ページのトップです。

ページ内移動用のリンクです。

ここからヘッダ内共通リンクです。

JAL | JAPAN AIRLINES

ここから本文です。

安全上のトラブル(FY2012下期)

安全上のトラブル(2012年10月〜2013年3月)

 運送会社

 発生日

  型式

 出発地

 目的地

     概要

  原因

     処置

JEX

10月5日

737-800

東京国際(羽田)

鹿児島

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

10月6日

CRJ200

秋田

大阪国際

離陸後、飛行管制装置に不具合が発生しました。

飛行管制装置の一時的不具合です。

管制の指示に従い飛行を継続しました。

JTA

10月8日

737-400

関西国際

那覇

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月10日

767

東京国際(羽田)

ソウル(金浦)

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の電線の損傷によるものです。

逆推力装置の電線を交換しました。

JEX

10月11日

737-800

広島

東京国際(羽田)

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

10月11日

737-800

広島

東京国際(羽田)

進入中、制限位置を越え、スポイラーを使用しました。

一度、制限位置まで、スポイラーを操作した後、再度操作した際に制限位置を越えたものです。

直ちに、制限位置にスポイラーを戻しました。
到着後、機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。
運航乗務員に事例周知するとともに、注意喚起しました。

JAIR

10月13日

CRJ200

花巻

福岡

巡航中、飛行管制装置に不具合が発生しました。

交換した飛行管制装置の不具合と推定されます。

管制の指示に従い飛行を継続しました。
飛行管制装置を交換しました。

JAL

10月14日

737-800

中部国際

新千歳

到着後、胴体、アンテナ、方向舵等に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。

JAIR

10月17日

CRJ200

熊本

大阪国際

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

交換した電線の不具合と推定されます。

作動位置を検知するセンサーの電線を交換しました。

JAL

10月18日

787

デリー

成田国際

離陸後、副操縦士側窓にひびが発生したため、引き返しました。

副操縦士側窓の不具合です。

副操縦士側窓を交換しました。

JAL

10月20日

737-800

東京国際(羽田)

松山

運輸安全委員会にて調査が実施されています。

調査中

左側エンジンを交換しました。
当該機は初回C-check期限未到達。

JAL

10月20日

767

成田国際

ホーチミン

上昇中、急病人が発生したため、引き返しました。
その際、最大着陸重量を越えて着陸しました。

急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAL

10月23日

787

ボストン

成田国際

客室座席のシートベルトが外れました。

シートベルトの取り付けボルトが外れたものです。

シートベルトの取り付けボルトを取り付けました。

JAL

10月23日

767

中部国際

ホノルル

上昇中、急病人が発生したため、引き返しました。
その際、最大着陸重量を越えて着陸しました。

急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

10月24日

E170

大阪国際

仙台

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

10月24日

737-400

中部国際

那覇

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

10月29日

737-800

東京国際(羽田)

松山

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

10月29日

787

デリー

成田国際

巡航中、飛行管制装置に不具合が発生しました。

調査中

代替方法で飛行を継続しました。

JAC

10月31日

DHC8-400

鹿児島

屋久島

着陸後、滑走路上を駐機場に向かっていたところ、同滑走路からヘリコプターが離陸しました。

調査中

運航乗員部内に事例を周知しました。

JAL

11月5日

737-800

関西国際

ソウル(金浦)

到着後、左側水平尾翼および機首部に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

11月6日

777

シカゴ

成田国際

到着後、右側機首部および右側航法灯カバーに損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。

JEX

11月6日

737-800

東京国際(羽田)

北九州

到着後、両側ウイングレットに損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAL

11月7日

777

東京国際(羽田)

ホノルル

巡航中、一時的に制限速度を超過しました。

運航乗務員が風の急激な変化に対応できなかったものです。

直ちに減速しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAL

11月8日

767

成田国際

ハノイ

副操縦士側の高度計に不具合が生じたため、目的地空港を変更しました。その際、最大着陸重量を超えて着陸しました。

不具合の発生、夜間飛行等を総合的に判断した結果であり、やむをえないものと考えます。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

11月8日

CRJ200

大阪国際

山形

到着後、右側水平尾翼ならびに左側胴体下部に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位の修理を実施しました。

JAC

11月9日

SAAB340

沖永良部

鹿児島

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

11月10日

737-400

中部国際

那覇

巡航中、抽気系統の温度上昇を示す表示灯が点灯しました。

11/11に同種不具合が発生し、この時交換されたオーバーヒートセンサーのコネクターの不具合です。

抽気系統のオーバーヒートセンサーを交換しました。

JTA

11月11日

737-400

中部国際

那覇

離陸滑走中、抽気系統の温度上昇を示す表示灯が点灯したため、離陸を中止しました。

オーバーヒートセンサーのコネクターの不具合です。

抽気系統のオーバーヒートセンサーのコネクターを交換しました。

JAIR

11月12日

CRJ200

青森

新千歳

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。

検討中 

エンジン推力レバーを交換しました。

JEX

11月12日

737-800

新千歳

中部国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

11月13日

DHC8-400

福岡

宮崎

到着後、前脚ドアおよび胴体前部等に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

11月13日

777

東京国際(羽田)

