4月7日

E170

松山

名古屋

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月9日

A300-600

定期整備中

 

定期整備中、右主翼付け根の構造部材に腐食が発見されました。

水分などにより腐食が発生したものと推定されます。

腐食部分の修理を実施しました。定期的な点検を継続します。

JAL

4月10日

MD81

東京国際

釧路

離陸後、前脚が正常に格納していないことを示す計器表示があったため、引き返しました。

前脚格納センサーなどの部品の不具合が原因と推定されます。

前脚格納センサーなど、関連部品を交換しました。

JAL

4月12日

737-400

高知

東京国際

上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。

航路上の乱気流に注意を払っていたため、左右差の発生に気付くのが遅れたことが原因です。

燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。また運航乗務員に対する教育に本事例を反映しました。

JAC

4月15日

DHC-8-400

大阪国際

新潟

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月20日

747-400

成田国際

バンクーバー

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

4月20日

CRJ200

新千歳

仙台

進入中、一時的に前脚が正常に展開していないことを示す計器表示がありました。

前脚を制御する油圧部品の不具合が原因です。

関連油圧部品を交換しました。

JAL

4月22日

A300-600

鹿児島

東京国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月23日

747-400

東京国際

ソウル
(金浦)

離陸時、客室中央調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が落下しました。

搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。

落下したコンテナを再収納し、ロックをかけました。関連部門に対し本事例の周知、および注意喚起を実施しました。再発防止策として、客室乗務員が、出発準備中に飲料用コンテナのロックを確認する手順を追加しました。

JAIR

4月23日

E170

名古屋

秋田

飛行前点検中、客室の非常灯の一部が点灯しませんでした。

非常灯に電気を供給する電源装置の不具合が原因です。

電源装置を交換しました。

JAL

4月24日

777

成田国際

サンフランシスコ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

4月25日

DHC-8-400

鹿児島

徳之島

上昇中、高揚力装置を展開している状態で、制限速度を一時的に超過しました。

管制通信などに意識が集中し、高揚力装置の格納を失念したことなどが原因です。

本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。

JAL

4月26日

767

関西国際

香港

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の制御用部品の不具合が原因と推定されます。

逆推力装置の制御用部品を交換し、正常に作動することを確認しました。

JEX

4月29日

737-800

大阪国際

熊本

巡航中、左後方化粧室でお客様が喫煙したため、煙感知器が作動し警報が鳴りました。

お客様の喫煙が原因です。

お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。

JAC

5月1日

DHC-8-400

新潟

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月2日

MD90

中部国際

新千歳

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月2日

767

新千歳

関西国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

5月4日

747-400

福岡

ホノルル

着陸後、第4エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。

JAIR

5月6日

CRJ200

山形

大阪国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 

駆動装置の不具合が原因です。

駆動装置を交換しました。

JAL

5月6日

737-800

東京国際

長崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

5月7日

CRJ200

新潟

名古屋

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 

関連スイッチの不具合が原因と推定されます。

関連スイッチを交換しました。

JAIR

5月7日

CRJ200

大阪国際

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 

駆動装置の不具合が原因です。

駆動装置を交換しました。

JAIR

5月9日

CRJ200

熊本

名古屋

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 

駆動装置の不具合が原因です。

駆動装置を交換しました。

JAL

5月9日

777

新千歳

大阪国際

着陸進入時、着陸復航を行った際、機体尾部接地緩衝装置が滑走路に接触しました。

着陸復行の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。

損傷した尾部接地緩衝装置を交換しました。機体の点検を実施し、その他の問題のないことを確認しました。着陸時の回復操作について再周知した。また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAC

5月10日

SAAB340B

鹿児島

ソウル
(仁川)

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

5月12日

SAAB340B

鹿児島

種子島

進入中、一時的に前脚が正常に展開していないことを示す計器表示があったため、地上から目視で前脚の正常な展開を確認し、着陸しました。

前脚を制御する油圧部品の不具合が原因と推定されます。

前脚を制御する油圧部品などを交換しました。全機の一斉点検を実施しました。

RAC

5月12日

DHC-8-100

那覇

宮古

離陸後、前脚格納ドアが開いていることを示す計器表示があったため、引き返しました。

前脚ドア開閉機構の不具合が原因です。

前脚ドア開閉機構の部品を交換しました。全機の一斉点検を実施しました。
改良型部品への交換を実施します。

JAL

5月13日

777

成田国際

シカゴ

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月15日

MD90

長崎

大阪国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月21日

767

東京国際

小松

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月21日

767

東京国際

那覇

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月21日

767

クアラルンプール

成田国際

飛行中、各タンクの燃料配分の不具合を示す計器表示があり、燃料配分が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAL

