ページのトップです。
ここからヘッダ内共通リンクです。
ここから本文です。
2015年10月以降のデータについては、国土交通省のホームページをご参照下さい。
●安全上のトラブル(2015年4月〜9月) 過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
運送会社
|
発生日
|
型式
|
出発地
|
目的地
|
事態概要
|
原因
|
処置
|
JAIR
|
4月1日
|
E170
|
大阪国際
|
花巻
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
4月1日
|
777
|
東京国際
|
新千歳
|
出発準備にて、旅客用扉の緊急開扉補助装置が正常であることを示すライトが点灯しませんでした。
|
旅客用扉の緊急開扉補助装置の電池の不具合によるものです。
|
点検にて当該システムの電池に不具合があることを確認しました。当該部品を交換し、作動確認にて不具合が解消されていることを確認しました。
|
JAL
|
4月4日
|
777
|
東京国際
|
パリ
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
正規部品番号の部品に取り換えました。
|
RAC
|
4月5日
|
DHC-8-300
|
那覇
|
与論
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JAL
|
4月5日
|
767
|
東京国際
|
徳島
|
着陸予定の滑走路上に車両を発見し、着陸復行しました。
|
運輸安全委員会で原因調査中
|
本件は、事故につながる恐れのある重大インシデントと認定されました。
|
JAL
|
4月6日
|
787
|
モスクワ
|
成田国際
|
離陸後、脚上げ操作を実施したところ、脚の格納に不具合の可能性のあることを示すメッセージが表示されたことから、出発空港に引き返しました。
|
主脚油圧装置の内部部品の製造時からと思われる不具合によります。
|
到着後、詳細点検の結果、主脚油圧装置の内部に不具合があることが判明しました。
|
JTA
|
4月7日
|
737-400
|
新石垣
|
那覇
|
離陸滑走中の右側エンジンへの鳥の衝突により、地上引き返しをしました。
|
鳥の衝突によるものです。
|
右側エンジンの損傷のあったファンブレード(4枚)と対の4枚を交換後、試運転にて不具合が無いことを確認しました。
|
JAL
|
4月7日
|
777
|
ロンドン
|
東京国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
一部の部品は、正規部品番号の部品に取り換えました。その他の部品は、座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月7日
|
777
|
フランクフルト
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月8日
|
777
|
ニューヨーク
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月8日
|
777
|
ロサンゼルス
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月8日
|
777
|
ロンドン
|
東京国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月8日
|
777
|
東京国際
|
新千歳
|
上昇中、右側エンジンの異常を示すメッセージが表示されたこと、及び異音と振動が発生したことから、当該エンジンを停止し、出発空港に引き返しました。
|
右側エンジンの内部損傷が原因です
|
到着後、当該エンジンを交換しました。
|
JAL
|
4月9日
|
737-800
|
青森
|
東京国際
|
離陸時に右側エンジンに鳥の衝突を受けました。
|
鳥の衝突によるものです。
|
到着後、エンジン構造部材の一部を交換しました。
|
JAL
|
4月9日
|
777
|
ロサンゼルス
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月9日
|
737-800
|
帯広
|
東京国際
|
進入中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAIR
|
4月10日
|
CRJ200
|
新千歳
|
秋田
|
進入中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
4月10日
|
777
|
ニューヨーク
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月10日
|
777
|
ロサンゼルス
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
座席製造会社から、継続使用可能であることを確認し、部品入手まで修理持ち越しとしました。
|
JAL
|
4月11日
|
777
|
ニューヨーク
|
成田国際
|
運航整備中に、客席のレッグレストのケーブルに部品番号の異なる部品が取り付けられていたことを発見しました。
|
製造時に取り付けられていました。
|
正規部品番号の部品に取り換えました。
|
JTA
|
4月14日
|
737-400
|