小松

到着後、右側機首部ならびに右側航法灯に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAL

11月16日

777

那覇

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月18日

E170

秋田

大阪国際

到着後、左側昇降舵に損傷を発見しました。

雷によるものです。

損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。

JEX

11月19日

737-800

高知

東京国際(羽田)

空調システムのオーバーヒートスイッチに誤った部品が取り付けられていました。

機体製造時の不具合です。

オーバーヒートスイッチを交換しました。
他の機体の点検をし、問題のないことを確認しました。

JAIR

11月19日

E170

大阪国際

秋田

降下中、一時的に管制から指示された高度以下に降下しました。

到着経路の変更の承認を受けた際、降下まで許可されたと思い込んだものです。

直ちに管制から指示された高度に復帰しました。
運航乗務員に事例周知するとともに、注意喚起しました。

JAL

11月25日

777

ロサンゼルス

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

11月26日

CRJ200

大阪国際

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

11月26日

767

成田国際

上海(浦東)

飛行中、機体が動揺し、乗客が負傷しました。

 

 

JAIR

11月26日

CRJ200

新千歳

仙台

進入時、着陸装置が正常に展開されていないことを示す表示がありました。

調査中

前脚を展開するための油圧弁を交換しました

JEX

11月27日

737-800

東京国際(羽田)

新千歳

上昇中、操縦室の表示の一部に不具合が発生しました。

気温測定装置の不具合と推定します。

気温測定装置を交換しました。

JAL

11月27日

767

成田国際

ホノルル

急病人が発生したため、目的地空港を変更しました。その際、最大着陸重量を超えて着陸しました。

急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

RAC

11月29日

DHC8-100

 

 

機体に搭載してある消火器の交換期限が超過しているのが発見されました。

整備管理システムへの期限登録が漏れたものです。

整備期限を超過していた消火器を交換しました。
整備管理システムへの登録手順を見直しました。

RAC

11月30日

DHC8-100

 

 

機体に搭載してある消火器の交換期限が超過しているのが発見されました。

整備管理システムへの期限登録が漏れたものです。

整備期限を超過していた消火器を交換しました。
整備管理システムへの登録手順を見直しました。

JAIR

12月2日

CRJ200

福岡

花巻

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月2日

CRJ200

花巻

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月2日

767

上海(浦東)

成田国際

運航整備中に右側後方翼上非常口のステップがなくなっているのが発見されました。

ステップ取り付けピンが抜け出したものです。

ステップを取り付けました。
取り行けピンの検査を実施しました。

JAL

12月5日

767

東京国際(羽田)

台北

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後、正常に格納できませんでした。

逆推力装置の駆動装置の不具合でした。

逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAL

12月5日

767

成田国際

ホノルル

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月5日

E170

大阪国際

長崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月5日

CRJ200

新潟

大阪国際

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月4日

777

ロサンゼルス

成田国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

12月7日

SAAB340

松山

福岡

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月8日

777

大阪国際

東京国際(羽田)

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月11日

777

成田国際

ホノルル

進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月14日

767

東京国際(羽田)

ソウル(金浦)

着陸復航時、一時的に制限速度を越えました。

検討中 

着陸後、機体の点検を実施しました。

JAIR

12月14日

CRJ200

新潟

新千歳

陸滑走中、鳥を発見したため、離陸を中止しました。

鳥との衝突を避けるため、やむをえなかったものです。

再度離陸しました。

JAC

12月16日

DHC8-400

奄美

鹿児島

左側エンジンの油温が制限温度を越えました。

エンジン油の冷却装置作動筒の不具合でした。

エンジン油の冷却装置作動筒を交換しました。

JAL

12月18日

767

東京国際(羽田)

大阪国際

離陸時に電源系統の不具合を示す表示があったま、離陸を中止しました。

左側電源装置の不具合でした。

左側電源装置等を交換しました。

JAIR

12月18日

CRJ200

新千歳

大阪国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

調査中

逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAL

12月20日

MD90

東京国際(羽田)

