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JAL | JAPAN AIRLINES

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安全上のトラブル(FY2014上期)

安全上のトラブル(2014年4月〜9月)

運送会社

 発生日

   型式

 出発地

 目的地

     概要

   原因

    処置

JAC

4月1日

DHC-8-400

奄美

福岡

巡航中、第2エンジンの滑油圧力が運用限界を一時的に超過しました。

調査中

エンジンの油圧を調整しました。

JAL

4月1日

787

成田国際

サンディエゴ

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月1日

737-800

東京国際

岡山

運航整備中、右主翼の高揚力装置に鳥衝突によるへこみを発見しました。

鳥衝突によるものです。

損傷した高揚力装置を修理しました。

JAL

4月2日

777

新千歳

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

4月6日

DHC-8-400

松山

福岡

上昇中、被雷によりレドーム及び無線アンテナ等が損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

4月9日

767

マニラ

成田国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

4月9日

777

東京国際

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月11日

777

大阪国際

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

4月12日

777

定期整備中

 

定時整備後、交換しました部品の登録をしたところ、左燃料タンクの燃料油量計測装置に、誤った部品番号のものが使用されていることが判明しました。

異なる番号の部品を取り付けたものです。

正規部品番号の部品に交換しました。

JAC

4月13日

DHC-8-400

宮崎

福岡

進入中、誤って脚下げ及び脚上げ操作をしたため、両主脚と両主脚扉が損傷しました。

脚レバーの操作が不適切であったものです。

損傷した部位を修理しました。

JAC

4月13日

DHC-8-400

鹿児島

奄美

巡航中、第2エンジンの滑油圧力が運用限界を一時的に超過しました。

油圧調整バルブの不具合と推定されます。

エンジンの油圧を調整しました。

JAL

4月14日

767

高雄

成田国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

電気系統の不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

4月26日

777

ホノルル

東京国際

出発時、第1エンジンの火災検知装置の不具合を示す計器表示がありました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JTA

4月28日

737-400

那覇

石垣

巡航中、左燃料タンクの燃料油量計の表示に不具合が生じました。

調査中

正常に作動することを確認しました。

JAIR

4月29日

E170

山形

東京国際

降下中、機体が動揺し、客室乗務員1名が負傷しました。

 

 

JTA

5月4日

737-400

定期整備中

 

定時整備中、左側水平尾翼の構造部に腐食を発見しました。

水の浸入によるものと推定されます。

当該部位を修理しました。

JTA

5月5日

737-400

福岡

那覇

巡航中、左燃料タンクの燃料油量計の表示に不具合が生じました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

5月6日

E170

大阪国際

仙台 

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

5月7日

737-400

福岡

那覇

離陸滑走中、管制官からの離陸中止の指示に従い、離陸を中止しました。

他機の存在に気づかなかったことによると推定されます。

ブレーキを冷却し再度離陸した。

JAL

5月8日

777

定期整備中

 

定時整備中、第2エンジンの逆推力装置の構成部品の一部に誤った部品番号のものが使用されていることを発見しました。

作業が終了しているとの思い込みで確認が疎かになったものです。

正規の部品を取り付けました。

JAL

5月8日

737-800

東京国際

大分

出発時、第1エンジンの逆推力装置の不具合を示すライトが点灯しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

5月8日

CRJ200

大阪国際

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月10日

787

成田国際

サンディエゴ

地上滑走中、航空機衝突防止装置が不作動であることを示す計器表示がありました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAL

5月11日

787

成田国際

ヘルシンキ 

着陸時、非常用風力発電機(ラムエア・タービン)が展開したことを示す計器表示がありました。

ラムエア・タービンのロック機構の不具合と推定されます。

関連部品を調整しました。

JAL

5月12日

767

グアム

グアム 

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月13日

767

高雄

成田国際

運航整備中、左側の内側補助翼が正規の位置から上側に上がっていることを発見しました。

補助翼の部品の不具合によるものと推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAIR

5月13日

E170

東京国際

山形

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

逆推力装置の一時的な不具合と推定されます。

点検の結果異常はありませんでした。

JAIR

5月13日

E170

仙台

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月18日

767

成田国際

上海(浦東)

着陸後、第2エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

逆推力装置の一時的な不具合と推定されます。

念のために関連する部品を交換しました。

JAIR

5月18日

E170

大阪国際

青森

離陸滑走中、エンジンの推力操作レバーが離陸位置でないことを示す計器表示があったため、離陸を中止しました。

スラストレバーに手が当たったものと推定されます。

機体に不具合が無いことを確認しました。

JTA

5月18日

737-400

宮古

那覇

巡航中、被雷により胴体上部の外板が損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAIR

5月18日

CRJ200

宮崎

大阪国際

着陸後、第2エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

逆推力装置の一時的な不具合と推定されます。

点検の結果異常はありませんでした。

JEX

5月19日

737-800

新千歳

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

5月19日

737-800

長崎

東京国際

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

5月19日

CRJ200

秋田

新千歳 

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

5月22日

767

東京国際

上海(虹橋)