定期整備中
|
右翼後方の構造に亀裂を発見しました。
|
要目に従った検査による発見です。
|
当該構造部材の交換及び継ぎ合わせによる修理を実施しました。
|
|
JAIR
|
4月14日
|
CRJ200
|
新千歳
|
秋田
|
離陸後の脚上げ操作にて、前脚の格納が確認できなかったことから、引き返しました。
|
調査中
|
到着後、前脚扉の配線接続部が外れていることを確認し、再接続及び作動確認を実施しました。
|
JTA
|
4月15日
|
737-400
|
新石垣
|
那覇
|
進入中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
4月15日
|
737-400
|
那覇
|
宮古
|
到着後、客室扉の不具合を発見しました。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
客室扉上部のヒンジ部分の締結スクリューの破損を発見し、当該スクリューを交換しました。
|
JAL
|
4月15日
|
737-800
|
台北
|
成田国際
|
到着後、無申告危険物を輸送したことが判明しました。
|
お客様からの申告がございませんでした。
|
口頭での危険物確認並びに指差し確認を徹底します。
|
JAL
|
4月15日
|
767
|
徳島
|
東京国際
|
着陸時、左側エンジンの逆推力装置の展開が確認できませんでした。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
左側エンジンの逆推力装置の部品を交換しました。
|
JAL
|
4月15日
|
737-800
|
新千歳
|
福岡
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JAL
|
4月16日
|
737-800
|
北京
|
成田国際
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
4月17日
|
767
|
東京国際
|
那覇
|
着陸時、左側エンジンの逆推力装置の展開が確認できませんでした。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
左側エンジンの逆推力装置の部品を交換しました。
|
JAL
|
4月18日
|
737-800
|
大阪国際
|
成田国際
|
到着後、無申告危険物を輸送したことが判明しました。
|
お客様からの申告がありませんでした。。
|
口頭での危険物確認並びに指差し確認を徹底します。
|
JAL
|
4月22日
|
737-800
|
東京国際
|
青森
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JTA
|
4月22日
|
737-400
|
装備品整備中
|
装備品整備中に水消火器の不具合が発見されました。
|
調査中
|
他の機体に搭載されている水消火器を確認し、不具合が無いことを確認しました。
|
|
JAL
|
4月23日
|
777
|
東京国際
|
サンフランシスコ
|
巡航中、エコノミークラスシートの格納型テーブルが外れました。
|
テーブル ヒンジ部の取り付けネジの緩みによります。
|
到着後、ヒンジ部の取り付けネジの緩みを確認し、テーブルを復旧しました。
|
RAC
|
4月24日
|
DHC-8-300
|
与論
|
那覇
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
RAC
|
4月24日
|
DHC-8-100
|
石垣
|
宮古
|
進入時、脚下げ操作を実施しましたが、前脚の展開が操縦室にて確認できなかったことから、着陸進入を中止しました。
|
前脚ドアーアクチュエーターの内部損傷によるものです
|
脚下げ操作を再度実施し、全脚の展開を確認し着陸しました。着陸後に前脚ドアーアクチュエーターを交換しました。
|
RAC
|
4月25日
|
DHC-8-300
|
久米島
|
那覇
|
離陸に際し、エンジン出力上昇操作を実施したが、左側エンジンの出力が低下したことから、スポットに引き返しました。
|
左側エンジンの内部損傷によるものです
|
引き返し後、当該エンジンを交換しました。
|
JAIR
|
4月28日
|
CRJ200
|
大阪国際
|
秋田
|
航行中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JTA
|
4月28日
|
737-400
|
那覇
|
福岡
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
担当者の基本手順の一部失念によるものです。
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
5月2日
|
777
|
成田国際
|
ニューヨーク
|
離陸上昇中、燃料が規定通りの燃料タンクから供給されていないことが判明しました。
|
当該スイッチの一時的な不具合と考えられます。
|
燃料ポンプのスイッチの不具合であることを確認し、再操作することで正常に作業することを確認しました。
|
JAC
|
5月6日
|
DHC-8-400
|
定期整備中
|
定期整備中、左翼下面に腐食を発見しました。
|
技術指示による検査により発見されたものです。
|
当該修理は、大修理と判断し、当該航空機の製造会社からの指示に従い修理を実施しました。
|