5月22日

777

シンガポール

成田国際

飛行中、中央タンクより先に左右主翼タンクの燃料を使用したため、燃料配分が規定値を超過しました。

中央燃料タンクのポンプスイッチを入れ忘れたことなどが原因です。

中央燃料タンクのポンプスイッチを入れ、飛行を継続しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

5月23日

737-800

釜山

成田国際

巡航中、左後方化粧室でお客様が喫煙したため、煙感知器が作動し警報が鳴りました。

お客様の喫煙が原因です。

お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。

JAL

5月25日

767

東京国際

大分

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月26日

747-400

アンカレッジ

シカゴ

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置、駆動機構の不具合が原因です。

駆動装置、および駆動機構を交換しました。

JAC

5月27日

DHC-8-400

屋久島

鹿児島

着陸時、客室天井部のプラスチック製カバーが脱落しました。

カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。

カバーを取り付け直しました。全機の一斉点検を実施しました。また本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。

JAL

5月30日

767

新千歳

神戸

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

航空機衝突防止装置の誤作動が原因です。

航空機衝突防止装置を交換しました。

JAC

6月2日

SAAB340B

出雲

大阪国際

離陸滑走中、滑走路横から鳥が飛来したことから、衝突回避のため、離陸を中止しました。

鳥の飛来によるものです。

機体の点検を実施し、異常がないことを確認しました。

JAL

6月3日

777

成田国際

シカゴ

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月5日

777

成田国際

シンガポール

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

6月7日

E170

名古屋

名古屋

飛行中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月9日

777

大阪国際

東京国際

離陸後、油圧系統の不具合を示す計器表示があったため、目的地を変更して最寄の空港に着陸しました。

遮断弁の不具合が原因と推定されます。

油圧系統の遮断弁を交換しました。

JAL

6月10日

767

広州

成田国際

上昇中、管制から指示された高度を一時的に逸脱し、上昇しました。

管制指示を誤解したことが原因です。

直ちに指示された高度に復帰しました。管制指示(高度)を記録(高度換算表等に印をつける)することで誤認識を防止することとしました。また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

6月14日

A300-600

東京国際

鹿児島

降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JEX

6月14日

737-800

大阪国際

仙台

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

6月15日

737-800

中部国際

仙台

降下中、高揚力装置を展開した後、制限速度を一時的に超過しました。

高揚力装置を作動させるレバーをを誤って他の展開位置にセットしてしまったことが原因です。

機体の点検を実施し、異常がないことを確認しました。
運航乗務員に対し本事例を周知し、注意喚起を図りました。

JTA

6月15日

737-400

石垣

那覇

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

6月17日

CRJ200

大阪国際

福岡

離陸直後、左側エンジンから異音・振動が発生したため、引き返しました。

交換したエンジンの不具合が原因です。

左側エンジンを交換しました。

JAC

6月17日

DHC-8-400

奄美

鹿児島

到着後の点検中、高揚力装置、プロペラなどに被雷による損傷が発見されました。

雷によるものです。

損傷した部分を修理し、不具合の発生した装置を交換しました。

JAL

6月21日

A300-600

東京国際

釧路

巡航中、燃料タンクの油量を表示する計器に不具合が発生しました。

燃料油量装置の不具合が原因と推定されます。

燃料油量装置を交換しました。

JAL

6月24日

A300-600

東京国際

松山

飛行中、飛行管理システムが一時的に不作動となりました。

飛行管制装置の一時的不具合が原因と推定されます。

飛行管理装置を交換しました。

JAL

6月25日

777

成田国際

ロサンゼルス

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月26日

777

福岡

東京国際

降下中、運航乗務員用の酸素圧力の低下が計器に表示されました。

酸素供給圧力調整装置の不具合が原因です。

酸素供給圧力調整装置を交換しました。

JAZ

6月27日

767

ブリスベン

成田国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置、関連部品を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。

