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JAL | JAPAN AIRLINES

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安全上のトラブル(FY2013上期)

安全上のトラブル(2013年4月〜9月)

 運送会社

  発生日

  型式

 出発地

 目的地

     概要

  原因

     処置

JAL

4月1日

767

バンコク

東京国際

巡航中、副操縦士側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドの劣化によるものです。

副操縦士側酸素マスクを交換しました。

JAC

4月1日

SAAB340

松山

福岡

管制の指示により進入復航した際、一時的に制限速度を超過しました。

機種上げ操作が遅れたため速度が増加したものです。

直ちに減速しました。
着陸後、機体の点検を実施し、異常のないことを確認しました。

JAL

4月2日

767

定時整備中

 

定時整備中、後部胴体の構造部材に損傷を発見しました。

硬い重量物の鋭利な部分が当たって発生させたものと推測されます。

損傷した構造部材を修理しました。
事例を周知し、注意喚起しました。

JAL

4月3日

737-800

成田国際

中部国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。

逆推力装置のリレーの一時的不具合です。

逆推力装置の作動をコントロールするリレーを交換しました。

JAL

4月3日

767

旭川

東京国際

水平飛行中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月5日

767

東京国際

ソウル(金浦)

巡航中、副操縦士側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドの劣化によるものです。

副操縦士側酸素マスクを交換しました。

JAL

4月6日

767

東京国際

高松

到着後、左側エンジンのファンブレードに損傷を発見しました。

異物の衝突によるものであす。

損傷したファンブレードをを修理しました。

JAL

4月7日

767

成田国際

シンガポール

上昇中、一時的に管制から指定された高度を越えました。

高度計の気圧設定を間違えたたものです。

直ちにしてされた高度に降下しました。
当該乗員の訓練を実施しました。
また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起しました。

JAC

4月7日

SAAB340

奄美

喜界

着陸後、スポットへ向かう途中、前輪操行装置が不作動となったため、その場に停止しました。

前輪操行装置に電力を供給するリレーに異物が接触し、短絡したものです。

異物を取り除くとともに、当該リレーを交換しました

JAL

4月8日

777

成田国際

サンディエゴ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

4月10日

E170

大阪国際

秋田

到着後、左主翼先端、高揚力装置等に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理ならびに部品の降下を実施しました。

JEX

4月11日

737-800

成田国際

新千歳

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月11日

777

福岡

東京国際

到着後、左側エンジンの一部に損傷が発見されました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

4月13日

767

中部国際

ホノルル

巡航中、副操縦士側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドの劣化によるものです。

副操縦士側酸素マスクを交換しました。

JAIR

4月14日

E170

仙台

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

4月17日

SAAB340

鹿児島

屋久島

上昇中、客室内の気圧が通常より低いことに気がつきました。

操縦室にあるハッチを閉め忘れたものです。

操縦室にあるハッチを閉めました。
全運航乗務員に事例を周知し、注意喚起しました。

JAIR

4月18日

CRJ200

大阪国際

那覇

着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示が点灯しました。

前脚を作動させるための油圧弁に不具合と推定します。

前脚を作動させるための油圧弁を交換しました。

JTA

4月19日

737-400

中部国際

那覇

出発前の点検で、客室内の非常誘導灯が一部点灯しませんでした。

非常誘導灯内部の接触不良に起因する不具合と推定されます。

非常誘導灯の接点を調整しました。

JAIR

4月19日

E170

大阪国際

秋田

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月19日

767

東京国際

シンガポール

巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドの劣化によるものです。

機長側酸素マスクを交換しました。

JEX

4月19日

737-800

秋田

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

4月22日

E170

東京国際

南紀白浜

降下中、高揚力装置の運用限界速度を一時的に越えました。

速度計のモニターが不十分だったものです。

到着後、機体を点検し、異常のないことを確認しました。

JAL

4月24日

777

東京国際

大阪国際

離陸滑走時、警報装置が作動したため、離陸を中止しました。

ダクトを固定しているクランプが破損したものです。

破損した抽気系統のダクトを修理しました。
一斉点検を実施し、不具合の認められたクランプを交換しました。

JTA

4月26日

737-400

石垣

那覇

到着後、右側補助翼後縁に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した右側補助翼を交換しました。

JAL

5月5日

737-800

鹿児島

東京国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。

逆推力装置オスイッチの不具合でした。

逆推力装置のスイッチを交換しました。

JAIR

5月6日

CRJ200

大分

大阪国際

着陸後、右側エンジンの火災を示す表示があったため、エンジンを停止し、消火器を使用しました。

調査中

重大インシデントに認定され、運輸安全委員会において調査が行われています。

JAIR

5月6日

E170

大阪国際

花巻

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月8日

777

バンコク

成田国際

到着後の点検で、主翼前縁高揚力装置に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した高揚力装置を修理しました。

