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JAL | JAPAN AIRLINES

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安全上のトラブル(FY2010下期)

安全上のトラブル(2010年10月〜2011年3月)

運送会社

 発生日

   型式

  出発地

  目的地

     概要

   原因

    処置

JAL

10月2日

777

東京国際

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しないことを示す表示がありました。

逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。

推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。

JAL

10月3日

A300-600

松山

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月3日

777

福岡

東京国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。

推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。

JAIR

10月3日

E170

南紀白浜

東京国際

上昇中、機体右側、右側昇降舵等に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を修理しました。

JAL

10月3日

767

台北

関西国際

降下中、機体前方、右側エンジン等に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を修理しました。

JAL

10月4日

A300-600

東京国際

熊本

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器に一時的な不具合があったためと推定されます。

推力装置を駆動させるための電気系統に使用されている継電器を交換しました。

JAIR

10月7日

E170

帯広

名古屋

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

10月7日

CRJ200

名古屋

名古屋

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

10月8日

SAAB340B

大阪国際

出雲

離陸後、左側エンジンから異音がしたため、出発空港に引き返しました。

エンジン圧縮機回転翼の一部が損傷していたことが原因と推定されます。

左側エンジンを交換しました。

JAZ

10月8日

767

成田国際

ホノルル

副操縦士側の酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドのゴムホースが破断しており、製造品質に問題があったと推定されます。

酸素マスクを交換しました。
全機、改良型の酸素マスクに交換しました。

JAL

10月9日

777

サンフランシスコ

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

10月9日

767

グアム

成田国際

進入中、左側の高揚力装置が正常に展開しませんでした、

駆動軸を接続するためネジの取り付け不良が製造時にあったものと推定されます。

高揚力装置の駆動軸、接続用のネジを交換しました。当該箇所を定期的に点検することとしました。またメーカーに再発防止策を要求しました。

JAL

10月10日

777

ニューヨーク

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

10月11日

747-400

成田国際

ホノルル

副操縦士側の酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

装着用バンドのゴムホースが破断しており、製造品質に問題があったと推定されます。

酸素マスクを交換しました。
全機、改良型の酸素マスクに交換しました。

JAL

10月12日

767

定期整備中

 

定期整備の点検において、酸素マスクドア1箇所が開きませんでした。

酸素マスクドアの開閉時に作動するピンの抜け出しが原因と推定されます。

酸素マスク格納箱を交換しました。全機一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。またメーカーに対策を要求しました。

JAL

10月14日

MD90

東京国際

長崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月16日

767

成田国際

ソウル(仁川)

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の制動部品の内部に金属片が入り込んだことが原因と推定されます。

逆推力装置の制動部品を交換しました。部品整備時のクリーニングを追加しました。

JAL

10月16日

767

定期整備中

 

