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運送会社 |
発生日 |
型式 |
出発地 |
目的地 |
概要 |
原因 |
処置 |
JAL |
10月2日 |
777 |
東京国際 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しないことを示す表示がありました。 |
逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。 |
推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。 |
JAL |
10月3日 |
A300-600 |
松山 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月3日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。 |
逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。 |
推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。 |
JAIR |
10月3日 |
E170 |
南紀白浜 |
東京国際 |
上昇中、機体右側、右側昇降舵等に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を修理しました。 |
JAL |
10月3日 |
767 |
台北 |
関西国際 |
降下中、機体前方、右側エンジン等に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を修理しました。 |
JAL |
10月4日 |
A300-600 |
東京国際 |
熊本 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。 |
推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。 |
JAIR |
10月7日 |
E170 |
帯広 |
名古屋 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
10月7日 |
CRJ200 |
名古屋 |
名古屋 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
10月8日 |
SAAB340B |
大阪国際 |
出雲 |
離陸後、左側エンジンから異音がしたため、出発空港に引き返しました。 |
エンジン圧縮機回転翼の一部が損傷していたことが原因と推定されます。 |
左側エンジンを交換しました。 |
JAZ |
10月8日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
副操縦士側の酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
装着用バンドのゴムホースが破断しており、製造品質に問題があったと推定されます。 |
酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
10月9日 |
777 |
サンフランシスコ |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
10月9日 |
767 |
グアム |
成田国際 |
進入中、左側の高揚力装置が正常に展開しませんでした、 |
駆動軸を接続するためネジの取り付け不良が製造時にあったものと推定されます。 |
高揚力装置の駆動軸、接続用のネジを交換しました。当該箇所を定期的に点検することとしました。またメーカーに再発防止策を要求しました。 |
JAL |
10月10日 |
777 |
ニューヨーク |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
10月11日 |
747-400 |
成田国際 |
ホノルル |
副操縦士側の酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
装着用バンドのゴムホースが破断しており、製造品質に問題があったと推定されます。 |
酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
10月12日 |
767 |
定期整備中 |
|
定期整備の点検において、酸素マスクドア1箇所が開きませんでした。 |
酸素マスクドアの開閉時に作動するピンの抜け出しが原因と推定されます。 |
酸素マスク格納箱を交換しました。全機一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。またメーカーに対策を要求しました。 |
JAL |
10月14日 |
MD90 |
東京国際 |
長崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月16日 |
767 |
成田国際 |
ソウル(仁川) |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の制動部品の内部に金属片が入り込んだことが原因と推定されます。 |
逆推力装置の制動部品を交換しました。部品整備時のクリーニングを追加しました。 |
JAL |
10月16日 |
767 |
定期整備中 |
|
定時整備の点検において一部の酸素マスクドアの電気配線が接続されていないのが発見されました。。 |
前回の定期整備中に実施した改修作業後の確認が不十分だったものです。 |
電気配線を接続しました。 |
JAL |
10月17日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
10月17日 |
737-400 |
宮古 |
東京国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月19日 |
777 |
東京国際 |
大阪国際 |
到着後、左側エンジンに鳥衝突による損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAIR |
10月20日 |
CRJ200 |
山形 |
大阪国際 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAIR |
10月22日 |
CRJ200 |
福岡 |
高知 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
10月23日 |
E170 |
新千歳 |
秋田 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
10月23日 |
737-400 |
中部国際 |
石垣 |
燃料タンクからの燃料供給順に不具合が発生したため、目的地空港を変更しました。 |
燃料供給ポンプの不具合が原因と推定されます。 |
燃料供給ポンプを交換しました。 |
JAC |
10月23日 |
SAAB340B |
高松 |
鹿児島 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