JEX

5月9日

737-800

福岡

成田国際

到着後、外部電源接続部の部材に損傷を発見しました。

外部電源の接続時に損傷させたものです。

損傷した部位を修理しました。
当該部に保護用のガードを取り付けています。

JAL

5月15日

777

大阪国際

東京国際

到着後、右主翼高揚力装置に損傷が発見されました。

鳥衝突によるものです。

損傷した高揚力装置を修理しました。

JAL

5月16日

777

リュブリャナ(スロベニア)

成田国際

離陸後、左右の燃料タンクの搭載量に差異が生じました。

燃料ポンプスイッチの操作が不十分だったものです。

左右の搭載量の差異を解消し、飛行を継続しました

JAL

5月17日

767

東京国際

バンコク

出発前の点検で、右側翼上脱出装置の試験で不具合が発生しました。

バッテリーのウイークになったものです。

非常脱出装置を交換しました。

JAL

5月18日

737-800

天津

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

5月21日

737-400

宮古

那覇

進入中、一時的に制限速度を超過しました。

風の急変によるものです。

到着後、機体を点検し、異常のないことを確認しました。

JEX

5月24日

737-800

熊本

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月30日

767

ホノルル

成田国際

防除雪氷装置に不具合が発生したため、出発地空港に引き返した際、最大着陸重量を超えて着陸しました。

機体の不具合、天候等を総合的に判断した結果であり、やむをえないものと考えます。、

着陸後、機体の点検をし、問題のないことを確認しました。

JAL

5月30日

767

成田国際

ホノルル

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後格納できませんでした。

逆推力装置の駆動装置内部部品の不具合でした。

逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAC

5月31日

SAAB340

松山

福岡

降下中、機体が左に傾いたため、回復操作を行った際、一時的にエンジンの運用制限値を越えました。

先行した大型機による気流の乱れによるものと推定されます。

直ちに回復操作を行い正常な姿勢に戻しました。
点検の結果、プロペラを交換しました。
運航乗務員に事例を周知し、注意喚起しました。

JTA

6月5日

737-400

関西国際

那覇

到着後、方向舵上部、左側エンジンカウリング等に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品の交換ならびに損傷した部位を修理しました。

JAC

6月10日

SAAB340

松山

福岡

降下中、客室内の与圧システムに不具合が発生しました。

交換した与圧調整装置の不具合と推定されます。

与圧調整装置を交換しました。

JTA

6月10日

737-400

那覇

石垣

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月11日

767

東京国際

小松

降下中、一時的に高揚力装置の運用制限高度を越えました。

運用限界高度の確認が不十分だったものです。

機体の点検をし、問題のないことを確認しました。

RAC

6月14日

DHC8-100

那覇

久米島

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月16日

787

ボストン

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

6月22日

E170

大阪国際

仙台

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

6月24日

DHC8-400

宮崎

福岡

飛行中、左側エンジンの油温が高い指示となりました。

左側冷却装置の不具合と推定されます。

左側冷却装置のバイパス弁ならびに駆動装置を交換しました。

JAC

6月25日

SAAB340

鹿児島

喜界

巡航中、被雷を受けた可能性があるため、目的地空港を変更しました。。

雷によるものです。

被雷により損傷を受けた左側プロペラを交換しました。

JAL

6月25日

777

新千歳

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月25日

777

新千歳

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

6月26日

737-400

福岡

那覇

上昇中、右側燃料計の表示が不安定になりました。

右側燃料タンク油量計系統関連部品の不具合と推定されます。

右側燃料タンク油量系統の部品を交換しました。

JAC

6月29日

DHC8-400

奄美

鹿児島

上昇中、一時的に運用制限速度を越えました。

速度計のモニターがおろそかになったものです。

直ちに減速しました。

JAL

6月30日

777

東京国際

新千歳

飛行中、左右の燃料タンク量に差異が生じました。

燃料系統のバルブ位置の確認がおろそかになったものです。

燃料の左右差が減少傾向にあることを確認しながら運航を継続した。

JEX

6月30日

737-800

東京国際

高知

降下中、スピード・ブレーキ・レバーを制限位置を越え操作しました。

スピード・ブレーキ・レバーの位置の確認がおろそかになったものです。

スピード・ブレーキ・レバーを直ちに戻しました。到着後、機体を点検し、異常のないことを確認しました。

JAC

7月1日

DHC8-400

鹿児島

鹿児島

上昇中、一時的に高揚力装置の運用制限速度を越えました。

速度計のモニターがおろそかになったものです。

直ちに減速しました。

JEX

7月2日

737-800

関西国際

新千歳

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

7月2日

E170

大阪国際

宮崎

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

7月6日

737-800

東京国際

熊本

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後格納できませんでした。

取り卸したエンジン関連部品の内部故障です。

エンジン関連部品を交換しました。

JAIR

7月8日

CRJ200

定時整備中

 