定時整備の点検において一部の酸素マスクドアの電気配線が接続されていないのが発見されました。。

前回の定期整備中に実施した改修作業後の確認が不十分だったものです。

電気配線を接続しました。
事例を周知するとともに、確認方法を変更ました。

JAL

10月17日

777

東京国際

那覇

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

10月17日

737-400

宮古

東京国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月19日

777

東京国際

大阪国際

到着後、左側エンジンに鳥衝突による損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAIR

10月20日

CRJ200

山形

大阪国際

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAIR

10月22日

CRJ200

福岡

高知

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

10月23日

E170

新千歳

秋田

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

10月23日

737-400

中部国際

石垣

燃料タンクからの燃料供給順に不具合が発生したため、目的地空港を変更しました。

燃料供給ポンプの不具合が原因と推定されます。

燃料供給ポンプを交換しました。

JAC

10月23日

SAAB340B

高松

鹿児島

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

10月24日

DHC-8-400

鹿児島

徳之島

上昇中、機体下部に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を修理しました。

JTA

10月25日

737-400

那覇

福岡

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

過電流遮断機の一時的不具合と推定されます。

過電流遮断機が開放していたため、交換しました。

JAL

10月27日

A300-600

東京国際

広島

降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

10月27日

A300-600

東京国際

広島

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAIR

10月28日

E170

東京国際

関西国際

進入時、鳥衝突により、機体前方右側を損傷しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAIR

10月28日

CRJ200

福岡

高知

離陸後、操縦室窓1枚に亀裂が発生しました。

原因は特定できませんでした。

操縦室窓を交換しました。

JAL

10月29日

767

東京国際

那覇

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月30日

MD90

岡山

東京国際

降下中、管制指示高度を逸脱しました。

運航乗務員が他機に対する管制指示を自機に対するものと誤解したことが原因です。

管制指示に従い、指定高度に上昇しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

10月30日

777

成田国際

シンガポール

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAZ

11月1日

767

成田国際

ホノルル

着陸時、左側エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

逆推力装置に駆動力を伝達するシャフトの破損によるものです。
破断面解析を実施して原因を調べます。

逆推力装置に駆動力を伝達するシャフトを交換しました。

JTA

11月1日

737-400

那覇

福島

航法管制装置のセット時、操縦室の画面に一部のデータが表示されませんでした。

航法管制装置のプログラム不具合と推定されます。

航法管制装置のプログラムを修正しました。

JTA

11月1日

737-400

那覇

宮古

航法管制装置のセット時、操縦室の画面に一部のデータが表示されませんでした。

航法管制装置のプログラム不具合と推定されます。

航法管制装置のプログラムを修正しました。

JAIR

11月2日

CRJ200

名古屋

秋田

着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。

その後、不具合が再発しました。
最終的に高揚力装置の右側駆動部品を交換し、不具合が解消しています。

高揚力装置の位置センサーを交換しました。

JAIR

11月3日

CRJ200

名古屋

秋田

着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。

その後、不具合が再発しました。
最終的に高揚力装置の右側駆動部品を交換し、不具合が解消しています。

高揚力装置の左側駆動部品を交換しました。

JEX

11月3日

737-400

仙台

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月4日

767

東京国際

旭川

進入中、一時的に最低経路高度以下に降下しました。

管制指示を誤解したことが原因です。

直ちに、規程高度まで上昇しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

11月4日

737-800

東京国際

山口宇部

離陸後、トイレの火災警報が作動したため、出発空港へ引き返しました。

煙探知機が誤って作動したものです。

煙探知機を交換しました、

JAC

11月5日

DHC-8-400

整備中

 

メーカー指定と異なる潤滑剤が車輪に使用されていることが発見されました。

類似名称の潤滑剤を誤って使用したものです。

正規の潤滑剤を使用した車輪に交換しました。
誤った潤滑剤を使用禁止にしました。

JAIR

11月6日

CRJ200

名古屋

秋田

着陸時、高揚力装置が正常に展開しませんでした。

高揚力装置の駆動部品の不具合と推定します。

高揚力装置の右側駆動部品を交換しました。メーカーに対策を要求しました。

JAL

11月9日

A300-600

出雲

東京国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月9日

A300-600

広島

東京国際

降下中、一時的に航空管制装置に不具合が発生しました。

航法管制装置プログラムの不具合でした。

進入を継続し、着陸しました。
航法管制装置プログラムを修正しました。

JAC

11月10日

SAAB340B

福岡

松山

一時的に航空機衝突防止装置の表示に不具合が発生したため、出発空港に引き返しました。

コンピュータの不具合と推定されます。

航法系統のコンピュータを交換しました。

JAZ

11月11日

767

成田国際

グアム

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月12日

CRJ200

大阪国際

秋田

降下中、機首および左右主翼、翼端被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

11月13日

767

那覇

東京国際

燃料計が正常に表示されなくなりました。

燃料表示系統の電気部品の劣化によるものです。

燃料表示系統の電気部品を交換しました。

JAL

11月14日

737-400

岡山

東京国際

到着後、右側水平尾翼に鳥衝突による損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAIR

11月15日

E170

名古屋

熊本

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月17日

777

定期整備中

 