10月24日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
上昇中、機体下部に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を修理しました。 |
JTA |
10月25日 |
737-400 |
那覇 |
福岡 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。 |
過電流遮断機の一時的不具合と推定されます。 |
過電流遮断機が開放していたため、交換しました。 |
JAL |
10月27日 |
A300-600 |
東京国際 |
広島 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
10月27日 |
A300-600 |
東京国際 |
広島 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAIR |
10月28日 |
E170 |
東京国際 |
関西国際 |
進入時、鳥衝突により、機体前方右側を損傷しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAIR |
10月28日 |
CRJ200 |
福岡 |
高知 |
離陸後、操縦室窓1枚に亀裂が発生しました。 |
原因は特定できませんでした。 |
操縦室窓を交換しました。 |
JAL |
10月29日 |
767 |
東京国際 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月30日 |
MD90 |
岡山 |
東京国際 |
降下中、管制指示高度を逸脱しました。 |
運航乗務員が他機に対する管制指示を自機に対するものと誤解したことが原因です。 |
管制指示に従い、指定高度に上昇しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAL |
10月30日 |
777 |
成田国際 |
シンガポール |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAZ |
11月1日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
着陸時、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。 |
逆推力装置に駆動力を伝達するシャフトの破損によるものです。 |
逆推力装置に駆動力を伝達するシャフトを交換しました。 |
JTA |
11月1日 |
737-400 |
那覇 |
福島 |
航法管制装置のセット時、操縦室の画面に一部のデータが表示されませんでした。 |
航法管制装置のプログラム不具合と推定されます。 |
航法管制装置のプログラムを修正しました。 |
JTA |
11月1日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
航法管制装置のセット時、操縦室の画面に一部のデータが表示されませんでした。 |
航法管制装置のプログラム不具合と推定されます。 |
航法管制装置のプログラムを修正しました。 |
JAIR |
11月2日 |
CRJ200 |
名古屋 |
秋田 |
着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。 |
その後、不具合が再発しました。 |
高揚力装置の位置センサーを交換しました。 |
JAIR |
11月3日 |
CRJ200 |
名古屋 |
秋田 |
着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。 |
その後、不具合が再発しました。 |
高揚力装置の左側駆動部品を交換しました。 |
JEX |
11月3日 |
737-400 |
仙台 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月4日 |
767 |
東京国際 |
旭川 |
進入中、一時的に最低経路高度以下に降下しました。 |
管制指示を誤解したことが原因です。 |
直ちに、規程高度まで上昇しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAL |
11月4日 |
737-800 |
東京国際 |
山口宇部 |
離陸後、トイレの火災警報が作動したため、出発空港へ引き返しました。 |
煙探知機が誤って作動したものです。 |
煙探知機を交換しました、 |
JAC |
11月5日 |
DHC-8-400 |
整備中 |
|
メーカー指定と異なる潤滑剤が車輪に使用されていることが発見されました。 |
類似名称の潤滑剤を誤って使用したものです。 |
正規の潤滑剤を使用した車輪に交換しました。 |
JAIR |
11月6日 |
CRJ200 |
名古屋 |
秋田 |
着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。 |
高揚力装置の駆動部品の不具合と推定します。 |
高揚力装置の右側駆動部品を交換しました。メーカーに対策を要求しました。 |
JAL |
11月9日 |
A300-600 |
出雲 |
東京国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月9日 |
A300-600 |
広島 |
東京国際 |
降下中、一時的に航空管制装置に不具合が発生しました。 |
航法管制装置プログラムの不具合でした。 |
進入を継続し、着陸しました。 |
JAC |
11月10日 |
SAAB340B |
福岡 |
松山 |
一時的に航空機衝突防止装置の表示に不具合が発生したため、出発空港に引き返しました。 |
コンピュータの不具合と推定されます。 |
航法系統のコンピュータを交換しました。 |
JAZ |
11月11日 |
767 |
成田国際 |
グアム |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月12日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
降下中、機首および左右主翼、翼端被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
11月13日 |
767 |
那覇 |
東京国際 |
燃料計が正常に表示されなくなりました。 |
燃料表示系統の電気部品の劣化によるものです。 |
燃料表示系統の電気部品を交換しました。 |
JAL |
11月14日 |
737-400 |
岡山 |
東京国際 |
到着後、右側水平尾翼に鳥衝突による損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAIR |
11月15日 |
E170 |
名古屋 |
熊本 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月17日 |
777 |
定期整備中 |
|
定期整備中、右側エンジンに誤った排出口整流翼が使用されていることを発見しました。 |
エンジンメーカーで組み立て時に誤って取り付けたものです。 |
正規部品に交換しました。 |
JAL |
11月20日 |
767 |
函館 |
東京国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。 |