宮崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

12月24日

E170

大阪国際

那覇

巡航時、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。

燃料計のモニターがおろそかになったものです。

燃料の左右差を解消し、飛行を継続しました。
運航乗務員に事例周知するとともに、注意喚起しました。

JAL

12月25日

767

関西国際

バンコク

自動操縦装置の不具合が発生したため、引き返しました。
その際、最大着陸重量を越えて着陸しました。

不具合再発の可能性、空港状況を総合的に判断した結果であり、やむをえないものと考えます。

機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

12月25日

CRJ200

新千歳

花巻

着陸時、滑走路を左に逸脱しました。

調査中

機体をターミナルに移動しました。

JAC

12月26日

SAAB340

済南

鹿児島

離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示が点灯したため、出発空港に引き返しました。

着陸装置の位置検知装置の調整作業の不具合です。

着陸装置の位置検知装置の調整を実施しました。

JEX

12月27日

737-800

東京国際(羽田)

秋田

被雷の点検において、緊急位置通報装置に不具合が発生しました。

被雷によるものです。

緊急位置通報装値を交換しました。

JAIR

12月28日

E170

宮崎

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

12月28日

MD90

高知

東京国際(羽田)

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAC

1月3日

SAAB340

松山

福岡

進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*2を参照願います。

*2を参照願います。

JEX

1月6日

737-800

函館

東京国際(羽田)

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月7日

787

サンディエゴ

成田国際

巡航中、飛行管制装置の不具合が発生しました。

飛行管制装置の一時的不具合と推定します。

機体電源をオフ・オンし正常になりました。

JAL

1月9日

777

成田国際

ロサンゼルス

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月9日

787

ボストン

成田国際

地上走行中、左主翼端から燃料が流失しました。

燃料弁駆動装置の不具合と推定されます。

燃料弁の駆動装置ならびに関連部品を交換しました。

JAL

1月10日

767

高雄

成田国際

出発前、操縦室の非常脱出口灯が点灯しないのを発見しました。

非常脱出口灯の不具合と推定されます。

非常脱出口灯を交換しました。

JAIR

1月10日

E170

宮崎

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月11日

767

バンコク

関西国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の駆動装置の不具合です。

作動試験を実施し、正常に作動することを確認しました。
その後、同種不具合が発生し、逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAL

1月11日

767

関西国際

台北

着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

逆推力装置の駆動装置の不具合です。

逆推力装置の駆動装置を交換しました。

JAL

1月14日

777

北京

東京国際(羽田)

巡航中、一時的に制限速度を超過しました。

風の急激な変化によるものです。

直ちに制限速度以下に減速しました。

JAL

1月16日

767

東京国際(羽田)

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月18日

737-800

東京国際(羽田)

高知

到着後の点検で左側エンジンのファンブレードに損傷が発見されました。

異物の衝突によるものです。

損傷したファンブレードを交換しました。

JAIR

1月18日

E170

大阪国際

新潟

到着後、左側前方胴体外板、方向舵の翼端に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JEX

1月18日

737-800

東京国際(羽田)

三沢

誤って許容されない雪氷状態の滑走路に着陸しました。

運航乗務員が管制からの滑走路情報を聞き逃したものです。

通常通り着陸しました。
運航乗務員に事例周知するとともに、注意喚起しました。

JAL

1月24日

767

東京国際(羽田)

徳島

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

1月25日

737-400

宮古

那覇

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

1月28日

767

東京国際(羽田)

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

1月28日

CRJ200

新千歳

大阪国際

着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

逆推力装置を作動させるためのスイッチに不具合です。

逆推力装置を作動させるためのスイッチを交換しました。

JAL

1月30日

767

定時整備中

 

定時整備中、後方客室ドア周り構造に割れが発見されました。

腐食によるものです。

当該構造を修理しました。

JAL

1月30日

767

定時整備中

 

定時整備中、左主翼の桁に腐食が発見されました。

侵入した水分により腐食に至ったものです。

当該腐食を除去しました。

JEX

1月31日

737-800

関西国際

新千歳

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

2月1日

777

フランクフルト

成田国際

巡航中、運航乗務員用酸素系統の圧力が低下したため、目的地を変更しました。

酸素系統の圧量く調整弁の不具合によるものです。

酸素系統の圧力調整弁、酸素ボトルを交換しました。

JAC

2月2日

DHC8-400

鹿児島

屋久島

推力レバーの部品に誤った部品番号の部品が取り付けられているのが発見されました。

部品番号の確認が不十分だったものです。

機体製造者から継続使用を認められたため、部品の交換を持ち越しました。

JTA

2月3日

737-400

福岡

那覇

巡航中、左発電機が停止しました。

調査中

左側発電機を交換しました。

JAL

2月6日

767

東京国際(羽田)

大分

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

調査中

 

JAL

2月7日

777

ロンドン

成田国際

着陸時、右側エンジンのカウリングを滑走路に接触させました。

調査中

損傷したカウリングを交換しました。

JAIR

2月7日

CRJ200

花巻

新千歳

着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。

噛みこんだ雪によるものです。

噛みこんでいた雪を除去し,作動試験を実施し、不具合のないことを確認しました。

JEX

2月8日

737-800

秋田

東京国際(羽田)