定期整備中、右側エンジンに誤った排出口整流翼が使用されていることを発見しました。

エンジンメーカーで組み立て時に誤って取り付けたものです。

正規部品に交換しました。
エンジンメーカーにおいて作業手順書を改定しました。

JAL

11月20日

767

函館

東京国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。

駆動装置の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。

JAIR

11月22日

CRJ200

仙台

新千歳

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月23日

E170

南紀白浜

東京国際

右側サービスドアのハンドルを操作した際、ハンドルの位置を示す表示がずれていました。

ドアのケーブル取り付け不具合によるものです。

ドアハンドル操作ケーブルを交換しました。
全機、一斉点検を実施しました。

JAIR

11月23日

E170

名古屋

名古屋

訓練中、離陸決心速度を越えた後、離陸中止を行いました。

運航乗務員の速度計のモニターが不十分だったものです。

機体に不具合のないことを確認しました。
運航乗務員に対し事例を周知し、注意喚起を行ないました。

JAIR

11月25日

CRJ200

高知

福岡

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

スイッチの不具合が原因と推定されます。

駆動装置のスイッチを交換しました、

JAC

11月27日

DHC-8-400

鹿児島

大阪国際

離陸時、調理室内で飲料用コンテナが落下しました。

搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。

飲料用コンテナを正規搭載位置に収納しました。
飲料用コンテナを搭載後、複数の客室乗務員による相互確認を行うこととしました。

JTA

11月27日

737-400

訓練中

 

脱出訓練中、後方左側ドアの脱出用スライドが正常に展開しませんでした。

脱出用スライドの不具合が原因です。

脱出用スライドを交換しました。

JAIR

11月27日

CRJ200

青森

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。

駆動装置の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。

JAL

11月27日

737-800

東京国際

旭川

進入中、規定高度以下に降下しました。

運航乗務員の意識が滑走路変更に伴う操作に偏ったことによるものです。

降下を継続し、着陸しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JTA

11月29日

737-400

那覇

宮古

巡航中、水平安定板の電動操作ができなくなりました。

水平安定板を作動させるモーターの内部部品の不具合が原因です。

水平安定板を作動させるモーターを交換しました。

JAL

12月2日

767

台北

成田国際

着陸後、高揚力装置が正常に格納できませんでした。

製造時における駆動装置のネジの取り付け不良によるものと推定されます。

駆動装置のネジが外れていたため、新しいネジを取り付けました。
当該箇所以外も含め、全機、一斉点検を実施しました。

JAL

12月2日

767

中部国際

ホノルル

離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、問題のないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAL

12月3日

777

東京国際

福岡

巡航中、制限速度を一時的に超過しました。

巡航中、向かい風が急増したため、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAL

12月3日

767

東京国際

ソウル
(金浦)

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の一時的な作動不良が原因と推定されます。

駆動装置の点検後、正常に作動することを確認しました。
駆動装置の内部部品の交換と点検を実施しています。

JAL

12月4日

777

大阪国際

新千歳

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

12月4日

DHC-8-400

大阪国際

屋久島

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月5日

767

関西国際

バンコク

離陸時に左側エンジンに鳥が衝突したため、目的地空港を変更しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

12月6日

767

関西国際

ホノルル

離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、問題のないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JTA