駆動装置の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。 |
JAIR |
11月22日 |
CRJ200 |
仙台 |
新千歳 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月23日 |
E170 |
南紀白浜 |
東京国際 |
右側サービスドアのハンドルを操作した際、ハンドルの位置を示す表示がずれていました。 |
ドアのケーブル取り付け不具合によるものです。 |
ドアハンドル操作ケーブルを交換しました。 |
JAIR |
11月23日 |
E170 |
名古屋 |
名古屋 |
訓練中、離陸決心速度を越えた後、離陸中止を行いました。 |
運航乗務員の速度計のモニターが不十分だったものです。 |
機体に不具合のないことを確認しました。 |
JAIR |
11月25日 |
CRJ200 |
高知 |
福岡 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
スイッチの不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置のスイッチを交換しました、 |
JAC |
11月27日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
大阪国際 |
離陸時、調理室内で飲料用コンテナが落下しました。 |
搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。 |
飲料用コンテナを正規搭載位置に収納しました。 |
JTA |
11月27日 |
737-400 |
訓練中 |
|
脱出訓練中、後方左側ドアの脱出用スライドが正常に展開しませんでした。 |
脱出用スライドの不具合が原因です。 |
脱出用スライドを交換しました。 |
JAIR |
11月27日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。 |
駆動装置の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
11月27日 |
737-800 |
東京国際 |
旭川 |
進入中、規定高度以下に降下しました。 |
運航乗務員の意識が滑走路変更に伴う操作に偏ったことによるものです。 |
降下を継続し、着陸しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JTA |
11月29日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
巡航中、水平安定板の電動操作ができなくなりました。 |
水平安定板を作動させるモーターの内部部品の不具合が原因です。 |
水平安定板を作動させるモーターを交換しました。 |
JAL |
12月2日 |
767 |
台北 |
成田国際 |
着陸後、高揚力装置が正常に格納できませんでした。 |
製造時における駆動装置のネジの取り付け不良によるものと推定されます。 |
駆動装置のネジが外れていたため、新しいネジを取り付けました。 |
JAL |
12月2日 |
767 |
中部国際 |
ホノルル |
離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、問題のないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAL |
12月3日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
巡航中、制限速度を一時的に超過しました。 |
巡航中、向かい風が急増したため、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAL |
12月3日 |
767 |
東京国際 |
ソウル |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。 |
駆動装置の点検後、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
12月4日 |
777 |
大阪国際 |
新千歳 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
12月4日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
屋久島 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月5日 |
767 |
関西国際 |
バンコク |
離陸時に左側エンジンに鳥が衝突したため、目的地空港を変更しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
12月6日 |
767 |
関西国際 |
ホノルル |
離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、問題のないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JTA |
12月8日 |
737-400 |
那覇 |
福岡 |
降下中、機首および右主翼、翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
12月10日 |
767 |
台北 |
中部国際 |
降下中、電源供給系統などの不具合を示す計器表示がありました。 |
電源供給系統の部品の一時的不良と推定されます。 |
電源供給系統の部品を交換しました。 |
JAL |
12月10日 |
767 |
バンコク |
関西国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
電気配線接続部の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置の電気配線接続部のクリーニングを実施し、正常に作動することを確認しました。 |
JAIR |
12月11日 |
CRJ200 |
仙台 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的不具合と推定されます。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAIR |
12月13日 |
CRJ200 |
仙台 |
福岡 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因です。 |
駆動装置の点検後、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
12月14日 |
767 |
関西国際 |
ホノルル |
巡航中、制限速度を一時的に超過しました。 |
巡航中、乱気流を伴う風向の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAIR |
12月14日 |
CRJ200 |
花巻 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因です。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
