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運送会社 |
発生日 |
型式 |
出発地 |
目的地 |
概要 |
原因 |
処置 |
JTA |
10月4日 |
737-400 |
那覇 |
久米島 |
巡航中、燃料油量計の表示に不具合が確認されました。 |
左側燃料タンクに取り付く燃料油量表示系統の電気部品の不具合によるものと推定されます。 |
中央燃料タンクの燃料油量表示系統の電気部品を交換しました。 |
JAL |
10月6日 |
767 |
東京国際 |
バンコク |
上昇中、左右の燃料タンク内燃料量の差が、制限値を超過しました。 |
表示された警報に対して適切な措置をとらなかったことによるものです。 |
燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。 |
JAL |
10月7日 |
777 |
定期整備中 |
|
他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAIR |
10月16日 |
E170 |
大阪国際 |
青森 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
10月17日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
着陸時、左側エンジンの逆推力装置が展開しませんでした。 |
逆推力装置の油圧系統をコントロールするスイッチが一時的に固着したものです。 |
逆推力装置の油圧系統をコントロールするスイッチを交換しました。 |
JAL |
10月19日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
到着時に、右側エンジンに損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した右側エンジンファンケース後部を修理しました。 |
JEX |
10月22日 |
737-800 |
出雲 |
東京国際 |
出発前、座席番号38Cの非常脱出誘導灯が脱落しているのが発見されました。 |
手荷物等が当たって脱落したものと推定されます。 |
非常脱出誘導灯を取り付けました。 |
JAC |
10月22日 |
DHC8-400 |
大阪国際 |
鹿児島 |
飛行中、左側昇降舵、胴体等に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した左側昇降舵、胴体等を修理しました。 |
JAL |
10月25日 |
777 |
東京国際 |
サンフランシスコ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
RAC |
11月1日 |
DHC8-100 |
南大東 |
那覇 |
飛行中、右側昇降舵、胴体下部に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した右側昇降舵、胴体下部を修理しました。 |
JAL |
11月3日 |
767 |
東京国際 |
北京 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
副操縦士側酸素マスクを交換しました。 |
JAC |
11月11日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示があったため、出発空港に引き返しました。 |
調査中。 |
着陸装置の位置検知装置、油圧作動弁等を交換しました。 |
JEX |
11月11日 |
737-800 |
東京国際 |
女満別 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月11日 |
CRJ200 |
新千歳 |
秋田 |
巡航中、管制から指示された高度から降下してしまいました。 |
運航乗務員が降下の許可を得ていないことを失念したものです。 |
直ちに降下を中止しました。 |
JAL |
11月12日 |
777 |
定期整備中 |
|
他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAIR |
11月13日 |
E170 |
仙台 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
11月13日 |
737-800 |
東京国際 |
旭川 |
飛行中、左側水平尾翼、機首に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した左水平尾翼、機首を修理しました。 |
JEX |
11月13日 |
737-800 |
東京国際 |
出雲 |
到着後、右側主翼前縁に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した右主翼前縁を修理しました。 |
JAL |
11月14日 |
767 |
関西国際 |
新千歳 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月15日 |
767 |
ホーチミン |
成田国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の駆動装置を交換しました。 |
JAIR |
11月15日 |
CRJ200 |
新千歳 |
秋田 |
降下中、左側主翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した左側主翼端を交換しました。 |
JTA |
11月22日 |
737-400 |
宮古 |
那覇 |
運航整備中、右側エンジン内部部品の一部に損傷を発見しました。 |
調査中 |
右側エンジンを交換しました。 |
JAL |
11月22日 |
777 |
シドニー |
成田国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置の作動をコントロールするスイッチの不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の作動をコントロールするスイッチを交換しました。 |
JAL |
11月22日 |
MD90 |
宮崎 |
東京国際 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
11月22日 |
SAAB340 |
種子島 |
鹿児島 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
11月23日 |
777 |
大阪国際 |
東京国際 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月23日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
熊本 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
11月24日 |
737-800 |
新千歳 |
福岡 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月25日 |
777 |
定期整備中 |
|
他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、左側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した左側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAL |
11月25日 |
737-800 |
北京 |
成田国際 |
出発点検時、機内放送が作動しないことを発見しました。 |
機内放送装置の不具合によるものと推定されます。 |
機内放送装置を交換しました。 |
JAL |
11月26日 |
777 |
定期整備中 |
|
他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、左側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した左側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAL |
11月28日 |
767 |
東京国際 |
大阪国際 |
離陸時、調理室内のカートが飛び出しました。 |
客室乗務員の体が何らかの理由によりリテーナーに触れ、ロックが外れたものと推定します。 |
当該便において、直ちに所定の位置にカートを収納し、固定しました。 |
JAL |
12月2日 |
777 |
那覇 |
東京国際 |
降下中、一時的に制限速度を超過しました。 |
風の急激な変化によるものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAIR |
12月3日 |
E170 |
大阪国際 |
宮崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月5日 |
MD90 |
長崎 |
東京国際 |
離陸後、操縦室の表示装置に飛行経路が正常に表示されませんでした。 |
飛行管制装置又は表示装置の不具合によるものと推定されます。 |
飛行管制装置、表示装置を交換しました。 |
JAL |
12月5日 |
767 |
関西国際 |
那覇 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月5日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
降下中、右側水平尾翼翼端および右主翼放電策に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した右側水平尾翼翼端および右主翼放電策を交換しました。 |
JAIR |
12月8日 |
CRJ200 |
女満別 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月8日 |
CRJ200 |
新千歳 |
女満別 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。 |
氷雪を取り除き、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
12月9日 |
777 |
成田国際 |
パリ |
上昇中、一時的に燃料タンクの使用順序に関する規定を逸脱しました。 |
スイッチ位置の確認が不十分だったことによるものです。 |
燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。 |
JAIR |
12月10日 |
CRJ200 |
仙台 |
新千歳 |
進入中、着陸装置が正常に展開されていないことを示す計器表示がありました。 |
着陸装置を作動させる油圧弁内部シールの不具合によるものです。 |
着陸装置を作動させる油圧弁を交換しました。 |
JAL |
12月11日 |
767 |
東京国際 |
大分 |
降下中、一時的に管制から指定された高度以下に降下しました。 |
飛行管理装置への不適切な入力操作およびその確認が不十分だったことによるものです。 |
管制の指示に従い飛行を継続しました。 |
JAL |
12月13日 |
777 |
モスクワ |
成田国際 |
到着後、右側主翼高揚力装置下面に損傷を発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷した右側主翼高揚力装置下面を修理しました。 |
JAL |
12月15日 |
767 |
小松 |
東京国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月17日 |
777 |
那覇 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月17日 |
767 |
新千歳 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
12月18日 |
737-800 |
新千歳 |
広島 |
巡航中、左後方化粧室で煙感知器が作動し警報が鳴りました。 |
お客様の喫煙が原因です。 |
お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。 |
JAL |
12月19日 |
777 |
那覇 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月19日 |
767 |
大分 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
12月21日 |
737-400 |
那覇 |
石垣 |
運航整備中、第3スポイラーのコントロールケーブルが分断していることを発見しました。 |
コントロールケーブルの磨耗および腐食によるものと推定されます。 |
コントロールケーブルを交換しました。 |
JAL |
12月22日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月22日 |
CRJ200 |
花巻 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。 |
左側エンジン推力装置フェアリングを交換しました。 |
JAL |
12月22日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
客室後方ギャレーパーティション下部に取り付く客室非常誘導灯に誤った部品が取り付けられていました。 |
調査中 |
客室非常誘導灯を交換しました。 |
JAL |
12月24日 |
777 |
大阪国際 |
東京国際 |
右側エンジンのファン整流翼取り付け部に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷部位を修理しました。 |
JEX |
12月24日 |
737-800 |
東京国際 |
釧路 |
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。 |
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を一時的に超過しました。 |
燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。 |
JAC |
12月24日 |
DHC8-400 |
種子島 |
大阪国際 |
到着後、機首部分に被雷による損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した機首部分を修理しました。 |
JAIR |
12月24日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
着陸後、両エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。 |
両エンジン推力装置フェアリングを交換しました。 |
JAIR |
12月24日 |
CRJ200 |
新潟 |
大阪国際 |
到着後、左主翼翼端フェアリングおよび左水平尾翼翼端フェアリングに損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
左主翼翼端フェアリングおよび左水平尾翼翼端フェアリングを交換しました。 |
JAL |
12月25日 |
777 |
定期整備中 |
|
他機で不具合が発生したため、一斉点検を実施したところ、右側主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した右側主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAL |
12月25日 |
737-800 |
鹿児島 |
東京国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
本件はシステムの不具合には該当しないことが判明しました。 |
特段の対策は不要と判断しました。 |
JAIR |
12月26日 |
CRJ200 |
秋田 |
新千歳 |