|
JTA
|
5月6日
|
737-400
|
那覇
|
名古屋
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
出発間際の重量変更手順が一部明確でなかったことによるものです。
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
RAC
|
5月8日
|
DHC-8-100
|
那覇
|
下地島
|
離陸後(訓練飛行)高度制限を逸脱しました。
|
訓練教官の基本手順の一部失念であると考えられます。
|
高度の逸脱に気付き、管制に対して承認を得た後、飛行を継続しました。
|
JAIR
|
5月9日
|
E170
|
仙台
|
福岡
|
電波高度計不具合により対地接近警報装置(GPWS)の警報が作動しました。
|
当該部品の一時的な不具合と考えられます。
|
直ちに回避操作をすべく、上昇角度を増加させたが、障害物がないことを確認し、地形上の障害物は経路近くに存在しなかった事より、通常通りに飛行を継続した。
|
JAC
|
5月9日
|
SAAB340
|
鹿児島
|
奄美
|
巡航中、右側エンジンが氷塊を吸い込みました。
|
アイシングエリアの飛行による氷塊を吸い込んだことによるものです。
|
右側エンジンのブレードに損傷が発見されたことから、当該エンジンを交換しました。
|
JAL
|
5月9日
|
787
|
成田国際
|
サンディエゴ
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
5月19日
|
777
|
シンガポール
|
東京国際
|
管制指示と異なるルートにて飛行しました。
|
運航乗務員の管制指示の認識の間違いによるものです。
|
管制からの指示に従い飛行を継続しました。
|
JAIR
|
5月23日
|
E170
|
大阪国際
|
花巻
|
離陸上昇中に、機内高度の上昇を感じたことから、出発空港へ引き返しました。
|
異常は見つかりませんでした。
|
システム上の警報は作動しませんでしたが、不具合の可能性のある関連部品を交換しました。
|
JAIR
|
5月23日
|
E170
|
大阪国際
|
山形
|
上昇中、旅客用扉の警報(開扉)により出発地へ引き戻しました。
|
旅客用扉のセンサーの一部の破損によるものです。
|
計器表示の不具合であることが判明しました。
|
JAL
|
5月23日
|
767
|
東京国際
|
那覇
|
離陸後、前脚の引き込み操作を行いましたが、前脚の格納を確認できなかったことから、出発空港へ引き返しました。
|
前脚作動筒の不具合によるものです。
|
前脚が格納時に固定されていなかったことが確認できたことから、関連部品を交換しました。
|
JAL
|
5月23日
|
787
|
関西国際
|
ロサンゼルス
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
5月23日
|
767
|
上海(浦東)
|
成田国際
|
到着後の点検で、左側エンジンの逆推力装置の一部部品が欠損していることを発見しました。
|
接着の劣化によるものです。
|
欠損部分については、規定内であることを確認しました。
|
JAL
|
5月25日
|
787
|
バンクーバー
|
成田国際
|
降下中、管制から指示された高度から逸脱しました。
|
調査中
|
管制からの指示に従い降下を継続しました。
|
JAL
|
5月26日
|
767
|
成田国際
|
中部国際
|
到着後、無申告危険物を輸送したことが判明しました。
|
出庫指示書の確認不足が原因と推定されます。
|
記録のある2015年2月1日以降同様の不具合が無いことを確認しました。
|
JAL
|
5月26日
|
777
|
ニューヨーク
|
成田国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
5月26日
|
787
|
成田国際
|
サンディエゴ
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
5月27日
|
737-400
|
小松
|
那覇
|
進入中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
5月29日
|
767
|
装備品整備中
|
操縦室内の補助席に部品番号の異なる部品が取り付けられていることを発見しました。
|
補助席の部品管理番号の確認不足と推定される。(現在部品管理番号は使用していない)
|
正規部品番号の部品に取り換えました。
|
|
JAL
|
5月29日
|
737-800
|
広島
|
東京国際
|
離陸時、右側エンジンに鳥の衝突があり、エンジン振動が上昇したことから、出発空港に引き返しました。
|
鳥の衝突によるものです。
|
ファンブレードを交換するとともに、エンジン内部にも不具合が無いことを確認しました。
|
JAL
|
5月29日
|
767
|
東京国際
|
大分
|
給油後、燃料計の表示が消え、燃料量計の不具合に関するメッセージが表示されました。
|
当該部品の不具合によります。
|
燃料輸送システムの継電器を交換しました。
|
JAL
|
6月1日
|
737-800
|
東京国際
|
熊本
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
6月3日
|
737-400
|
石垣
|
那覇
|