客室用酸素発生装置交換時に酸素発生装置1個に作動防止リングがついているのを発見しました。

機体製造時の不具合です。

他の機体についても点検を実施し不具合のないことを確認しました。

JAL

7月14日

787

ボストン

成田国際

巡航中、油圧系統の不具合を示す表示がありました。

油圧ポンプの不具合です。

油圧ポンプを交換しました。

RAC

7月14日

DHC8-100

石垣

宮古

出発前点検時、操縦室の消火器の圧力が低下していました。

消火器の不具合と推定されます。

消火器を交換しました。

RAC

7月15日

DHC8-300

那覇

与論

着陸後、客室照明灯カバーの一部が外れました。

客室照明灯カバーの不具合です。

客室照明灯カバーを取り付けました。

JAL

7月16日

777

ニューヨーク

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

7月16日

737-400

那覇

宮古

管制指示に従い離陸滑走を中止しました。

管制の指示に従ったものです。

再度離陸しました。

JAIR

7月17日

E170

定時整備中

 

非常用脱出装置の作動試験において、正常に展開しませんでした。

非常用脱出装置の不具合と推定されます。

非常用脱出装置を交換し、再度作動試験を行い正常に展開することを確認しました。

JAIR

7月17日

E170

大阪国際

山形

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

RAC

7月17日

DHC8-300

那覇

久米島

巡航中、貨物室の煙感知警報が一時的に作動したため、手順に従い乗員用酸素ボトルを使用し、圧力が低下したため、出発空港に引き返しました。

貨物室の煙探知装置の不具合と推定されます。

貨物室の煙探知装置を交換なラビに酸素ボトルへの酸素充填を実施しました。

JAL

7月18日

777

福岡

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月18日

767

大阪国際

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

7月18日

E170

秋田

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月19日

787

ボストン

成田国際

右側燃料タンクポンプに不具合が発生したため引き返しました。その際、最大着陸重量を越えて着陸しました。

不具合の状況等を総合的に判断したものであり、やむをえないものです。

機体の点検を実施し異常のないことを確認しました。
当該便は欠航とした。

JAC

7月20日

DHC8-400

鹿児島

沖永良部

離陸後、客室内を正常に加圧できなくなりました。

貨物室ドアの不具合によるものです。

貨物室ドアのシールを交換しました。

JAC

7月22日

SAAB340

鹿児島

喜界

左側エンジンの温度上昇を示すライトが点灯したため引き返しました。

左側エンジンの制御装置の不具合と推定されます。

左側エンジンの制御装置を交換しました。

JAL

7月23日

767

ソウル(金浦)

東京国際

到着後、左側胴体下部のリベットに損傷が発見されました。

雷によるものです。

損傷したリベットを交換しました。

JAL

7月27日

767

ホノルル

成田国際

到着後、左主翼の高揚力装置に損傷を発見しました。

異物の衝突によるものです。

損傷した胴体下部、左主翼端を修理しました。

JAIR

7月27日

E170

福岡

仙台

到着後、左主翼端に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した胴体下部、左主翼端を修理しました。

JAIR

7月27日

CRJ200

新千歳

花巻

到着後、胴体下部、左主翼端に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した左主翼端を修理しました。

JEX

7月30日

737-800

東京国際

徳島

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

7月30日

CRJ200

高知

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月3日

787

ヘルシンキ

成田国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。

逆推力装置の駆動装置に一時的な不具合が生じたものです。

逆推力装置の作動試験を実施し、正常に作動することを確認しました。。

JAC

8月4日

DHC8-400

鹿児島

奄美

着陸後、右側昇降舵後縁および胴体下面に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した昇降舵後縁ならびに胴体下面を修理しました。