12月17日 |
767 |
シンガポール |
新千歳 |
離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAIR |
12月18日 |
E170 |
名古屋 |
新潟 |
降下中、機体前方および方向舵に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
12月19日 |
767 |
シンガポール |
新千歳 |
離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定します。 |
燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。 |
JAL |
12月20日 |
737-800 |
熊本 |
東京国際 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月20日 |
737-800 |
東京国際 |
鹿児島 |
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
中央燃料タンクのポンプが一時的に停止し、左側燃料タンクの燃料を消費したことが原因です。 |
燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。到着後、点検を実施、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
12月22日 |
A300-600 |
東京国際 |
帯広 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的な不具合と推定されます。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
12月23日 |
A300-600 |
東京国際 |
釧路 |
巡航中、制限速度を一時的に超過しました。 |
巡航中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAC |
12月24日 |
SAAB340B |
屋久島 |
鹿児島 |
離陸時、調理室の照明灯カバーが落下しました。 |
照明灯カバーを固定するツメが破損していました。 |
照明灯カバーを交換しました。 |
JAC |
12月25日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
離陸後、客室内の気圧が安定しないため、出発空港に引き返しました。 |
後方荷物室ドアのシール破損によるものです。 |
後方荷物室ドアのシールを交換しました。 |
JAL |
12月25日 |
777 |
那覇 |
東京国際 |
出発前に火災警報装置の不具合が発見されました。 |
火災警報系統部品の一時的不具合と推定します。 |
火災警報系統の部品を交換しました。 |
JAL |
12月26日 |
767 |
東京国際 |
小松 |
進入中、機首および左水平尾翼に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
12月27日 |
767 |
装備品整備時 |
|
取りおろしたスライドの試験において、正常に展開しませんでした。 |
部品整備時の作業不具合が原因と考えられます。 |
不具合のあった部品を交換しました。事例周知し、注意喚起するとともに、作業手順書を改定しました。 |
JAC |
12月29日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
屋久島 |
離陸滑走中、抽気系統の不具合を示すライトが点灯したため、離陸を中止しました。 |
流量調整弁の不具合が原因です。 |
流量調整弁を交換しました。 |
JAC |
12月30日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
奄美 |
着陸時、座席上のサービスユニットが外れました。 |
サービスユニットを取り付けているツメが破損したことによるものです。 |
サービスユニットを交換しました。 |
JAL |
12月30日 |
A300-600 |
東京国際 |
釧路 |
巡航中、制限速度を一時的に超過しました。 |
巡航中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAC |
1月1日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
隠岐 |
進入中、機首に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAL |
1月1日 |
767 |
ソウル |
東京国際 |
降下中、高揚力装置の展開制限高度を超えて高揚力装置を操作しました。 |
運航乗務員が高度処理に注意を向けていたことなどが原因です。 |
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。 |
JAIR |
1月1日 |
E170 |
大阪国際 |
福岡 |
降下中、機体前方および右水平尾翼に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
1月2日 |
747-400 |
東京国際 |
新千歳 |
離陸後、左側エンジンに鳥が衝突したため、出発空港に引き返しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAL |
1月3日 |
767 |
成田国際 |
ホーチミン |
飛行管理システムの表示に不具合が発生したため、目的地空港を変更しました。 |
計器表示装置の不具合が原因です。 |
計器表示装置を交換しました。 |
JAC |
1月4日 |
SAAB340B |
福岡 |
鹿児島 |
進入中、右側エンジンの出力表示に不具合があったため、エンジンを停止し、着陸しました。 |
エンジン出力調整装置の不具合によるものです。 |
エンジン出力調整装置を交換しました。 |
JAL |
1月4日 |
767 |
東京国際 |
福岡 |
進入中、機首に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAC |
1月5日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
大阪国際 |
進入中、機体前方に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAL |
1月6日 |
A300-600 |
東京国際 |
青森 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAC |
1月8日 |
SAAB340B |
松山 |
福岡 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月8日 |
737-800 |
成田国際 |
新千歳 |
飛行中、右側エンジンの推力調整ができなくなったため、引き返しました。 |
推力調整装置の不具合が原因と推定されます。 |
エンジンの推力調整部品を交換しました。 |
JAIR |
1月8日 |
CRJ200 |
秋田 |
名古屋 |