12月8日

737-400

那覇

福岡

降下中、機首および右主翼、翼端に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

12月10日

767

台北

中部国際

降下中、電源供給系統などの不具合を示す計器表示がありました。

電源供給系統の部品の一時的不良と推定されます。

電源供給系統の部品を交換しました。

JAL

12月10日

767

バンコク

関西国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

電気配線接続部の一時的な不具合が原因と推定されます。

駆動装置の電気配線接続部のクリーニングを実施し、正常に作動することを確認しました。

JAIR

12月11日

CRJ200

仙台

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の一時的不具合と推定されます。

駆動装置を交換しました。

JAIR

12月13日

CRJ200

仙台

福岡

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因です。

駆動装置の点検後、正常に作動することを確認しました。

JAL

12月14日

767

関西国際

ホノルル

巡航中、制限速度を一時的に超過しました。

巡航中、乱気流を伴う風向の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

12月14日

CRJ200

花巻

新千歳

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因です。

駆動装置を交換しました。

JAL

12月17日

767

シンガポール

新千歳

離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定されます。

燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAIR

12月18日

E170

名古屋

新潟

降下中、機体前方および方向舵に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

12月19日

767

シンガポール

新千歳

離陸後、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の一時的な不具合が原因と推定します。

燃料システムの点検を行い、異常がないことを確認しました。燃料供給系統の改修を実施します。また、運航乗務員に事例を周知し注意喚起を行いました。

JAL

12月20日

737-800

熊本

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月20日

737-800

東京国際

鹿児島

上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

中央燃料タンクのポンプが一時的に停止し、左側燃料タンクの燃料を消費したことが原因です。

燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。到着後、点検を実施、問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例紹介し、注意喚起を図りました。

JAL

12月22日

A300-600

東京国際

帯広

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の一時的な不具合と推定されます。

駆動装置を交換しました。

JAL

12月23日

A300-600

東京国際

釧路

巡航中、制限速度を一時的に超過しました。

巡航中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAC

12月24日

SAAB340B

屋久島

鹿児島

離陸時、調理室の照明灯カバーが落下しました。

照明灯カバーを固定するツメが破損していました。

照明灯カバーを交換しました。
全機一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAC

12月25日

DHC-8-400

鹿児島

徳之島

離陸後、客室内の気圧が安定しないため、出発空港に引き返しました。

後方荷物室ドアのシール破損によるものです。

後方荷物室ドアのシールを交換しました。
全機一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。
また、ドア操作についての注意喚起を行ないました。

JAL

12月25日

777

那覇

東京国際

出発前に火災警報装置の不具合が発見されました。

火災警報系統部品の一時的不具合と推定します。

火災警報系統の部品を交換しました。

JAL

12月26日

767

東京国際

小松

進入中、機首および左水平尾翼に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

12月27日

767

装備品整備時

 

取りおろしたスライドの試験において、正常に展開しませんでした。

部品整備時の作業不具合が原因と考えられます。

不具合のあった部品を交換しました。事例周知し、注意喚起するとともに、作業手順書を改定しました。

JAC

12月29日

DHC-8-400

鹿児島

屋久島

離陸滑走中、抽気系統の不具合を示すライトが点灯したため、離陸を中止しました。

流量調整弁の不具合が原因です。

流量調整弁を交換しました。

JAC

12月30日

DHC-8-400

鹿児島

奄美

着陸時、座席上のサービスユニットが外れました。

サービスユニットを取り付けているツメが破損したことによるものです。

サービスユニットを交換しました。
全機の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAL

12月30日

A300-600

東京国際

釧路

巡航中、制限速度を一時的に超過しました。

巡航中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAC

1月1日

DHC-8-400

大阪国際

隠岐

進入中、機首に被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAL

1月1日

767

ソウル
(金浦)