JAIR

8月8日

E170

新千歳

仙台

着陸後、右側エンジンの高速回転翼に損傷を発見しました。

調査中

右側エンジンを交換しました。

JAIR

8月9日

E170

大阪国際

仙台

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月11日

777

大阪国際

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月11日

767

大阪国際

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月12日

777

東京国際

那覇

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

8月12日

737-400

那覇

福岡

着陸後、タクシー中に副操縦士側の窓が開きました。

地上走行中の振動等により、意図せず開いたと考えられます。

副操縦士側の窓の点検を実施、異常のないことを確認しました。

JTA

8月19日

737-400

新石垣

那覇

到着後、胴体中央左上外板に複数個所の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAIR

8月21日

E170

三沢

大阪国際

上昇中に補助動力装置の運用限界高度を一時的に超えました。

操作の輻輳によるスイッチの切り忘れによるものです。

操縦室の表示に従いスイッチを切りました。

JAIR

8月23日

E170

秋田

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月23日

E170

大阪国際

宮崎

離陸後、ギアレバーの操作ができなかったため出発空港に引き返しました。

電源系統の不具合と推定されます。

電源モジュールを交換しました。

JAIR

8月24日

E170

熊本

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月24日

E170

花巻

大阪国際

到着後、胴体および垂直尾翼に被雷の痕跡が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

8月25日

767

東京国際

大阪国際

到着後、補助翼および逆推力装置カバーに被雷の痕跡が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

8月26日

777

東京国際

新千歳

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月28日

CRJ200

大阪国際

新潟

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月30日

737-800

成田国際

福岡

到着後、昇降舵および主翼端に被雷の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

RAC

8月31日

DHC8-100

与那国

那覇

上昇中に右エンジンのオイル圧力警告灯が点灯したため、右エンジンを停止し石垣空港に着陸しました。

エンジンのポンプからのオイル漏れによるものです。

オイル漏れのあったポンプの交換を実施しました。

JAL

8月31日

737-800

広島

東京国際

到着後、昇降舵、レドームおよび方向舵に被雷の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

8月31日

777

中部国際

ホノルル

出発前のドアの点検でライトが点灯しませんでした。

ライトの電源装置の一時的不具合によるものです。

ドアのライトの電源装置を交換しました。

JAL

9月1日

767

那覇

東京国際

降下中、一時的に制限速度を超えました。

状況変化への対応遅れによるものです。

直ちに制限速度以下に減速しました。

JAC

9月1日

DHC8-400

鹿児島

奄美

到着後、胴体および昇降舵に被雷の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JEX

9月4日

737-800

北九州

東京国際

巡航中、操縦室の表示の一部に不具合が発生しました。

温度センサーの不具合によるものです。

温度センサーを交換しました。

JEX

9月4日

737-800

東京国際

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

9月4日

CRJ200

大阪国際

大分

到着後、高揚力装置および昇降舵に被雷の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAIR

9月4日

E170

大阪国際

大分

到着後、水平尾翼に被雷の損傷が確認されました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JEX

9月5日

737-800

新千歳

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

9月5日

737-800

新千歳

中部国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月5日

777

福岡

東京国際

上昇中、右エンジンに振動が発生したことから、エンジンを停止し福岡空港に引き返した。

右エンジンの不具合と推定されます。

右エンジンを交換しました。

JAL

9月6日

767

東京国際

旭川

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月6日

767

金浦

東京国際

到着後、右側エンジンの回転翼に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した回転翼の修理を実施しました。

JAC

9月8日

SAAB340

奄美

喜界

巡航中、電気系統の不具合が発生したため奄美空港へ引き返しました。

電気系統の不具合によるものです。

電源供給のための部品とバッテリーを交換しました。

JAL

9月10日

767

東京国際

東京国際

上昇中、右エンジンの油圧が低下したことから、右エンジンを停止し羽田空港へ引き返した。

右エンジンの不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。部品を交換しました。

JEX

9月12日

737-800

東京国際

青森

一時的に管制から指示された高度以下に降下しました。

管制からの指示を聞き間違えたものです。

管制の指示に従い飛行を継続しました。

JAL

9月12日

767

東京国際

青森

飛行前の点検で脱出用スライドに不具合が見つかりました。

バッテリーの不具合と推定されます。

バッテリーを交換しました。

JAL

9月16日

787-8

東京国際

北京

飛行前の点検で緊急時のライトが点灯した。

非常脱出灯の制御装置の不具合です。

非常脱出灯の制御装置を交換しました。

JAIR

9月18日

CRJ200

仙台

新千歳

エンジンを始動する際に使用するバルブから空気が漏れているのが発見されました。

バルブを止めている部品が正規のものではありませんでした。

部品を交換すると同時に他の機体についても点検を行い、不具合のないことを確認しました。

JAL

9月24日

767

東京国際

東京国際

試験飛行における酸素マスクのチェックで、酸素マスクのドアが開きませんでした。

近くのパネルとの間隔が不十分だったことが原因と考えられます。

近くのパネルとの間隔を調整しました。

JAL

9月27日

767

成田国際

香港

操縦室の酸素マスクのホースがマスクから外れました。

酸素マスク製造時の不具合です。

予備のマスクを使用して飛行を継続しました。
到着後、酸素マスクを交換しました。


*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

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