JAIR

6月29日

CRJ200

山形

大阪国際

着陸時、左側エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。

取りおろした部品の不具合が原因です。

関連スイッチを交換しました。

JAL

6月30日

737-400

那覇

成田国際

着陸時、左側 エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。

一時的に発生した電気的な不具合と推定されます。

過電流遮断機が開放されていたため、入れ直しました。また、不具合の疑われる部品を交換しました。

JAC

6月30日

DHC-8-400

鹿児島

徳之島

降下中、胴体に被雷による損傷を受けました。

雷によるものです。

損傷した部分の修理を実施しました。

JAL

7月3日

777

成田国際

シカゴ

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

7月3日

737-400

仙台

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月5日

777

新千歳

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

7月12日

SAAB340B

広島西

鹿児島

飛行中に被雷しました。

雷によるものです。

着陸後の機体点検により損傷を確認し、整備処置を実施しました。

JAL

7月14日

737-400

福岡

那覇

離陸後、上昇中に被雷しました。
到着後の点検で、左側高揚力装置の一部に被雷による損傷が発見されました。

雷によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

7月15日

767

東京国際

小松

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月17日

MD81

鹿児島

奄美

離陸時、客室前方調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が落下しました。

搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。

落下したコンテナを再搭載し、ロックをかけました。関連部門に対し本事例の周知、および注意喚起を実施しました。再発防止策として、客室乗務員が、出発準備中に飲料用コンテナのロックを確認する手順を追加しました。

JAIR

7月18日

CRJ200

名古屋

名古屋

着陸復行の際、左側エンジンの速度超過警報が一時的に表示されました。

外気温が高い状態で、推力レバーの操作量が多かったことが原因です。

エンジンの点検を実施し、異常のないことを確認しました。再発防止として、外気温に対する操作量の一覧を操縦室に準備するとともに、全乗員に周知を図りました。

JTA

7月18日

737-400

那覇

宮古

前方ドアを完全に開くことができませんでした。

ドア開閉機構の部品の不具合が原因です。

ドア開閉機構の部品を交換しました。他の機体について点検を実施し、不具合のないことを確認しました。

JAZ

7月21日

747-400

関西国際

ホノルル

着陸時、第4 エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置関連部品を交換しました。駆動装置内部部品の交換、組み立て精度改善などの対策を実施中です。

JAIR

7月21日

CRJ200

名古屋

名古屋

着陸復行の際、左側エンジンの速度超過警報が一時的に表示されました。

外気温が高い状態で、推力レバーの操作量が多かったことが原因です。

エンジンの点検を実施し、異常のないことを確認しました。再発防止として、外気温に対する操作量の一覧を操縦室に準備するとともに、全乗員に周知を図りました。

JAL

7月22日

777

東京国際

新千歳

巡航中に補助動力装置の不具合が表示されたため、補助動力装置を停止しました。

補助動力装置の調整弁の不具合が原因と推定されます。

調整弁を交換し、正常に作動することを確認しました。

JAL

7月23日

A300-600

東京国際

青森

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月26日

MD90

東京国際

徳之島

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

7月27日

767

バリ

成田国際

飛行中、各タンクの燃料配分の不具合を示す計器表示があり、燃料配分が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。

JEX

8月3日

737-400

仙台

大阪国際

降下中に電気系統の不具合を示す計器表示がありました。

電気系統の部品の不具合が原因と推定されます。

関連部品を交換しました。
全機、当該部品の交換を実施しました。

JAL

8月3日

777

サンフランシスコ

成田国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月5日

737-800

東京国際

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月6日

737-800

関西国際

ソウル
(金浦)