着陸時、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の一時的不具合と推定されます。 |
駆動装置の潤滑を行ないました。 |
JAL |
1月9日 |
737-800 |
東京国際 |
松山 |
離陸時、鳥衝突により左側エンジンを損傷しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAL |
1月10日 |
737-800 |
東京国際 |
山口宇部 |
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
中央燃料タンクのポンプが一時的に停止し、左側燃料タンクの燃料を消費したことが原因です。 |
燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。到着後、点検を実施、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
1月10日 |
767 |
那覇 |
東京国際 |
降下中、制限速度を一時的に超過しました。 |
降下中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAIR |
1月10日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。 |
逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。 |
JAIR |
1月11日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
着陸時、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。 |
逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
1月13日 |
MD90 |
北九州 |
東京国際 |
離陸時、自動推力装置に一時的に不具合が発生しました。 |
原因は特定できませんでした。 |
管制指示に従い飛行を継続しました。 |
JAC |
1月13日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
鹿児島 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月14日 |
A300-600 |
東京国際 |
徳島 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置をを交換しました。 |
JAL |
1月14日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置をを交換しました。 |
JAL |
1月14日 |
777 |
ロンドン |
成田国際 |
整備中に航空機衝突防止装置の不具合を発見しました。 |
航空機衝突防止装置の不具合が原因と推定されます。 |
航空機衝突防止装置を交換しました。 |
JAL |
1月14日 |
737-800 |
上海(浦東) |
中部国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月15日 |
A300-600 |
東京国際 |
徳島 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置をを交換しました。 |
JAL |
1月15日 |
777 |
東京国際 |
上海(虹橋) |
離陸時、客室中央調理場に搭載されたカートが飛び出しました。 |
客室乗務員がラッチのチェックを忘れたが原因です。 |
直ちに、所定の位置に再搭載し、ストッパーを掛けました。 |
JAL |
1月16日 |
767 |
東京国際 |
小松 |
到着後の点検で、左側エンジンの一部損傷を発見しました。 |
着陸時に氷を吸い込んだものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAL |
1月16日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月16日 |
737-400 |
成田国際 |
新千歳 |
飛行中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
1月17日 |
737-400 |
定期整備中 |
|
酸素系統の部品が適切に取り付けられていないのが発見されました。 |
部品取り付け作業の工程が十分に把握されてなかったこと、および作業者の認識が十分でなかったことによるものです。 |
不具合部品を正規に取り付け、修正しました。 |
JAC |
1月17日 |
SAAB340B |
大阪国際 |
出雲 |
進入中、垂直尾翼、翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部位を修理しました。 |
JAC |
1月17日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
出雲 |
進入中、機首に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部品を交換しました。 |
JAL |
1月17日 |
737-800 |
新千歳 |
関西国際 |
降下中、制限速度を一時的に超過しました。 |
風の急激な変化を受け、増速したことが原因です。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAL |
1月19日 |
767 |
東京国際 |
ソウル |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAC |
1月20日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
与論 |
降下中、制限速度を一時的に超過しました。 |
他機との間隔を確保することに運航乗務員の意識が傾き、モニターが一時的に不足したものです。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAC |
1月25日 |
SAAB340B |
奄美 |
鹿児島 |
着陸時、座席上にある非常口灯のカバーが落下しました。 |
照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。 |
ライトカバーを取り付けなおしました。 |
JAL |
1月26日 |
A300-600 |
東京国際 |
出雲 |
進入中、左側エンジンに被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷を受けた部位を修理しました。 |
JAL |
1月26日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月27日 |
777 |
定期整備中 |
|
脱出用スライドの試験において、正常に展開しませんでした。 |
脱出用スライド組み立て時の作業不具合でした。 |
全機、一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
1月28日 |
A300-600 |
出雲 |