東京国際

降下中、高揚力装置の展開制限高度を超えて高揚力装置を操作しました。

運航乗務員が高度処理に注意を向けていたことなどが原因です。

到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAIR

1月1日

E170

大阪国際

福岡

降下中、機体前方および右水平尾翼に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

1月2日

747-400

東京国際

新千歳

離陸後、左側エンジンに鳥が衝突したため、出発空港に引き返しました。

鳥衝突によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAL

1月3日

767

成田国際

ホーチミン

飛行管理システムの表示に不具合が発生したため、目的地空港を変更しました。

計器表示装置の不具合が原因です。

計器表示装置を交換しました。

JAC

1月4日

SAAB340B

福岡

鹿児島

進入中、右側エンジンの出力表示に不具合があったため、エンジンを停止し、着陸しました。

エンジン出力調整装置の不具合によるものです。

エンジン出力調整装置を交換しました。

JAL

1月4日

767

東京国際

福岡

進入中、機首に被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAC

1月5日

DHC-8-400

鹿児島

大阪国際

進入中、機体前方に被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAL

1月6日

A300-600

東京国際

青森

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAC

1月8日

SAAB340B

松山

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月8日

737-800

成田国際

新千歳

飛行中、右側エンジンの推力調整ができなくなったため、引き返しました。

推力調整装置の不具合が原因と推定されます。

エンジンの推力調整部品を交換しました。
改良型部品への交換を順次実施します。

JAIR

1月8日

CRJ200

秋田

名古屋

着陸時、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。

駆動装置の一時的不具合と推定されます。

駆動装置の潤滑を行ないました。

JAL

1月9日

737-800

東京国際

松山

離陸時、鳥衝突により左側エンジンを損傷しました。

鳥衝突によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAL

1月10日

737-800

東京国際

山口宇部

上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

中央燃料タンクのポンプが一時的に停止し、左側燃料タンクの燃料を消費したことが原因です。

燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。到着後、点検を実施、問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例紹介し、注意喚起を図りました。

JAL

1月10日

767

那覇

東京国際

降下中、制限速度を一時的に超過しました。

降下中、風向・風速の急な変化により、一時的に速度制限(対気速度)を超過しました。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

1月10日

CRJ200

大阪国際

秋田

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。

逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。
全機一斉点検を行ないました。
メーカーに改善を要求しています。

JAIR

1月11日

CRJ200

青森

新千歳

着陸時、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。

逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。

逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。
全機一斉点検を行ないました。
メーカーに改善を要求しています。

JAL

1月13日

MD90

北九州

東京国際

離陸時、自動推力装置に一時的に不具合が発生しました。

原因は特定できませんでした。

管制指示に従い飛行を継続しました。
その後、正常に戻りました。

JAC

1月13日

DHC-8-400

大阪国際

鹿児島

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月14日

A300-600

東京国際

徳島

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置をを交換しました。

JAL

1月14日

777

東京国際

那覇

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置をを交換しました。

JAL

1月14日

777

ロンドン

成田国際

整備中に航空機衝突防止装置の不具合を発見しました。

航空機衝突防止装置の不具合が原因と推定されます。

航空機衝突防止装置を交換しました。

JAL

1月14日

737-800

上海(浦東)

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月15日

A300-600

東京国際

徳島

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置をを交換しました。

JAL

1月15日

777

東京国際

上海(虹橋)

離陸時、客室中央調理場に搭載されたカートが飛び出しました。

客室乗務員がラッチのチェックを忘れたが原因です。

直ちに、所定の位置に再搭載し、ストッパーを掛けました。

JAL

1月16日

767

東京国際

小松

到着後の点検で、左側エンジンの一部損傷を発見しました。

着陸時に氷を吸い込んだものです。

損傷した部品を交換しました。

JAL

1月16日

777

福岡

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月16日

737-400

成田国際

新千歳

飛行中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

1月17日

737-400

定期整備中

 

酸素系統の部品が適切に取り付けられていないのが発見されました。

部品取り付け作業の工程が十分に把握されてなかったこと、および作業者の認識が十分でなかったことによるものです。

不具合部品を正規に取り付け、修正しました。
全機について一斉点検を行い、不具合のないことを確認しました。
作業者に対して注意喚起を含む特別訓練を実施しました。
工程管理の向上のため体制の見直しも行いました。