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月8日

737-800

高松

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月11日

777

東京国際

福岡

降下中に制限速度を一時的に超過しました。

台風の影響下にあった到着地の天候に注意を向けていたことなどが原因です。

到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAZ

8月14日

767

バリ

関西国際

副操縦士側の酸素マスクが使えない状態になりました。

酸素マスクの不具合が原因と推定されます。

酸素マスクを交換しました。

JAL

8月15日

A300-600

東京国際

釧路

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

8月16日

SAAB340B

鹿児島

岡山

進入時、着陸装置が正常に展開していないことを示す計器表示があったため、地上から目視で着陸装置の正常な展開を確認し、着陸しました。

着陸装置の展開を示すライトの電線の不具合が原因です。

不具合のあった電線を交換しました。

JAZ

8月18日

747-400

関西国際

ホノルル

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

8月19日

737-400

大阪国際

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月22日

MD90

東京国際

大分

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月22日

777

パリ

成田国際

右側エンジンの逆推力装置の一部に干渉による変形が発生していました。

逆推力装置の内部部品を逆向きに取り付けたのが原因です。

損傷部の修理を実施するとともに、周辺部に異常の無いことを確認しました。
手順書を改定しました。

JAL

8月24日

MD90

徳島

新千歳

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月24日

CRJ200

帯広

名古屋

巡航中、左側逆推力装置の不具合を示す表示があったため、目的地空港を変更し、着陸しました。

交換したスイッチの不具合が原因です。

逆推力装置の状態を表示するスイッチを交換しました。

JAIR

8月24日

CRJ200

大阪国際

福岡

離陸後、前脚が正常に格納されていないことを示す計器表示がありました。

交換したセンサーの不具合が原因です。

前脚格納センサーなど、関連部品を交換しました。

JAL

8月25日

777

東京国際

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

8月25日

767

成田国際

グアム

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月26日

CRJ200

名古屋

高知

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなったことを示す表示がありました。

取りおろした部品の不具合が原因です。

逆推力装置の駆動部品を交換しました。

JAL

8月29日

767

台北

成田国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月1日

737-800

新千歳

成田国際

巡航中に管制自動応答装置ならびに衝突防止装置の不具合を示す表示がありました。

アンテナの不具合が原因と推定されます。

機体の上下にある管制自動応答装置のアンテナを交換しました。

JAL

9月2日

747-400

台北

成田国際

着陸後、第2エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

逆推力装置の駆動部品を交換しました。

JAL

9月2日

MD90

新千歳

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月5日

767

香港

関西国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開していないことを示す表示がありました。

逆推力装置の一部部品の一時的な固着が原因と推定されます。

逆噴射装置の駆動装置に潤滑剤を塗布しました。

JAZ

9月8日

767

成田国際

コナ

巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAL

9月10日

777

定期整備中

 

定期整備の点検において一部の酸素マスクドアが開きませんでした。

マスクドアの一部の部品の不具合が原因と推定されます。

マスクドアの一部の部品を交換しました。

JAZ

9月13日

767

ブリスベン

成田国際

到着時、レドームに損傷が発見されました。

異物の衝突と推定されます。

損傷した部品を交換しました。

JAL

9月16日

MD90

新千歳

仙台

降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

9月20日

777

ロサンゼルス

成田国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月21日

747-400

香港

成田国際

飛行中、機首に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

9月21日

777

ニューヨーク

成田国際

右側翼上非常口照明カバーに正規でない部品が使用されているのが発見されました。

マニュアルの一部に誤った記載がありました。

正しい部品に交換しました。
マニュアルを訂正しました。

JAL

9月21日

777

フランクフルト

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

9月22日

777

バンコク

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月22日

MD90

大阪国際

長崎

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

9月22日

737-400

訓練中

 

脱出訓練中、右側後方の脱出用スライドが正常に展開しませんでした。

脱出用スライド内部の部品が干渉していた為、正常に展開しなかったものです。

全機を点検し、問題のないことを確認しました。

JAL

9月22日

767

香港

成田国際

操縦系統の不具合により出発空港に引き返した際、最大着陸重量を越えて着陸しました。

機材不具合、空港状況等を総合的に判断した結果であり、やむを得なかったものです。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAL

9月23日

767

新千歳

東京国際

到着後、方向舵の一部に被雷による損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品を修理しました。

JAZ

9月23日

767

ホノルル

成田国際

到着後、前脚格納室ドア、尾翼の一部に被雷による損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品を修理しました。

JAL

9月26日

737-800

女満別

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月28日

A300-600

東京国際

出雲

到着後、左側エンジンに鳥衝突による損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

9月29日

A300-600

東京国際

青森

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

9月30日

MD90

中部国際

新千歳

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。


*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

2012年度 4月〜9月   10月〜3月

2013年度 4月〜9月   10月〜3月

2014年度 4月〜9月   10月〜3月

2015年度 4月〜6月

●ページトップへ

Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.

ページの終わりです。

ページのトップへ戻ります。