東京国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置をを交換しました。 |
JAL |
1月28日 |
737-800 |
出雲 |
東京国際 |
着陸時、機体尾部接地緩衝装置を滑走路に接触させました。 |
着陸の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。 |
損傷した尾部接地緩衝装置を交換しました。機体の点検を実施し、その他の問題のないことを確認しました。 |
JAC |
1月28日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
鹿児島 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月29日 |
767 |
東京国際 |
函館 |
飛行管制装置の表示に一時的に不具合が発生しました。 |
飛行管制装置の一時的不具合と推定されます。 |
表示の不具合は、その後解消し、試験でも再発しませんでした。 |
JAIR |
1月30日 |
CRJ200 |
新千歳 |
秋田 |
着陸後、両側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。 |
逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
1月31日 |
A300-600 |
帯広 |
東京国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の電気部品の一時的な不具合が原因と推定されます。 |
駆動装置の電気部品を交換し、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
1月31日 |
767 |
成田国際 |
マニラ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月1日 |
767 |
福岡 |
那覇 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月1日 |
737-800 |
成田国際 |
上海(補東) |
巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
運航乗務員が高度処理に注意を向けていたことなどが原因です。 |
直ちに左右差を修正しました。 |
JAL |
2月5日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
上昇中、一時的に指定高度を越えました。 |
風の急激な変化に追従できなかったものです。 |
直ちに指定高度に戻りました。 |
JAIR |
2月5日 |
E170 |
新潟 |
大阪国際 |
離陸後、機体前方およびアンテナに被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品・部位を交換・修理しました。 |
JAL |
2月5日 |
777 |
大阪国際 |
那覇 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月6日 |
767 |
東京国際 |
シンガポール |
座席に取り付けられている非常灯が脱落しました。 |
非常灯の取り付け不良が原因でした。 |
脱落した非常灯を取り付けました。 |
JAL |
2月7日 |
A300-600 |
東京国際 |
帯広 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置の圧力調整弁の不具合が原因と推定されます。 |
逆推力装置の圧力調整弁を交換しました。 |
JAIR |
2月7日 |
CRJ200 |
仙台 |
名古屋 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月8日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
着陸復行時に、機体尾部接地緩衝装置を滑走路に接触させました。 |
着陸復行の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
2月9日 |
767 |
福岡 |
東京国際 |
出発前に非常脱出時のスポイラー動作点検において不具合が発見されました。 |
スポイラーの駆動装置の不具合が原因と推定されます。 |
スポイラーの駆動装置を交換しました。 |
JAL |
2月9日 |
767 |
定期整備中 |
|
定期整備中、左主翼内側の高揚力装置下部に腐食が発見されました。 |
不十分なクリーニングが原因と考えられます。 |
腐食部分の修理を実施しました。定期的な点検を継続します。 |
JAIR |
2月11日 |
CRJ200 |
仙台 |
新千歳 |
出発前に、機内放送装置に不具合が発生しました。 |
機内放送装置の不具合と推定されます。 |
機内放送装置を交換しました。 |
JAC |
2月12日 |
DHC-8-400 |
鹿児島 |
奄美 |
離陸滑走中、プロペラの防除雪氷系統の不具合を示すライトが点灯したため、離陸を中止しました。 |
プロペラの防除雪氷系統に電気を供給する部品の磨耗が原因です。 |
プロペラに防除雪氷系統に電気を供給する部品を交換しました。 |
JAIR |
2月12日 |
E170 |
大阪国際 |
花巻 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
2月14日 |
E170 |
新潟 |
名古屋 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できませんでした。 |
逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。 |
逆推力装置に入り込んでいた雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
2月15日 |
MD90 |
旭川 |
東京国際 |
飛行中に天井カバーの一部が脱落しました。 |
前回天井カバーを取り付けたときの確認が不十分だったものと推定されます。 |
脱落した天井カバーを取り付けました。 |
JAL |
2月15日 |
767 |
ソウル |
東京国際 |
出発時にブレーキ系統の不具合を示す表示がありました。 |
表示灯の部品の不具合が原因です。 |
表示灯の部品を交換しました。 |
JAL |
2月15日 |
767 |
台北 |
成田国際 |
到着時、左側主翼整流板の一部に亀裂があるのが発見されました。 |
破断面解析を実施して原因を調べます。 |
整流板の修理を実施しました。 |
JAL |
2月16日 |
A300-600 |
大分 |
東京国際 |
上昇中、高揚力装置の不具合を示す表示がありました。 |
高揚力装置の駆動軸の取り付け不良が原因と推定されます。 |
高揚力装置の駆動軸および軸受けを交換しました。 |
JAL |
2月16日 |
MD90 |
女満別 |
東京国際 |
降下中、航法装置の表示に不具合が発生しました。 |
航法装置の一時的不具合でした。 |
管制の指示に従い着陸しました。 |
JAL |
2月17日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
離陸後、航空機衝突防止装置に通信機能に不具合が発生しました。 |