JAC

1月17日

SAAB340B

大阪国際

出雲

進入中、垂直尾翼、翼端に被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部位を修理しました。

JAC

1月17日

DHC-8-400

大阪国際

出雲

進入中、機首に被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部品を交換しました。

JAL

1月17日

737-800

新千歳

関西国際

降下中、制限速度を一時的に超過しました。

風の急激な変化を受け、増速したことが原因です。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例を周知し注意喚起を図りました。

JAL

1月19日

767

東京国際

ソウル
(金浦)

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置を交換しました。
部品整備時に、内部部品を改良型部品への交換を検討しています。

JAC

1月20日

DHC-8-400

鹿児島

与論

降下中、制限速度を一時的に超過しました。

他機との間隔を確保することに運航乗務員の意識が傾き、モニターが一時的に不足したものです。

制限速度内に減速しました。
運航乗務員に事例紹介をし、注意喚起を行いました。

JAC

1月25日

SAAB340B

奄美

鹿児島

着陸時、座席上にある非常口灯のカバーが落下しました。

照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。

ライトカバーを取り付けなおしました。
全機一斉点検し、不具合のないことを確認しました。

JAL

1月26日

A300-600

東京国際

出雲

進入中、左側エンジンに被雷しました。

雷によるものです。

損傷を受けた部位を修理しました。

JAL

1月26日

777

新千歳

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月27日

777

定期整備中

 

脱出用スライドの試験において、正常に展開しませんでした。

脱出用スライド組み立て時の作業不具合でした。

全機、一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。
作業手順書を改定しました。

JAL

1月28日

A300-600

出雲

東京国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

駆動装置の不具合が原因と推定されます。

駆動装置をを交換しました。

JAL

1月28日

737-800

出雲

東京国際

着陸時、機体尾部接地緩衝装置を滑走路に接触させました。

着陸の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。

損傷した尾部接地緩衝装置を交換しました。機体の点検を実施し、その他の問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAC

1月28日

DHC-8-400

大阪国際

鹿児島

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月29日

767

東京国際

函館

飛行管制装置の表示に一時的に不具合が発生しました。

飛行管制装置の一時的不具合と推定されます。

表示の不具合は、その後解消し、試験でも再発しませんでした。

JAIR

1月30日

CRJ200

新千歳

秋田

着陸後、両側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。

逆推力装置に詰まっていた雪を除去し、正常に作動することを確認しました。
メーカーに改善を要求しています。

JAL

1月31日

A300-600

帯広

東京国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

駆動装置の電気部品の一時的な不具合が原因と推定されます。

駆動装置の電気部品を交換し、正常に作動することを確認しました。

JAL

1月31日

767

成田国際

マニラ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月1日

767

福岡

那覇

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月1日

737-800

成田国際

上海(補東)

巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

運航乗務員が高度処理に注意を向けていたことなどが原因です。

直ちに左右差を修正しました。
運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

2月5日

777

東京国際

福岡

上昇中、一時的に指定高度を越えました。

風の急激な変化に追従できなかったものです。

直ちに指定高度に戻りました。

JAIR

2月5日

E170

新潟

大阪国際

離陸後、機体前方およびアンテナに被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品・部位を交換・修理しました。

JAL

2月5日

777

大阪国際

那覇

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月6日

767

東京国際

シンガポール

座席に取り付けられている非常灯が脱落しました。

非常灯の取り付け不良が原因でした。

脱落した非常灯を取り付けました。

JAL

2月7日

A300-600

東京国際

帯広

着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

逆推力装置の圧力調整弁の不具合が原因と推定されます。

逆推力装置の圧力調整弁を交換しました。

JAIR

2月7日

CRJ200

仙台

名古屋

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月8日

777

新千歳

東京国際

着陸復行時に、機体尾部接地緩衝装置を滑走路に接触させました。

着陸復行の際、一時的に通常より機首が上がったことなどが原因です。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。
定期訓練の内容を見直しました。また、運航乗務員に事例を周知し、注意喚起を図りました。