他の航空機が使用中の滑走路への着陸を行いました。
|
運輸安全委員会で原因調査中
|
本事態は他の航空機が使用中の滑走路への着陸に該当するために重大インシデントに認定されました。
|
JAL
|
6月4日
|
767
|
ホノルル
|
成田国際
|
乱気流を回避するために降下した際に、管制承認された下限高度を逸脱しました。
|
調査中
|
高度の逸脱に気付き高度を戻しました。
|
JTA
|
6月7日
|
737-400
|
右翼後方の構造に亀裂を発見しました。
|
要目に従った検査による発見です。
|
当該構造部材の交換及び継ぎ合わせによる修理を実施しました。
|
||
JAL
|
6月11日
|
767
|
台北(桃園)
|
成田国際
|
到着後、旅客機輸送不可貨物(リチウム金属電池)を輸送したことが判明しました。
|
調査中
|
当件判明後、国内外全空港に注意喚起を実施するとともに、台北支店への調査を実施しています。
|
JAC
|
6月12日
|
SAAB340
|
徳島
|
福岡
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
6月12日
|
787
|
関西国際
|
ロサンゼルス
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
6月15日
|
777
|
新千歳
|
東京国際
|
到着後の点検で、右側エンジンに外的要因による損傷を発見しました。
|
外的要因によるものです。
|
損傷部分を修復するとともに、エンジン内部を確認しました。
|
JAL
|
6月18日
|
737-800
|
台北(桃園)
|
名古屋
|
巡航中、左右燃料タンクの不均衡が発生しました。
|
調査中
|
直ちに、左右燃料タンクの不均衡を是正し、飛行を継続しました。
|
JAL
|
6月19日
|
767
|
鹿児島
|
東京国際
|
離陸後、対空速度計の不具合の可能性を示す表示を確認したことにより、目的地を変更し着陸しました。
|
対空速度計の交換作業時の不具合作業によるものです。
|
対空速度計の接続部分が完全に閉まっていないことが確認され、当該接続部分を締め直しました。
|
JAL
|
6月19日
|
767
(45機)
|
定期整備中
|
失速警告システムの誤配線が発見されました。
|
機体製造時の不具合が原因です。
|
正規配線に修正しました。
|
|
JAL
|
6月23日
|
787
|
ロサンゼルス
|
関西国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
6月24日
|
767
|
東京国際
|
旭川
|
降下中、客室内高度の上昇を示す表示が計器に表示されたことから、酸素マスクを展開した後、規定高度まで緊急降下しました。
|
原因は特定できませんでした。
|
酸素マスク関連部品を交換しました。
|
JAIR
|
6月24日
|
CRJ200
(6機)
|
要目確認時
|
主翼後部の目視検査の整備要目の時間超過が判明しました。
|
整備要目変更時のシステム登録不具合によるものです。
|
発覚後、次の出発までに、当該検査をすべて実施しました。検査の結果、不具合はありませんでした。
|
|
JTA
|
6月25日
|
737-400
|
新石垣
|
那覇
|
進入中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAIR
|
6月26日
|
E170
|
鹿児島
|
大阪国際
|
離陸上昇中に、左右の燃料搭載量差が規定以上になったことを示すメッセージが計器に表示されました。
|
燃料計器の一時的な不具合と想定されます。
|
飛行中、燃料の移送により、左右の燃料タンクの差異が解消されたことから、飛行を継続しました。到着後、予防整備として当該計器を交換しました。
|
JAL
|
6月30日
|
767
|
小松
|
東京国際
|
経過観察に伴う繰り返し検査の一部が実施されていない可能性があったことから、検査を実施しました。
|
整備マニュアルの改訂時に誤解を起こす可能性のある表現となっていたことが原因です。
|
出発前に検査を実施し、不具合のないことを確認しました。
|
JAL
|
6月30日
|
767
|
東京国際
|
熊本
|
経過観察に伴う繰り返し検査の一部が実施されていない可能性があったことから、検査を実施しました。
|
整備マニュアルの改訂時に誤解を起こす可能性のある表現となっていたことが原因です。
|
出発前に検査を実施し、不具合のないことを確認しました。
|
JAL
|
6月30日
|
767
(2機)
|
装備品整備中
|
経過観察に伴う繰り返し検査の一部が実施されていない可能性があったことから、検査を実施しました。
|
整備マニュアルの改訂時に誤解を起こす可能性のある表現となっていたことが原因です。
|
不具合のないことを確認しました。
|
|
JTA
|
6月30日
|
737-400
|
那覇
|
関西国際
|
抽気システムの不具合により航空機内の気圧が低下しました。
|
調査中
|
緊急降下、酸素マスクを展開しましたが、通常通り着陸しました。
|
JTA
|
6月30日
|
737-400
|
那覇
|
関西国際
|
運航整備中に、酸素マスク装置の不具合を発見しました。
|
調査中
|
不具合を修正しました。
|
JAL
|
7月1日
|
767
|
ソウル(仁川)
|
成田国際
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JAL