出発前の点検中、非常脱出スライド展開のための電気回路に不具合を発見しました。

電気部品の不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAIR

5月22日

CRJ200

函館

大阪国際

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

5月29日

E170

大阪国際

鹿児島 

進入中、対地接近警報装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

5月30日

787

成田国際

タンパ

地上滑走中、消防車の放水アームと接触し、右主翼端部を損傷しました。

検討中

損傷した部品を交換しました。

JTA

6月1日

737-400

那覇

宮古

運航整備中、左燃料タンクの燃料油量計の表示に不具合が生じました。

燃料油量計の不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

6月1日

777

成田国際

ホノルル

巡航中、左側油圧系統の油量が低下していることを示す計器表示があったため、目的地を変更しました。

作動油の漏れによる不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

6月7日

777

ホノルル

中部国際

出発時、運用限界を下回る燃料搭載量で、中央タンクの燃料ポンプを操作しました。

運用限界を失念したことによります。

運航を継続しました。

JAIR

6月7日

CRJ200

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAIR

6月7日

CRJ200

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAIR

6月7日

CRJ200

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAIR

6月7日

CRJ200

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAC

6月7日

DHC-8-400

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAC

6月7日

DHC-8-400

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAIR

6月7日

CRJ200

 

 

委託先作業不具合の水平展開の結果、前脚ホイールに誤った部品番号のボルトが使用されていることを発見しました。

委託先で間違ったボルトを使用したものです。

正規のボルトに交換しました。

JAL

6月9日

787

成田国際

ボストン

巡航中、航空機衝突防止装置及び航空交通管制用自動応答装置が不作動であることを示す計器表示がありました。

調査中

正常に作動することを確認しました。

JEX

6月9日

737-800

東京国際

大分

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月10日

787

ボストン

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置及び航空交通管制用自動応答装置が不作動であることを示す計器表示がありました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JTA

6月11日

737-400

那覇

関西国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が正常に作動しませんでした。

逆推力装置スイッチの不具合によるものです。

逆推力装置のスイッチを交換しました。

JAL

6月11日

737-800

ソウル(仁川)

成田国際

降下中、管制指示高度を逸脱しました。

調査中

指示高度まで降下しました。

JAIR

6月13日

CRJ200

大阪国際

秋田

進入中、対地接近警報装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JAL

6月15日

777

東京国際

新千歳 

出発前の点検中、客室右側の翼上の非常口扉を開ける装置の不具合を発見しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

6月16日

CRJ200

山形

大阪国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

逆推力装置部品の不具合によるものです。

関連する部品を整備しました。

JAIR

6月17日

CRJ200

大阪国際

山形

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

逆推力装置スイッチの不具合によるものです。

逆推力装置のスイッチを交換しました。

JTA

6月18日

737-400

東京国際

石垣

巡航中、左燃料タンクの燃料油量計の表示に不具合が生じました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAL

6月21日

767

成田国際

高雄

着陸時、機体尾部を滑走路に接触させました。

着陸復航による損傷と思われます。

点検の結果異常はありませんでした。

JAL

6月22日

787

成田国際

パリ

巡航中、非常照明灯の不具合を示す計器表示がありました。

調査中

調査中

JAL

6月25日

767

小松

東京国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

6月27日

E170

鹿児島

大阪国際

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

6月29日

767

新千歳

東京国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAL

6月29日

777

中部国際

ホノルル

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

6月30日

E170

定期整備中

 

定時整備中、航空機用救命無線機が不作動であることを発見しました。

部品の不具合によるものと推定されます。

部品を交換しました。

JEX

6月30日

737-800

青森

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月3日

777

福岡

東京国際

上昇中、被雷により胴体下部及び方向舵が損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAC

7月4日

SAAB340 

喜界島

鹿児島 

巡航中、左側のプロペラ回転数が下がりませんでした。

調査中

関連する部品を整備しました。

JEX

7月4日

737-800

東京国際

山口宇部

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月6日

767

成田国際

大連

上昇中、客室高度が上昇していることを示す計器表示があったため、引き返しました。

客室高度の調整装置の不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

7月6日

767

定期整備中

 

定時整備中、非常脱出用スライドの展開用窒素ボトルの圧力が低下していました。

調査中

スライドを交換しました。

JAC

7月7日

DHC-8-400

福岡

松山

巡航中、被雷によりレドーム及び胴体前部の外板等が損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JTA

7月7日

737-400

福岡

那覇

着陸復行中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

7月11日

737-800

東京国際

福岡

巡航中、左右燃料タンクの燃料量の差異が拡大し、運用限界を超過しました。

燃料系統のバルブの不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAIR

7月15日

E170

花巻

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月15日

777

那覇

大阪国際

巡航中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月17日

777

シカゴ

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

7月19日

787

バンクーバー

成田国際

着陸時、客室乗務員が使用できない運航乗務員用休憩室を使用しました。

注意書きを誤解したものです。

注意喚起を実施しました。

JAL

7月19日

787

中部国際

成田国際

巡航中、被雷により第1エンジンの覆いが損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAIR

7月22日

E170

仙台

大阪国際

出発前の点検中、客室内の一部の非常用照明灯が点灯しないことを発見しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAL

7月23日

777

東京国際

パリ

運航整備中、一部の乗客用座席のシートベルトに、誤った部品番号のものが使用されていることを発見しました。

製造時の不具合と推定されます。

正規の部品を取り付けました。

JAL

7月23日

777

東京国際

ロンドン

自社事例の水平展開の結果、一部の乗客用座席のシートベルトに、誤った部品番号のものが使用されていることが判明しました。

製造時の不具合と推定されます。

正規の部品を取り付けました。

JAIR

7月24日

E170

東京国際

三沢

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

8月1日

737-800

帯広

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

8月2日

737-800

出雲

東京国際

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

8月2日

737-800

新千歳

広島

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月3日

777

那覇

東京国際

離陸滑走中、第1エンジンの排気温度が運用限界一時的に超過した計器表示があったため、離陸を中止しました。

調査中

左エンジンを交換しました。

JAL

8月3日

737-800

高知

東京国際

離陸後、操縦桿を左側に操作しなければ直進飛行ができないため、目的地を変更しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

8月4日

E170

大阪国際

仙台

離陸後、脚上げ操作を実施しましたが、脚操作レバーを動かすことができなかったため、引き返しました。

脚操作レバーの不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

8月5日

767

香港

成田国際

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

逆推力装置部品の不具合によるものです。

関連する部品を交換しました。

JAL

8月7日

777

東京国際

函館

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月9日

777

東京国際

那覇

上昇中、第1エンジンの滑油量及び滑油圧力の低下を示す計器表示があったため当該エンジンを停止し、航空交通管制上の優先権を要請のうえ、引き返しました。

エンジン部品からの潤滑油の漏れによるものです。

関連する部品を交換しました。

JAL

8月12日

777

成田国際

フランクフルト

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月13日

777

関西国際

ホノルル

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月15日

737-800

高知

東京国際

出発前の点検中、一部の非常用照明灯が正常に点灯しないことを発見しました。

関連する部品の不具合と推定されます。

関連する部品を交換しました。

JAL

8月16日

777

成田国際

デリ−(インド)

上昇中、右側の発電機に不具合が発生したことを示す計器表示があったため、引き返しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

8月17日

CRJ200

新千歳

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

8月24日

CRJ200

函館

大阪国際

進入中、運用限界を超える速度でワイパーを操作しました。

運用限界を失念したものです。

ワイパーのチェックを行い異常のないことを確認しました。

JEX

8月28日

737-800

新千歳

中部国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

8月30日

777

ロンドン

成田国際

巡航中、乗客用座席からシートベルトが外れました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JTA

8月30日

737-400

福岡

那覇

降下中、被雷により胴体前部の外板及び右主翼端部が損傷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JEX

9月1日

737-800

新千歳

福岡

巡航中、左右燃料タンクの燃料量の差異が拡大し、運用限界を超過しました。

揺れへの対応のために確認が疎かになったものです。

機体の確認を行い異常のないことを確認しました。

JAC

9月3日

SAAB340 

鹿児島

奄美

上昇中、第2エンジンから異音が発生し、エンジンの排気ガス温度が上昇したため、引き返しました。

調査中

右エンジンを交換しました。

JAL

9月4日

767

上海(浦東)

関西国際

運航整備中、第1エンジンのファンブレードに損傷を発見しました。

異物の衝突によるものです。

損傷したファンブレードを交換しました。

JAL

9月4日

767

東京国際

福岡

着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後収納できませんでした。

調査中

関連する部品を整備しました。

JAL

9月4日

737-800

ソウル(仁川)

成田国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月5日

737-800

東京国際

宮崎

運航整備中、貨物室の火災検知器の不具合を示すライトが点灯しました。

調査中

関連する部品を交換しました。

JAIR

9月7日

E170

大阪国際

山形

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

9月7日

E170

仙台

大阪国際

上昇中、鳥衝突により第2エンジンのファンブレードが損傷しました。

鳥の衝突によるものです。

損傷したファンブレードを交換しました。

JAL

9月10日

777

新千歳

東京国際

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

9月12日

767

東京国際

ソウル
(
金浦)

降下中、機体が動揺し、客室乗務員7名が負傷しました。

検討中

検討中

JAIR

9月13日

E170

大阪国際

鹿児島 

巡航中、第2エンジンの振動値が高い計器表示があったため、引き返しました。

調査中

右エンジンを交換しました。

JAL

9月19日

777

東京国際

新千歳 

降下中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

9月22日

737-800

広島

東京国際

進入中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

9月22日

SAAB340 

定期整備中

 

定時整備中、胴体、垂直尾翼及び水平尾翼の外板に多数の腐食を発見しました。

ペイント作業時の不具合と推定されます。

調査中

JAIR

9月23日

CRJ200

大阪国際

秋田

出発前の点検中、一部の非常用照明灯が正常に点灯しないことを発見しました。

接続不良によるものと推定されます。

接続部を洗浄しました。

JAL

9月27日

777

フランクフルト

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の回避指示に従って回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。


*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

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2015年度 4月〜9月

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