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JAL | JAPAN AIRLINES

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安全上のトラブル(FY2011下期)

安全上のトラブル(2011年10月〜2012年3月)

 運送会社

  発生日

  型式

  出発地

  目的地

     概要

   原因

     処置

JTA

10月4日

737-400

那覇

久米島

巡航中、燃料油量計の表示に不具合が確認されました。

左側燃料タンクに取り付く燃料油量表示系統の電気部品の不具合によるものと推定されます。

中央燃料タンクの燃料油量表示系統の電気部品を交換しました。

JAL

10月6日

767

東京国際

バンコク

上昇中、左右の燃料タンク内燃料量の差が、制限値を超過しました。

表示された警報に対して適切な措置をとらなかったことによるものです。

燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。
運航乗務員に事例を周知するととも注意喚起しました。

JAL

10月7日

777

定期整備中

 

他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。

ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。

損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。

JAIR

10月16日

E170

大阪国際

青森

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

10月17日

737-400

那覇

宮古

着陸時、左側エンジンの逆推力装置が展開しませんでした。

逆推力装置の油圧系統をコントロールするスイッチが一時的に固着したものです。

逆推力装置の油圧系統をコントロールするスイッチを交換しました。
他の機体に対して一斉点検を実施しました。

JAL

10月19日

777

新千歳

東京国際

到着時に、右側エンジンに損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した右側エンジンファンケース後部を修理しました。

JEX

10月22日

737-800

出雲

東京国際

出発前、座席番号38Cの非常脱出誘導灯が脱落しているのが発見されました。

手荷物等が当たって脱落したものと推定されます。

非常脱出誘導灯を取り付けました。

JAC

10月22日

DHC8-400

大阪国際

鹿児島

飛行中、左側昇降舵、胴体等に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した左側昇降舵、胴体等を修理しました。

JAL

10月25日

777

東京国際

サンフランシスコ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

RAC

11月1日

DHC8-100

南大東

那覇

飛行中、右側昇降舵、胴体下部に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した右側昇降舵、胴体下部を修理しました。

JAL

11月3日

767

東京国際

北京

巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。

副操縦士側酸素マスクを交換しました。

JAC

11月11日

DHC8-400

鹿児島

徳之島

離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示があったため、出発空港に引き返しました。

調査中。

着陸装置の位置検知装置、油圧作動弁等を交換しました。

JEX

11月11日

737-800

東京国際

女満別

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月11日

CRJ200

新千歳

秋田

巡航中、管制から指示された高度から降下してしまいました。

運航乗務員が降下の許可を得ていないことを失念したものです。

直ちに降下を中止しました。
運航乗務員に事例を周知し注意喚起しました。

JAL

11月12日

777

定期整備中

 

他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。

ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。

損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。

JAIR

11月13日

E170

仙台

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

11月13日

737-800

東京国際

旭川

飛行中、左側水平尾翼、機首に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した左水平尾翼、機首を修理しました。

JEX

11月13日

737-800

東京国際

出雲

到着後、右側主翼前縁に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した右主翼前縁を修理しました。

JAL

11月14日

767

関西国際

新千歳

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月15日

767

ホーチミン

成田国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。

逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAIR

11月15日

CRJ200

新千歳

秋田

降下中、左側主翼端に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した左側主翼端を交換しました。

JTA

11月22日

737-400

宮古

那覇

運航整備中、右側エンジン内部部品の一部に損傷を発見しました。

調査中

右側エンジンを交換しました。

JAL

11月22日

777

シドニー

成田国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。

逆推力装置の作動をコントロールするスイッチの不具合によるものと推定されます。

逆推力装置の作動をコントロールするスイッチを交換しました。

JAL

11月22日

MD90

宮崎

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

11月22日

SAAB340

種子島

鹿児島

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

11月23日

777

大阪国際

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月23日

CRJ200

大阪国際

熊本

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

11月24日

737-800

新千歳

福岡

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月25日

777

定期整備中

 

他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、左側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。

ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。

損傷した左側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。

JAL

11月25日

737-800

北京

成田国際

出発点検時、機内放送が作動しないことを発見しました。

機内放送装置の不具合によるものと推定されます。

機内放送装置を交換しました。

JAL

11月26日

777

定期整備中

 

他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、左側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。

ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。

損傷した左側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。

JAL

11月28日

767

東京国際

大阪国際

離陸時、調理室内のカートが飛び出しました。

客室乗務員の体が何らかの理由によりリテーナーに触れ、ロックが外れたものと推定します。

当該便において、直ちに所定の位置にカートを収納し、固定しました。
その後、全客室乗務員に注意喚起を行いました。

JAL

12月2日

777

那覇

東京国際

降下中、一時的に制限速度を超過しました。

風の急激な変化によるものです。

直ちに制限速度内に減速しました。
到着後、機体に異常のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAIR

12月3日

E170

大阪国際

宮崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月5日

MD90

長崎

東京国際

離陸後、操縦室の表示装置に飛行経路が正常に表示されませんでした。

飛行管制装置又は表示装置の不具合によるものと推定されます。

飛行管制装置、表示装置を交換しました。

JAL

12月5日

767

関西国際

那覇

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月5日

CRJ200

大阪国際

秋田

降下中、右側水平尾翼翼端および右主翼放電策に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した右側水平尾翼翼端および右主翼放電策を交換しました。

JAIR

12月8日

CRJ200

女満別

新千歳

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月8日

CRJ200

新千歳

女満別

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。

氷雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。

JAL

12月9日

777

成田国際

パリ

上昇中、一時的に燃料タンクの使用順序に関する規定を逸脱しました。

スイッチ位置の確認が不十分だったことによるものです。

燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAIR

12月10日

CRJ200

仙台

新千歳

進入中、着陸装置が正常に展開されていないことを示す計器表示がありました。

着陸装置を作動させる油圧弁内部シールの不具合によるものです。

着陸装置を作動させる油圧弁を交換しました。
内部シールの交換を実施します。

JAL

12月11日

767

東京国際

大分

降下中、一時的に管制から指定された高度以下に降下しました。

飛行管理装置への不適切な入力操作およびその確認が不十分だったことによるものです。

管制の指示に従い飛行を継続しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

12月13日

777

モスクワ

成田国際

到着後、右側主翼高揚力装置下面に損傷を発見しました。

異物の衝突によるものです。

損傷した右側主翼高揚力装置下面を修理しました。

JAL

12月15日

767

小松

東京国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月17日

777

那覇

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月17日

767

新千歳

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

12月18日

737-800

新千歳

広島

巡航中、左後方化粧室で煙感知器が作動し警報が鳴りました。

お客様の喫煙が原因です。

お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。

JAL

12月19日

777

那覇

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月19日

767

大分

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

12月21日

737-400

那覇

石垣

運航整備中、第3スポイラーのコントロールケーブルが分断していることを発見しました。

コントロールケーブルの磨耗および腐食によるものと推定されます。

コントロールケーブルを交換しました。
他の機体に対して一斉点検を実施しました。

JAL

12月22日

777

新千歳

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月22日

CRJ200

花巻

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。
また、点検の結果、左側エンジンの逆推力装置への雪氷の付着ならびに右側エンジン推力装置フェアリングの損傷を発見しました。

逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。

左側エンジン推力装置フェアリングを交換しました。
氷雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。

JAL

12月22日

777

東京国際

那覇

客室後方ギャレーパーティション下部に取り付く客室非常誘導灯に誤った部品が取り付けられていました。

調査中

客室非常誘導灯を交換しました。

JAL

12月24日

777

大阪国際

東京国際

右側エンジンのファン整流翼取り付け部に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷部位を修理しました。

JEX

12月24日

737-800

東京国際

釧路

上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。

上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を一時的に超過しました。

燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。
運航乗務員及び整備士に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAC

12月24日

DHC8-400

種子島

大阪国際

到着後、機首部分に被雷による損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した機首部分を修理しました。

JAIR

12月24日

CRJ200

大阪国際

秋田

着陸後、両エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。
また、両エンジン逆推力装置フェアリングの損傷を発見しました。

逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。

両エンジン推力装置フェアリングを交換しました。
氷雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。

JAIR

12月24日

CRJ200

新潟

大阪国際

到着後、左主翼翼端フェアリングおよび左水平尾翼翼端フェアリングに損傷を発見しました。

雷によるものです。

左主翼翼端フェアリングおよび左水平尾翼翼端フェアリングを交換しました。

JAL

12月25日

777

定期整備中

 

他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。

ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。

損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。

JAL

12月25日

737-800

鹿児島

東京国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

本件はシステムの不具合には該当しないことが判明しました。

特段の対策は不要と判断しました。

JAIR

12月26日

CRJ200

秋田

新千歳

到着後、左主翼翼端フェアリング、レドームに損傷を発見しました。

雷によるものです。

左主翼翼端フェアリング並び楡ドームを交換しました。

JAL

12月26日

767

成田国際

大連

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

逆推力装置の駆動装置又は関連部品の不具合によるものと推定されます。

逆推力装置の駆動装置及び関連部品を交換しました。

JAL

12月27日

767

定期整備中

 