到着後、左主翼翼端フェアリング、レドームに損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
左主翼翼端フェアリング並び楡ドームを交換しました。 |
JAL |
12月26日 |
767 |
成田国際 |
大連 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置の駆動装置又は関連部品の不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の駆動装置及び関連部品を交換しました。 |
JAL |
12月27日 |
767 |
定期整備中 |
|
定期点検時、酸素マスクドアが1箇所開きませんでした。 |
酸素マスクドアを開くための電気配線の断線が原因でした。 |
電気配線を交換しました。 |
JAL |
1月1日 |
777 |
サンフランシスコ |
東京国際 |
到着後、左エンジンのファンブレード、消音板等に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
ファンブレード、消音板等を交換しました。 |
JEX |
1月4日 |
737-800 |
出雲 |
東京国際 |
到着後、機首部および垂直尾翼端に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
機首部の修理ならびに垂直尾翼翼端の交換をしました。 |
JAL |
1月9日 |
767 |
成田国際 |
フェアバンクス |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
調査中 |
作動試験を実施し、正常の作動することを確認しました。 |
JAL |
1月10日 |
767 |
関西国際 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
調査中 |
作動試験を実施し、正常の作動することを確認しました。 |
JTA |
1月11日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
出発前、客室非常誘導灯の一部が点灯しませんでした。 |
客室非常誘導灯のコネクターのゆるみによるものです。 |
客室非常誘導灯を交換しました。 |
JAL |
1月11日 |
767 |
小松 |
東京国際 |
到着後、胴体下部に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
胴体下部を修理しました。 |
JAIR |
1月11日 |
E170 |
大阪国際 |
仙台 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月12日 |
767 |
東京国際 |
熊本 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
RAC |
1月13日 |
DHC8-300 |
与論 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月15日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月17日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
1月18日 |
DHC8-400 |
福岡 |
宮崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月18日 |
767 |
上海(浦東) |
成田国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の駆動装置、シャフト等の不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の駆動装置、シャフト等を交換しました。 |
JEX |
1月19日 |
737-800 |
関西国際 |
東京国際 |
到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。 |
貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。 |
損傷した板を修理しました。 |
JEX |
1月19日 |
767 |
成田国際 |
バンコク |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
調査中 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JEX |
1月20日 |
737-800 |
関西国際 |
東京国際 |
到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。 |
貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。 |
損傷した板を修理しました。 |
JAL |
1月21日 |
777 |
定時整備中 |
|
定期点検時に一部の酸素マスクドアが開きませんでした。 |
酸素マスクドアのラッチの不具合によるものと推定されます。 |
酸素マスクドアのラッチを交換しました。 |
JAC |
1月24日 |
DHC8-400 |
定時整備中 |
|
定時整備中、胴体後方中央部の構造部材に亀裂を発見しました。 |
製造メーカーに亀裂部分を送付し、発生原因について解析を実施中です。 |
構造部材を修理しました。 |
JAC |
1月25日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
出発前の点検時、客室後方の非常誘導灯が点灯しませんでした。 |
非常脱出誘導灯の電源の不具合によるものと推定されます。 |
非常脱出誘導灯の電源を交換しました。 |
JAC |
1月25日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
奄美 |
出発前の点検時、右側エンジン火災警報の不具合を示すライトが点灯しました。 |
右側エンジン排気口部の火災検知器の不具合でした。 |
右側エンジン排気口部の火災検知器を交換しました。 |
JAL |
1月26日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
1月27日 |
E170 |
東京国際 |
南紀白浜 |
降下中、一時的に制限速度を超過しました。 |
運航乗務員の操作が遅れたことによるものです。 |
直ちに減速しました。 |
JAL |
1月29日 |
777 |
ロンドン |
成田国際 |
上昇中、一時的に燃料タンクの使用順序に関する規定を逸脱しました。 |
スイッチ位置の確認が不十分だったことによるものです。 |
燃料の差異を解消し、飛行を継続しました。 |
JAL |
1月31日 |
777 |
成田国際 |
パリ |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月3日 |
737-800 |
成田国際 |
福岡 |
降下中、一時的に制限速度を超過しました。 |
添付資料見れず。 |
直ちに減速しました。 |
JAIR |
2月4日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
山形 |
着陸後、両エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置を作動させた際に、雪を巻き上げ、内部に氷雪が詰まったことによるものです。 |
両エンジン推力装置フェアリングを交換しました。 |
JAL |
2月7日 |
777 |
成田国際 |
ジャカルタ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
2月8日 |
737-800 |
長崎 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月8日 |
MD90 |
高松 |
東京国際 |
上昇中、一時的に制限速度を超過しました。 |
適切なスピードコントロールがなされなかったことによるものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAL |
2月9日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
降下中、一時的に制限速度を超過しました。 |
風の急激な変化によるものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAL |
2月11日 |
767 |
東京国際 |
函館 |
着陸後の地上走行時、右側エンジンの排気口から炎が確認されました。 |
着陸時に大量の雪氷がエンジンに吸い込まれたことによるものと推定されます。 |
右側エンジンを交換しました。 |
JAL |
2月13日 |
767 |
福岡 |
東京国際 |
貨物室火災警報装置の不具合を示す表示がありました。 |
煙探知機の配管が外れていたものです。 |
外れていた配管を接続しました。 |
JAL |
2月16日 |
777 |
東京国際 |
サンフランシスコ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月16日 |
777 |
大阪国際 |
那覇 |
客席シートベルトが外れました。 |
調査中 |
シートベルトを取り付けました。 |
JTA |
2月17日 |
737-400 |
福岡 |
那覇 |
自動操縦装置使用可能高度以下で自動操縦装置を使用しました。 |
気流の乱れにが予想されたことから、早めの自動操縦装置の使用を意図していたが、他の操作等に意識が分散され、高度への注意が不十分だったものと推定されます。 |
機体を点検し、異常のないことを確認にしました。 |
JAL |
2月18日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月20日 |
767 |
成田国際 |
シンガポール |
降下中、制限高度を越えて高揚力装置を使用しました。 |
高揚力装置の展開に際し、高度の確認が不十分だったことによるものです。 |
直ちに高揚力装置を格納しました。 |
JAL |
3月2日 |
767 |
関西国際 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
3月5日 |
737-800 |
宮崎 |
東京国際 |
到着後、右水平尾翼前縁に損傷を発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
右水平尾翼前縁の損傷を修理しました。 |
JAL |
3月5日 |
MD90 |
東京国際 |
熊本 |
巡航中、自動操縦装置に不具合が発生し、管制から指示された高度を逸脱しました。 |
防氷液が凍結し、昇降舵の動きを妨げたものです。 |
高度を下げたところ、正常に戻りました。 |
JAC |
3月7日 |
SAAB340 |
徳之島 |
鹿児島 |
着陸後、右側エンジンの回転翼の1枚に損傷を発見しました。 |
上空にて氷を吸い込んだものと推定されます。 |
右側エンジンを交換しました。 |
JAIR |
3月10日 |
E170 |
大阪国際 |
花巻 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
3月11日 |
E170 |
福岡 |
仙台 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月12日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
旅客搭乗中にシートベルトの取り付け部が破損しているのが発見されました。 |
シートベルト製造時の不具合によるものと推定されます。 |
シートベルトを交換しました。 |
JAIR |
3月12日 |
E170 |
大阪国際 |
秋田 |
到着後、胴体に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
胴体を修理しました。 |
JAL |
3月13日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
到着後、右主翼ならびに胴体右側に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
3月13日 |
767 |
シェムリアップ |
成田国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。 |
左側エンジンの逆推力装置の制動装置を交換しました。 |
JAL |
3月18日 |
767 |
高松 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
RAC |
3月19日 |
DHC8-300 |
那覇 |
久米島 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
3月20日 |
737-400 |
那覇 |
石垣 |
上昇中、左側エンジンより振動が発生し、排気ガス温度の警告灯が点灯したため、左側エンジンを停止し、出発空港に引き返しました。 |
調査中 |
左側エンジンを交換しました。 |
JAIR |
3月20日 |
CRJ200 |
花巻 |
新千歳 |
到着後、右側エンジン、回転翼に損傷を発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷した回転翼を交換しました。 |
JEX |
3月21日 |
737-800 |
東京国際 |
岡山 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
3月21日 |
737-800 |
中部国際 |
新千歳 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
3月23日 |
737-800 |
旭川 |
東京国際 |
降下中、機長席の航法表示装置に一時的に航路が表示されませんでした。 |
航法管制装置の一時的不具合でした。 |
機長席の航法表示装置の機能確認をしたところ、航路が正常に表示されました。 |
JTA |
3月25日 |
747-400 |
那覇 |
小松 |
到着後の点検で、胴体前方上部の外板に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
胴体前方上部外板の損傷を修理しました。 |
JAIR |
3月27日 |
E170 |
仙台 |
福岡 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月28日 |
767 |
高雄 |
成田国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。 |
逆推力装置の内部部品の不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の作動筒を交換しました。 |
JAC |
3月28日 |
DHC8-400 |
奄美 |
鹿児島 |
進入時、前脚ドアが開いたままであることを示す表示がありました。 |
脚位置検出装置を固定するブラケットの緩みによるものです。 |
脚位置検出装置を固定するブラケットの緩みを、締めなおしました。 |
JAL |
3月30日 |
777 |
東京国際 |
鹿児島 |
上昇中、右エンジンに振動と異音が発生したため、右エンジンを停止し、出発空港に引き返しました。 |
調査中 |
右エンジンを交換しました。 |
JEX |
3月31日 |
737-800 |
那覇 |
成田国際 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
3月31日 |
777 |
上海(虹橋) |
東京国際 |
着陸復航時、胴体後部下面を滑走路に接触させました。 |
運輸安全委員会で調査中 |
運輸安全委員会で調査中 |
*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜6月
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