|
7月1日
|
777
|
東京国際
|
新千歳
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月1日
|
777
|
シドニー
|
成田国際
|
出発後、無申告危険物を搭載していることが判明しました。
|
荷主による危険物の無申告によります。
|
荷主に対し危険物の申告の徹底について申し入れました。
|
RAC
|
7月2日
|
DHC-8-300
|
那覇
|
久米島空港
|
離陸操作にて両エンジンの操作に違和感を感じたため引き返しました。
|
エンジン調整機構の部品の不具合によるものです。
|
引き返し後、必要な整備処置を行いました。
|
JAL
|
7月2日
|
777
|
成田国際
|
フランクフルト
|
到着後、無申告危険物を輸送したことが判明しました。
|
荷主による危険物の無申告によります。
|
荷主に対し危険物の申告の徹底について申し入れました。
|
JAL
|
7月4日
|
777
|
バンコク
|
東京国際
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
RAC
|
7月6日
|
DHC-8-300
|
与論空港
|
那覇
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
担当者の確認不足によるものです。
|
到着後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
7月6日
|
767
|
徳島
|
東京国際
|
離陸時、右側エンジンに振動が発生したため出発空港に引き返しました。
|
鳥の衝突によるものです。
|
エンジンファンブレードの一部を交換しました。
|
JAC
|
7月7日
|
SAAB340
|
徳島
|
福岡
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月7日
|
787
|
ボストン
|
成田国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月10日
|
777
|
大阪国際
|
那覇
|
進入復行を行った際、承認高度2000ftを超えて、3001ftまで上昇しました。
|
調査中
|
管制からの指示に従い通常着陸しました。
|
JTA
|
7月12日
|
737-400
|
那覇
|
関西国際
|
出発前の点検において、方向舵の後縁部左側面に損傷が確認されました。
|
修理部の接着剤が十分でなかった、あるいは何らかの原因で修理部に水分が浸入し接着剥がれによると考えられます。
|
損傷箇所へ必要な整備処置を行いました。
|
JAL
|
7月12日
|
767
|
シンガポール
|
東京国際
|
管制より指定された滑走路と異なる誘導路から離陸操作を開始しました。
|
関係当局により原因調査中。
|
誤認に気付き離陸操作を中断しました。重大インシデントに認定されました。
|
JAL
|
7月12日
|
767
|
鹿児島
|
東京国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月15日
|
737-800
|
大分
|
東京国際
|
最初に使用すべきセンタータンクの燃料の一部を使用しないまま飛行を終了しました。
|
調査中。
|
規定に従い整備処置を実施しました。
|
JAL
|
7月15日
|
777
|
東京国際
|
サンフランシスコ
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月15日
|
777
|
ホノルル
|
成田国際
|
着陸時、右側エンジンの逆推力装置の不具合を示すメッセージが表示されました。
|
右側逆推力装置関連部品の不具合を確認しました。
|
修理持越し処置を実施し、成田空港帰着後、不具合部品を交換しました。
|
JAL
|
7月15日
|
737-800
|
関西国際
|
上海(浦東)
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
7月16日
|
777
|
東京国際
|
那覇
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
7月17日
|
737-400
|
那覇
|
中部国際
|
到着後、機体尾部のスキッドに接触痕を発見しました。
|
離陸時の引き上げ角度が大きかったことによります。
|
規定に従った点検により、機体に問題が無いことを確認しました。
|
JAL
|
7月20日
|
737-800
|
東京国際
|
関西国際
|
到着後、無申告で危険物が輸送されていたことが判明しました。
|
危険物に関する規定の誤解によるものです。
|
前回確認(5月)以降、無申告輸送が無いことを確認しました。
|
JAIR
|
7月21日
|
E170
|
鹿児島
|
大阪国際
|
巡航中、左右の燃料タンクの搭載量に差が生じたことを示す表示が点灯しました
|
気象条件の把握等により、燃料計への注意が希薄になっていたことによると考えられます。
|
直ちに、規定に基づき左右差を解消しました。
|
JAL
|
7月24日
|
767
|
大分
|
東京国際
|
到着後、左側エンジンのファンブレード 1枚に損傷を発見しました。
|
外的要因によるものです。
|
規定に従い、損傷部品を交換するとともに、必要な整備処置を実施しました。
|
JAL
|