JAL

2月9日

767

福岡

東京国際

出発前に非常脱出時のスポイラー動作点検において不具合が発見されました。

スポイラーの駆動装置の不具合が原因と推定されます。

スポイラーの駆動装置を交換しました。

JAL

2月9日

767

定期整備中

 

定期整備中、左主翼内側の高揚力装置下部に腐食が発見されました。

不十分なクリーニングが原因と考えられます。

腐食部分の修理を実施しました。定期的な点検を継続します。

JAIR

2月11日

CRJ200

仙台

新千歳

出発前に、機内放送装置に不具合が発生しました。

機内放送装置の不具合と推定されます。

機内放送装置を交換しました。

JAC

2月12日

DHC-8-400

鹿児島

奄美

離陸滑走中、プロペラの防除雪氷系統の不具合を示すライトが点灯したため、離陸を中止しました。

プロペラの防除雪氷系統に電気を供給する部品の磨耗が原因です。

プロペラに防除雪氷系統に電気を供給する部品を交換しました。
磨耗点検時の注意事項を追加しました。

JAIR

2月12日

E170

大阪国際

花巻

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

2月14日

E170

新潟

名古屋

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後に格納できませんでした。

逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。

逆推力装置に入り込んでいた雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。
メーカーに対策を確認しています。

JAL

2月15日

MD90

旭川

東京国際

飛行中に天井カバーの一部が脱落しました。

前回天井カバーを取り付けたときの確認が不十分だったものと推定されます。

脱落した天井カバーを取り付けました。
全機点検し、問題のないことを確認しました。

JAL

2月15日

767

ソウル
(金浦)

東京国際

出発時にブレーキ系統の不具合を示す表示がありました。

表示灯の部品の不具合が原因です。

表示灯の部品を交換しました。

JAL

2月15日

767

台北

成田国際

到着時、左側主翼整流板の一部に亀裂があるのが発見されました。

破断面解析を実施して原因を調べます。

整流板の修理を実施しました。

JAL

2月16日

A300-600

大分

東京国際

上昇中、高揚力装置の不具合を示す表示がありました。

高揚力装置の駆動軸の取り付け不良が原因と推定されます。

高揚力装置の駆動軸および軸受けを交換しました。
全機点検し、問題のないことを確認しました。

JAL

2月16日

MD90

女満別

東京国際

降下中、航法装置の表示に不具合が発生しました。

航法装置の一時的不具合でした。

管制の指示に従い着陸しました。
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAL

2月17日

777

成田国際

ロサンゼルス

離陸後、航空機衝突防止装置に通信機能に不具合が発生しました。

航空機衝突防止装置の操作盤の不具合が原因と推定されます。

航空機衝突防止装置の操作盤を交換しました。

JAL

2月17日

777

東京国際

香港

出発前に非常灯の不具合が発生しました。

電源装置の不具合が原因と推定されます。

非常灯の電源装置を部品を交換しました。

JAL

2月25日

767

那覇

東京国際

着陸時、高揚力装置の不具合を示す表示がありました。

駆動軸の磨耗が原因です。

駆動軸を交換しました。
一斉点検を実施しています。

JAC

2月26日

DHC-8-400

大阪国際

福岡

降下中、客室照明灯のカバーが落下しました。

照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。

落下したカバーを取り付けました。
全機、カバーの取り付け状態を確認しました。

JAL

2月27日

767

ホノルル

成田国際

到着時、コーヒーメーカーから煙が発生したため、消火器を使用しました。

一時的な過電流によりコーヒーメーカーの内部部品が損傷したことが原因と推定されます。

コーヒーメーカーを交換しました。
コーヒーメーカーの内部部品を改良型に交換します。

JAL

3月1日

767

定期整備中

 