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

2月12日

E170

定時整備中

 

定時整備中に左主翼後方桁のボルト穴1箇所に割れを発見しました。

疲労荷重よるものです。

左翼後方桁の修理を実施しました。
当該部の補強を実施します。

JAL

2月14日

767

ホノルル

関西国際

巡航中、機長側酸素マスクの装着バンドが正常に展開しませんでした。

製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。

機長側酸素マスクを交換しました。

JAL

2月16日

767

ホノルル

中部国際

巡航中、機長側酸素マスクの装着バンドが正常に展開しませんでした。

製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。

機長側酸素マスクを交換しました。

JEX

2月19日

737-800

東京国際(羽田)

広島

巡航中、一時的に制限速度を超えました。

速度計測装置の不具合により、機体の予期しない動きが発生し、一時的に制限速度を越えたものです。

直ちに制限速度内に減速しました。
到着後、速度計測装置を交換しました。
運航乗務員に事例を周知するとともに注意喚起しました。

JAC

2月22日

DHC8-400

福岡

宮崎

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

2月22日

CRJ200

花巻

新千歳

着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。

逆推力装置のシャフトの固着によるものです。

逆推力装置のシャフトを潤滑しました。
潤滑の間隔を短縮しました。

RAC

2月22日

DHC8-100

奄美

那覇

巡航中、副操縦士側の窓に細かい亀裂が発生しました。

交換した窓の不具合と推定します。

副操縦士側の窓を交換しました。

JAIR

2月24日

CRJ200

青森

新千歳

離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示が点灯したため、出発空港に引き返しました。

前脚の不具合です。

前脚を交換しました。

JAIR

2月26日

E170

花巻

大阪国際

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

2月26日

737-800

東京国際(羽田)

宮崎

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月1日

777

ロンドン

成田国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JEX

3月1日

737-800

東京国際(羽田)

宮崎

上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JTA

3月2日

737-400

関西国際

石垣

運航整備中、客室内の非常誘導灯の一部が点灯しませんでした。

非常誘導との電線の接続が外れたものです。

非常誘導との電線の接続部を交換しました。

JAL

3月3日

767

東京国際(羽田)

熊本

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAIR

3月7日

CRJ200

青森

新千歳

降下中、一時的に管制から指示された高度以下に降下しました。

管制からの指示を聞き間違えたものです。

直ちに指示された高度に戻りました。
運航乗務員に事例周知するとともに、注意喚起しました。

JAL

3月7日

767

部品整備中

 

取り卸した非常脱出装置の試験時、正常に展開しませんでした。

展開用作動弁の不具合です。

展開用作動弁を交換しました。

JAIR

3月15日

E170

新潟

大阪国際

降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月18日

767

バンクーバー

成田国際

離陸滑走中、鳥が左側エンジンに衝突したため、離陸を中止しました。

離陸滑走中の鳥の横断によるものです。

点検の結果、左側エンジンのファンブレードに損傷が発見され、ファンブレードを交換しました。

JAL

3月20日

767

中部国際

パラオ

上昇中、燃料計の表示に不具合が発生したため、目的地を変更しました。

調査中

燃料量計測装置を交換しまた。

JTA

3月20日

737-400

久米島

那覇

着陸後、燃料計に不具合があることを示す表示がありました。

燃料計の不具合でした。

No.2 燃料タンクの燃料計を交換しました。

JAIR

3月22日

CRJ200

大阪国際

大分

巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。

*1を参照願います。

*1を参照願います。

JAL

3月22日

767

ホノルル

成田国際

巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

調査中

機長側酸素マスクを交換しました。

JAL

3月22日

767

ホノルル

成田国際

巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。

調査中

機長側酸素マスクを交換しました。

JTA

3月27日

737-400

定時整備中

 

定時整備中、幼児用救命胴衣の交換期限を超過しているのが発見されました。

調査中

幼児用救命胴衣を交換しました。
一斉点検を実施し、問題のないことを確認しました。

JAIR

3月28日

E170

 

 

定時整備中、客室トイレ内の自動消火装置が作動しているのを発見しました。

原因を特定でいませんでした。

消火器を交換しました。
他の機体の紹介を点検し、問題のないこことを確認しました。

JAIR

3月31日

E170

宮崎

大阪国際

進入中、胴体下部に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。

JAIR

3月31日

CRJ200

松山

大阪国際

進入中、右側高揚力装置に被雷しました。

雷によるものです。

損傷した部位を修理しました。


*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。

このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。


●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。

2010年度 4月〜9月   10月〜3月

2011年度 4月〜9月   10月〜3月

2012年度 4月〜9月   10月〜3月

2013年度 4月〜9月   10月〜3月

2014年度 4月〜9月   10月〜3月

2015年度 4月〜6月

●ページトップへ

Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.

ページの終わりです。

ページのトップへ戻ります。