7月25日
|
777
|
シカゴ
|
成田国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAIR
|
7月25日
|
E170
|
大阪国際
|
長崎
|
離陸直後、エンジン抽気系統の不具合を示すメッセージが表示されたことから、出発空港に引き返しました。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
抽気及び空調関連部品の不具合部品を交換しました。
|
JAL
|
7月28日
|
767
|
旭川
|
東京国際
|
地上走行中、左側エンジンの排気温度が上昇したことから、地上にて引き返しました。
|
高い外気温度等によるホットスタートによるものです。
|
整備措置を実施し、正常に始動することを確認後再出発した。
|
JAL
|
7月29日
|
777
|
装備品整備中
|
整備委託先にて取卸された スライドラフトの展開試験を行ったところ、作動しませんでした。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
スライドの展開に必要なシリンダーを交換しました。
|
|
JAL
|
7月29日
|
777
|
成田国際
|
大阪国際
|
脱出用スライドラフトに不具合が発見されました。
|
組み立て時の作業不具合によるものです。
|
関連部品を交換しました。
|
JAL
|
8月3日
|
767
|
東京国際
|
函館
|
乗客搭乗中に航空機衝突防止装置(TCAS)の不具合に関するメッセージが表示されました
|
関連部品の不具合によるものです。
|
修理持ち越し処置を行い、羽田空港帰着後不具合部品を交換しました。
|
JAIR
|
8月4日
|
CRJ200
|
宮崎
|
福岡
|
進入時に、航法装置(RNAV)の精度に関する不具合により、着陸復航しました。
|
関連部品の一時的な不具合によるものです。
|
着陸復航後、ローカライザにて再度、進入し通常通り着陸しました。
|
JAL
|
8月5日
|
737-800
|
大分
|
東京国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
8月7日
|
737-800
|
東京国際
|
鹿児島
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
システムへの入力ミスによるものです。
|
到着後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
8月7日
|
767
|
成田国際
|
クアラルンプール
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAIR
|
8月8日
|
E170
|
大阪国際
|
大分
|
着陸進入中、フラップ使用時の規定速度を一時的に超過しました。
|
台風の影響により、滑走路位置や高さ判定に集中し、継続的な速度確認の不足によるものです。
|
通常通り着陸し速度超過に対する必要な検査を実施しました。
|
JAL
|
8月9日
|
767
|
東京国際
|
函館
|
着陸進入中、フラップ使用時の規定速度を一時的に超過しました。
|
調査中
|
直ちに減速操作を行い通常着陸しました。
|
JAL
|
8月10日
|
767
|
女満別
|
東京国際
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAC
|
8月10日
|
DHC-8-400
|
与論
|
鹿児島
|
離陸上昇中、フラップ操作により規定速度を超過しました
|
運航乗務員によるフラップレバーの位置の確認不足によるものです。
|
直ちに修正操作を行い、飛行を継続したのち、通常着陸しました。到着後、機体に異常がないことを確認しました。
|
JAL
|
8月12日
|
777
|
那覇
|
東京国際
|
着陸時、右側エンジンの逆推力装置が作動しませんでした
|
一時的な不具合によるものです。
|
到着後、機能点検を実施し異常がないことを確認しました。
|
JAC
|
8月12日
|
SAAB340
|
鹿児島
|
松山
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
手荷物個数を確認、及びシステムへのデータの入力訂正の失念とその確認が不十分であったことによります。
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
8月15日
|
767
|
東京国際
|
那覇
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JAIR
|
8月26日
|
CRJ200
|
青森
|
新千歳
|
貨物室のドアに関する運用許容基準(MEL)を適用せずに運航させていたことが判明しました。
|
調査中
|
運航に支障が無かったことを確認するとともに、運用許容基準を適用し運航を継続しました。
|
JTA
|
8月31日
|
737-400
|
定期整備中
|
構造修理において、作業指示書とことなる整備処置が行われていたことが判明しました。
|
調査中
|
整備処置内容を機体メーカーに確認し、追加処置が必要ないことを確認するとともに、当該整備処置の当局からの承認を取得しました。
|
|
JAL
|
8月31日
|
767
|
那覇
|
大阪国際
|