定期点検時、酸素マスクドアが1箇所開きませんでした。

酸素マスクドアを開くための電気配線の断線が原因でした。

電気配線を交換しました。
また、同種酸素マスクドアの電気配線を点検しました。

JAL

1月1日

777

サンフランシスコ

東京国際

到着後、左エンジンのファンブレード、消音板等に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

ファンブレード、消音板等を交換しました。

JEX

1月4日

737-800

出雲

東京国際

到着後、機首部および垂直尾翼端に損傷を発見しました。

雷によるものです。

機首部の修理ならびに垂直尾翼翼端の交換をしました。

JAL

1月9日

767

成田国際

フェアバンクス

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

調査中

作動試験を実施し、正常の作動することを確認しました。

JAL

1月10日

767

関西国際

新千歳

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

調査中

作動試験を実施し、正常の作動することを確認しました。

JTA

1月11日

737-400

那覇

宮古

出発前、客室非常誘導灯の一部が点灯しませんでした。

客室非常誘導灯のコネクターのゆるみによるものです。

客室非常誘導灯を交換しました。
また、客室非常誘導灯の検査時期を変更するとともに、定期的に不具合が無いかモニターします。

JAL

1月11日

767

小松

東京国際

到着後、胴体下部に損傷を発見しました。

雷によるものです。

胴体下部を修理しました。

JAIR

1月11日

E170

大阪国際

仙台

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月12日

767

東京国際

熊本

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

RAC

1月13日

DHC8-300

与論

那覇

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月15日

767

成田国際

ホノルル

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月17日

777

東京国際

那覇

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

1月18日

DHC8-400

福岡

宮崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月18日

767

上海(浦東)

成田国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の駆動装置、シャフト等の不具合によるものと推定されます。

逆推力装置の駆動装置、シャフト等を交換しました。

JEX

1月19日

737-800

関西国際

東京国際

到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。

貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。

損傷した板を修理しました。
貨物搭載部門に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JEX

1月19日

767

成田国際

バンコク

巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

調査中

機長側酸素マスクを交換しました。

JEX

1月20日

737-800

関西国際

東京国際

到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。

貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。

損傷した板を修理しました。
貨物搭載部門に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

1月21日

777

定時整備中

 

定期点検時に一部の酸素マスクドアが開きませんでした。

酸素マスクドアのラッチの不具合によるものと推定されます。

酸素マスクドアのラッチを交換しました。

JAC

1月24日

DHC8-400

定時整備中

 