航空機衝突防止装置の操作盤の不具合が原因と推定されます。 |
航空機衝突防止装置の操作盤を交換しました。 |
JAL |
2月17日 |
777 |
東京国際 |
香港 |
出発前に非常灯の不具合が発生しました。 |
電源装置の不具合が原因と推定されます。 |
非常灯の電源装置を部品を交換しました。 |
JAL |
2月25日 |
767 |
那覇 |
東京国際 |
着陸時、高揚力装置の不具合を示す表示がありました。 |
駆動軸の磨耗が原因です。 |
駆動軸を交換しました。 |
JAC |
2月26日 |
DHC-8-400 |
大阪国際 |
福岡 |
降下中、客室照明灯のカバーが落下しました。 |
照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。 |
落下したカバーを取り付けました。 |
JAL |
2月27日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
到着時、コーヒーメーカーから煙が発生したため、消火器を使用しました。 |
一時的な過電流によりコーヒーメーカーの内部部品が損傷したことが原因と推定されます。 |
コーヒーメーカーを交換しました。 |
JAL |
3月1日 |
767 |
定期整備中 |
|
整備作業完了後、脱出用スライドの安全処置の解除作業が実施されていませんでした。。 |
整備作業完了時の最終確認に不足があったものです。 |
脱出用スライドの安全処置を解除しました。 |
JAIR |
3月4日 |
E170 |
大阪国際 |
新潟 |
進入時、胴体前部下方に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
3月4日 |
767 |
東京国際 |
ホノルル |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
3月8日 |
SAAB340B |
福岡 |
松山 |
降下中、搭乗口照明灯カバーが落下しました。 |
照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。 |
照明灯カバーを取り付けました。 |
JAIR |
3月9日 |
CRJ200 |
仙台 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できませんでした。 |
逆推力装置の駆動装置の一時的不具合と推定されます。 |
逆推力装置が正常に作動することを確認しました。 |
JAC |
3月10日 |
SAAB340B |
福岡 |
鹿児島 |
離陸後、客室照明灯カバーが落下しました。 |
照明灯カバーを固定するツメに亀裂がありました。 |
照明灯カバーを取り付けました。 |
JAC |
3月11日 |
SAAB340B |
整備中 |
|
非常口扉に誤ったプラカードが貼られていました。 |
プラカードの貼り替えを指示する書類に誤記があったことに気がつかなっかことが原因です。 |
正規のプラカードに貼り替えました。 |
JAIR |
3月13日 |
E170 |
山形 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月13日 |
MD90 |
三沢 |
東京国際 |
離陸時、前脚を正常に格納できませんでした。 |
前脚水切り板に異物が当たり損傷したが原因です。 |
前脚水切り板を交換しました。 |
JAL |
3月14日 |
MD90 |
東京国際 |
山形 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月17日 |
737-800 |
出雲 |
東京国際 |
降下中、制限速度を一時的に超過しました。 |
運航乗務員が脚下げ制限速度を誤認し、脚下げ操作をしてしまったことが原因です。 |
制限速度内に減速しました。 |
JAL |
3月17日 |
MD90 |
高松 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
3月17日 |
E170 |
大阪国際 |
山形 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に格納できませんでした。 |
逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。 |
逆推力装置に詰まっていた氷を除去し、正常に作動することを確認しました。 |
JAIR |
3月21日 |
E170 |
南紀白浜 |
東京国際 |
離陸後、鳥衝突により左側エンジンを損傷しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷を受けた部品を修理しました。 |
JAIR |
3月21日 |
E170 |
宮崎 |
大阪国際 |
到着後、ドアを正常に閉じることができませんでした。 |
ドアの位置を設定するネジの破損が原因です。 |
ドアの位置を設定するネジを交換しました。 |
JAC |
3月23日 |
SAAB340B |
福岡 |
松山 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月23日 |
MD90 |
山形 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月24日 |
MD90 |
東京国際 |
高松 |
上昇中、航法計器の一部が正常に表示されなくなりました。 |
計器コントロール装置の一時的不具合と推定されます。 |
計器コントロール装置の電気配線接続部のクリーニングを実施しました。 |
JAL |
3月25日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
3月25日 |
CRJ200 |
熊本 |
名古屋 |
進入時、左水平尾翼、翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
3月27日 |
767 |
定期整備中 |
|
定期整備中、酸素発生装置が使用済みになっているのを発見しました。 |
酸素発生装置の取り付け時に誤って作動させたものです。 |
酸素発生装置を交換しました。 |
JAL |
3月27日 |
MD90 |
東京国際 |
花巻 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
3月28日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
進入時、前脚ドアに被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品を交換しました。 |
JAIR |
3月30日 |
E170 |
花巻 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月30日 |
767 |
バンクーバー |
成田国際 |
巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。 |
燃料供給系統の燃料遮断弁に異物が詰まっていたものです。 |
燃料供給系統の燃料遮断弁を交換しました。 |
*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜6月
ページの終わりです。