エンジン始動時に、左側エンジンの排気温度が規定値を超えて上昇したことから、地上にて引き戻しました。
|
高い外気温度等によるホットスタートによるものです。
|
整備作業を行い、正常であることを確認後、再出発しました。
|
JAIR
|
8月31日
|
CRJ200
|
新千歳
|
女満別
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
調査中
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
9月2日
|
737-800
|
東京国際
|
松山
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*2を参照願います。
|
*2を参照願います。
|
JAIR
|
9月2日
|
CRJ200
|
新千歳
|
青森
|
進入中、対地接近警報装置(GPWS)の警報に基づき回避操作(Go Around)を行いました。
|
吹き下ろし(ダウンウォシュ)によるものです。
|
回避操作後、管制の指示に従い、通常着陸しました。
|
JAL
|
9月2日
|
737-800
|
高松
|
東京国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
9月6日
|
737-400
|
中部国際
|
那覇
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
担当者の確認不足によるものです。
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
9月6日
|
767
|
グアム
|
グアム
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
9月7日
|
777
|
成田国際
|
ロサンゼルス
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
9月8日
|
777
|
定期整備中
|
定期整備要目にて確認したところ、客席頭上の酸素マスク(1席)の収納箱の扉が開きませんでした。
|
マスク収納箱の動作部品の不具合によるものです。
|
当該酸素マスクの収納箱の動作部品を交換し、正常に作動することを確認しました。
|
|
JAL
|
9月8日
|
767
|
東京国際
|
鹿児島
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JTA
|
9月9日
|
737-400
|
宮古
|
東京国際
|
飛行中、燃料タンクの残量表示が実量よりも少ない値を表示しました。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
燃料計を交換しました。
|
JAL
|
9月10日
|
787
|
パリ
|
成田国際
|
到着後、旅客機への搭載が禁止されているリチウムメタル電池(無申告)を貨物で運送したことが判明しました。
|
調査中
|
荷送人及び委託先へ事象発生の事実を通知し、取扱経緯並びに原因の調査を依頼しました。
|
JAL
|
9月10日
|
787
|
成田国際
|
サンフランシスコ
|
無申告危険物(リチウムイオン電池を組み込んだ製品)を輸送したことが判明しました。
|
調査中
|
判明した時点(航行中)で、パイロットに通知するとともに、到着後、荷物を開被し、内容物を確認しました。
|
JAIR
|
9月16日
|
CRJ200
|
仙台
|
新千歳
|
巡航中、左側エンジンの回転数の運用限界を超過しました。
|
調査中
|
直ちにエンジンの出力を絞り、回転数を限界値まで戻しました。
|
JAIR
|
9月18日
|
CRJ200
|
新千歳
|
秋田
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
操縦室内の搭乗者数の確認不足によるものです。
|
到着後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAIR
|
9月20日
|
CRJ200
|
大阪国際
|
松山
|
実際と異なる重量・重心データにて運航したことが判明しました。
|
システム確認のために入力したデータの削除を失念したことによります。
|
出発後、重量、重心位置を再計算し、運用限界の超過はない事を確認しました。
|
JAL
|
9月22日
|
737-800
|
台北(松山)
|
成田国際
|
降下中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
9月24日
|
777
|
名古屋
|
成田国際
|
上昇中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
9月28日
|
737-800
|
徳島
|
東京国際
|
巡航中、航空機衝突防止装置(TCAS)の回避指示に従って回避操作を行いました。
|
*1を参照願います。
|
*1を参照願います。
|
JAL
|
9月30日
|
777
|
香港
|
東京国際
|
航行中、客席の個人用画面から発煙がありました。
|
関連部品の不具合によるものです。
|
ハロン消火器にて消火活動を実施しました。到着まで継続的に異常がないことの確認し通常着陸しました。
|
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜9月
ページの終わりです。