定時整備中、胴体後方中央部の構造部材に亀裂を発見しました。

製造メーカーに亀裂部分を送付し、発生原因について解析を実施中です。

構造部材を修理しました。

JAC

1月25日

DHC8-400

鹿児島

徳之島

出発前の点検時、客室後方の非常誘導灯が点灯しませんでした。

非常脱出誘導灯の電源の不具合によるものと推定されます。

非常脱出誘導灯の電源を交換しました。

JAC

1月25日

DHC8-400

鹿児島

奄美

出発前の点検時、右側エンジン火災警報の不具合を示すライトが点灯しました。

右側エンジン排気口部の火災検知器の不具合でした。

右側エンジン排気口部の火災検知器を交換しました。
対策検討中

JAL

1月26日

777

東京国際

福岡

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

1月27日

E170

東京国際

南紀白浜

降下中、一時的に制限速度を超過しました。

運航乗務員の操作が遅れたことによるものです。

直ちに減速しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

1月29日

777

ロンドン

成田国際

上昇中、一時的に燃料タンクの使用順序に関する規定を逸脱しました。

スイッチ位置の確認が不十分だったことによるものです。

燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

1月31日

777

成田国際

パリ

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月3日

737-800

成田国際

福岡

降下中、一時的に制限速度を超過しました。

添付資料見れず。
記載依頼要

直ちに減速しました。

JAIR

2月4日

CRJ200

大阪国際

山形

着陸後、両エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。

両エンジン推力装置フェアリングを交換しました。
氷雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。

JAL

2月7日

777

成田国際

ジャカルタ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

2月8日

737-800

長崎

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月8日

MD90

高松

東京国際

上昇中、一時的に制限速度を超過しました。

適切なスピードコントロールがなされなかったことによるものです。

直ちに制限速度内に減速しました。
到着後、機体に異常のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

2月9日

777

東京国際

那覇

降下中、一時的に制限速度を超過しました。

風の急激な変化によるものです。

直ちに制限速度内に減速しました。
到着後、機体に異常のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

2月11日

767

東京国際

函館

着陸後の地上走行時、右側エンジンの排気口から炎が確認されました。

着陸時に大量の雪氷がエンジンに吸い込まれたことによるものと推定されます。

右側エンジンを交換しました。

JAL

2月13日

767

福岡

東京国際

貨物室火災警報装置の不具合を示す表示がありました。

煙探知機の配管が外れていたものです。

外れていた配管を接続しました。

JAL

2月16日

777

東京国際

サンフランシスコ

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月16日

777

大阪国際

那覇

客席シートベルトが外れました。

調査中

シートベルトを取り付けました。

JTA

2月17日

737-400

福岡

那覇

自動操縦装置使用可能高度以下で自動操縦装置を使用しました。

気流の乱れにが予想されたことから、早めの自動操縦装置の使用を意図していたが、他の操作等に意識が分散され、高度への注意が不十分だったものと推定されます。

機体を点検し、異常のないことを確認にしました。

JAL

2月18日

767

ホノルル

成田国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月20日

767

成田国際

シンガポール

降下中、制限高度を越えて高揚力装置を使用しました。

高揚力装置の展開に際し、高度の確認が不十分だったことによるものです。

直ちに高揚力装置を格納しました。
到着後、機体に異常のないことを確認しました。運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

3月2日

767

関西国際

新千歳

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

3月5日

737-800

宮崎

東京国際

到着後、右水平尾翼前縁に損傷を発見しました。

異物の衝突によるものです。

右水平尾翼前縁の損傷を修理しました。

JAL

3月5日

MD90

東京国際

熊本

巡航中、自動操縦装置に不具合が発生し、管制から指示された高度を逸脱しました。

防氷液が凍結し、昇降舵の動きを妨げたものです。

高度を下げたところ、正常に戻りました。
防氷駅の定期的なクリーニングを実施しています。

JAC

3月7日

SAAB340

徳之島

鹿児島

着陸後、右側エンジンの回転翼の1枚に損傷を発見しました。

上空にて氷を吸い込んだものと推定されます。

右側エンジンを交換しました。

JAIR

3月10日

E170

大阪国際

花巻

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

3月11日

E170

福岡

仙台

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月12日

777

東京国際

那覇

旅客搭乗中にシートベルトの取り付け部が破損しているのが発見されました。

シートベルト製造時の不具合によるものと推定されます。

シートベルトを交換しました。

JAIR

3月12日

E170

大阪国際

秋田

到着後、胴体に損傷を発見しました。

雷によるものです。

胴体を修理しました。

JAL

3月13日

777

東京国際

福岡

到着後、右主翼ならびに胴体右側に損傷を発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

3月13日

767

シェムリアップ

成田国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。

逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。

左側エンジンの逆推力装置の制動装置を交換しました。

JAL

3月18日

767

高松

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

RAC

3月19日

DHC8-300

那覇

久米島

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

3月20日

737-400

那覇

石垣

上昇中、左側エンジンより振動が発生し、排気ガス温度の警告灯が点灯したため、左側エンジンを停止し、出発空港に引き返しました。

調査中

左側エンジンを交換しました。

JAIR

3月20日

CRJ200

花巻

新千歳

到着後、右側エンジン、回転翼に損傷を発見しました。

異物の衝突によるものです。

損傷した回転翼を交換しました。

JEX

3月21日

737-800

東京国際

岡山

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

3月21日

737-800

中部国際

新千歳

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

3月23日

737-800

旭川

東京国際

降下中、機長席の航法表示装置に一時的に航路が表示されませんでした。

航法管制装置の一時的不具合でした。

機長席の航法表示装置の機能確認をしたところ、航路が正常に表示されました。

JTA

3月25日

747-400

那覇

小松

到着後の点検で、胴体前方上部の外板に損傷を発見しました。

雷によるものです。

胴体前方上部外板の損傷を修理しました。

JAIR

3月27日

E170

仙台

福岡

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月28日

767

高雄

成田国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。

逆推力装置の内部部品の不具合によるものと推定されます。

逆推力装置の作動筒を交換しました。

JAC

3月28日

DHC8-400

奄美

鹿児島

進入時、前脚ドアが開いたままであることを示す表示がありました。

脚位置検出装置を固定するブラケットの緩みによるものです。

脚位置検出装置を固定するブラケットの緩みを、締めなおしました。
一斉点検を実施しました。

JAL

3月30日

777

東京国際

鹿児島

上昇中、右エンジンに振動と異音が発生したため、右エンジンを停止し、出発空港に引き返しました。

調査中

右エンジンを交換しました。

JEX

3月31日

737-800

那覇

成田国際

降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

3月31日

777

上海(虹橋)

東京国際

着陸復航時、胴体後部下面を滑走路に接触させました。

運輸安全委員会で調査中

運輸安全委員会で調査中

*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

2012年度 4月〜9月   10月〜3月

2013年度 4月〜9月   10月〜3月

2014年度 4月〜9月   10月〜3月

2015年度 4月〜6月

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