整備作業完了後、脱出用スライドの安全処置の解除作業が実施されていませんでした。。

整備作業完了時の最終確認に不足があったものです。

脱出用スライドの安全処置を解除しました。
全機、点検を実施し、不具合のないことを確認しました。
作業手順を改定しました。

JAIR

3月4日

E170

大阪国際

新潟

進入時、胴体前部下方に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

3月4日

767

東京国際

ホノルル

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

3月8日

SAAB340B

福岡

松山

降下中、搭乗口照明灯カバーが落下しました。

照明灯カバーの取り付けが不完全であったことが原因と推定されます。

照明灯カバーを取り付けました。
全機一斉点検を実施、問題のないことを確認しました。

JAIR

3月9日

CRJ200

仙台

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できませんでした。

逆推力装置の駆動装置の一時的不具合と推定されます。

逆推力装置が正常に作動することを確認しました。

JAC

3月10日

SAAB340B

福岡

鹿児島

離陸後、客室照明灯カバーが落下しました。

照明灯カバーを固定するツメに亀裂がありました。

照明灯カバーを取り付けました。
全機一斉点検を実施、問題のないことを確認しました。

JAC

3月11日

SAAB340B

整備中

 

非常口扉に誤ったプラカードが貼られていました。

プラカードの貼り替えを指示する書類に誤記があったことに気がつかなっかことが原因です。

正規のプラカードに貼り替えました。
全機一斉点検を行い、問題のないことを確認しました。

JAIR

3月13日

E170

山形

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月13日

MD90

三沢

東京国際

離陸時、前脚を正常に格納できませんでした。

前脚水切り板に異物が当たり損傷したが原因です。

前脚水切り板を交換しました。

JAL

3月14日

MD90

東京国際

山形

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月17日

737-800

出雲

東京国際

降下中、制限速度を一時的に超過しました。

運航乗務員が脚下げ制限速度を誤認し、脚下げ操作をしてしまったことが原因です。

制限速度内に減速しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例を周知し注意喚起を図りました。

JAL

3月17日

MD90

高松

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

3月17日

E170

大阪国際

山形

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に格納できませんでした。

逆推力装置を作動させた際、雪を巻き込んだものと推定されます。

逆推力装置に詰まっていた氷を除去し、正常に作動することを確認しました。
メーカーに改善を要求しています。

JAIR

3月21日

E170

南紀白浜

東京国際

離陸後、鳥衝突により左側エンジンを損傷しました。

鳥衝突によるものです。

損傷を受けた部品を修理しました。

JAIR

3月21日

E170

宮崎

大阪国際

到着後、ドアを正常に閉じることができませんでした。

ドアの位置を設定するネジの破損が原因です。

ドアの位置を設定するネジを交換しました。
全機一斉点検を行い、問題のないことを確認しました。

JAC

3月23日

SAAB340B

福岡

松山

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月23日

MD90

山形

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月24日

MD90

東京国際

高松

上昇中、航法計器の一部が正常に表示されなくなりました。

計器コントロール装置の一時的不具合と推定されます。

計器コントロール装置の電気配線接続部のクリーニングを実施しました。

JAL

3月25日

777

福岡

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

3月25日

CRJ200

熊本

名古屋

進入時、左水平尾翼、翼端に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

3月27日

767

定期整備中

 

定期整備中、酸素発生装置が使用済みになっているのを発見しました。

酸素発生装置の取り付け時に誤って作動させたものです。

酸素発生装置を交換しました。
事例を周知し、注意喚起しました。
作業手順の改定をしました。

JAL

3月27日

MD90

東京国際

花巻

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

3月28日

CRJ200

大阪国際

秋田

進入時、前脚ドアに被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部品を交換しました。

JAIR

3月30日

E170

花巻

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月30日

767

バンクーバー

成田国際

巡航中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が一時的に規定値を超過しました。

燃料供給系統の燃料遮断弁に異物が詰まっていたものです。

燃料供給系統の燃料遮断弁を交換しました。
メーカーに再発防止策を依頼しました。


*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

2012年度 4月〜9月   10月〜3月

2013年度 4月〜9月   10月〜3月

2014年度 4月〜9月   10月〜3月

2015年度 4月〜6月

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