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運送会社 |
発生日 |
型式 |
出発地 |
目的地 |
概要 |
原因 |
処置 |
JEX |
10月5日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
鹿児島 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
10月6日 |
CRJ200 |
秋田 |
大阪国際 |
離陸後、飛行管制装置に不具合が発生しました。 |
飛行管制装置の一時的不具合です。 |
管制の指示に従い飛行を継続しました。 |
JTA |
10月8日 |
737-400 |
関西国際 |
那覇 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月10日 |
767 |
東京国際(羽田) |
ソウル(金浦) |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の電線の損傷によるものです。 |
逆推力装置の電線を交換しました。 |
JEX |
10月11日 |
737-800 |
広島 |
東京国際(羽田) |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
10月11日 |
737-800 |
広島 |
東京国際(羽田) |
進入中、制限位置を越え、スポイラーを使用しました。 |
一度、制限位置まで、スポイラーを操作した後、再度操作した際に制限位置を越えたものです。 |
直ちに、制限位置にスポイラーを戻しました。 |
JAIR |
10月13日 |
CRJ200 |
花巻 |
福岡 |
巡航中、飛行管制装置に不具合が発生しました。 |
交換した飛行管制装置の不具合と推定されます。 |
管制の指示に従い飛行を継続しました。 |
JAL |
10月14日 |
737-800 |
中部国際 |
新千歳 |
到着後、胴体、アンテナ、方向舵等に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。 |
JAIR |
10月17日 |
CRJ200 |
熊本 |
大阪国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
交換した電線の不具合と推定されます。 |
作動位置を検知するセンサーの電線を交換しました。 |
JAL |
10月18日 |
787 |
デリー |
成田国際 |
離陸後、副操縦士側窓にひびが発生したため、引き返しました。 |
副操縦士側窓の不具合です。 |
副操縦士側窓を交換しました。 |
JAL |
10月20日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
松山 |
運輸安全委員会にて調査が実施されています。 |
調査中 |
左側エンジンを交換しました。 |
JAL |
10月20日 |
767 |
成田国際 |
ホーチミン |
上昇中、急病人が発生したため、引き返しました。 |
急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
10月23日 |
787 |
ボストン |
成田国際 |
客室座席のシートベルトが外れました。 |
シートベルトの取り付けボルトが外れたものです。 |
シートベルトの取り付けボルトを取り付けました。 |
JAL |
10月23日 |
767 |
中部国際 |
ホノルル |
上昇中、急病人が発生したため、引き返しました。 |
急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAIR |
10月24日 |
E170 |
大阪国際 |
仙台 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
10月24日 |
737-400 |
中部国際 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
10月29日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
松山 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
10月29日 |
787 |
デリー |
成田国際 |
巡航中、飛行管制装置に不具合が発生しました。 |
調査中 |
代替方法で飛行を継続しました。 |
JAC |
10月31日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
屋久島 |
着陸後、滑走路上を駐機場に向かっていたところ、同滑走路からヘリコプターが離陸しました。 |
調査中 |
運航乗員部内に事例を周知しました。 |
JAL |
11月5日 |
737-800 |
関西国際 |
ソウル(金浦) |
到着後、左側水平尾翼および機首部に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位の修理を実施しました。 |
JAL |
11月6日 |
777 |
シカゴ |
成田国際 |
到着後、右側機首部および右側航法灯カバーに損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。 |
JEX |
11月6日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
北九州 |
到着後、両側ウイングレットに損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位の修理を実施しました。 |
JAL |
11月7日 |
777 |
東京国際(羽田) |
ホノルル |
巡航中、一時的に制限速度を超過しました。 |
運航乗務員が風の急激な変化に対応できなかったものです。 |
直ちに減速しました。 |
JAL |
11月8日 |
767 |
成田国際 |
ハノイ |
副操縦士側の高度計に不具合が生じたため、目的地空港を変更しました。その際、最大着陸重量を超えて着陸しました。 |
不具合の発生、夜間飛行等を総合的に判断した結果であり、やむをえないものと考えます。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAIR |
11月8日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
山形 |
到着後、右側水平尾翼ならびに左側胴体下部に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位の修理を実施しました。 |
JAC |
11月9日 |
SAAB340 |
沖永良部 |
鹿児島 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
11月10日 |
737-400 |
中部国際 |
那覇 |
巡航中、抽気系統の温度上昇を示す表示灯が点灯しました。 |
11/11に同種不具合が発生し、この時交換されたオーバーヒートセンサーのコネクターの不具合です。 |
抽気系統のオーバーヒートセンサーを交換しました。 |
JTA |
11月11日 |
737-400 |
中部国際 |
那覇 |
離陸滑走中、抽気系統の温度上昇を示す表示灯が点灯したため、離陸を中止しました。 |
オーバーヒートセンサーのコネクターの不具合です。 |
抽気系統のオーバーヒートセンサーのコネクターを交換しました。 |
JAIR |
11月12日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
検討中 |
エンジン推力レバーを交換しました。 |
JEX |
11月12日 |
737-800 |
新千歳 |
中部国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
11月13日 |
DHC8-400 |
福岡 |
宮崎 |
到着後、前脚ドアおよび胴体前部等に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
11月13日 |
777 |
東京国際(羽田) |
小松 |
到着後、右側機首部ならびに右側航法灯に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAL |
11月16日 |
777 |
那覇 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月18日 |
E170 |
秋田 |
大阪国際 |
到着後、左側昇降舵に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部品の交換ならびに損傷した部位の修理を実施しました。 |
JEX |
11月19日 |
737-800 |
高知 |
東京国際(羽田) |
空調システムのオーバーヒートスイッチに誤った部品が取り付けられていました。 |
機体製造時の不具合です。 |
オーバーヒートスイッチを交換しました。 |
JAIR |
11月19日 |
E170 |
大阪国際 |
秋田 |
降下中、一時的に管制から指示された高度以下に降下しました。 |
到着経路の変更の承認を受けた際、降下まで許可されたと思い込んだものです。 |
直ちに管制から指示された高度に復帰しました。 |
JAL |
11月25日 |
777 |
ロサンゼルス |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
11月26日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
福岡 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
11月26日 |
767 |
成田国際 |
上海(浦東) |
飛行中、機体が動揺し、乗客が負傷しました。 |
|
|
JAIR |
11月26日 |
CRJ200 |
新千歳 |
仙台 |
進入時、着陸装置が正常に展開されていないことを示す表示がありました。 |
調査中 |
前脚を展開するための油圧弁を交換しました |
JEX |
11月27日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
新千歳 |
上昇中、操縦室の表示の一部に不具合が発生しました。 |
気温測定装置の不具合と推定します。 |
気温測定装置を交換しました。 |
JAL |
11月27日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
急病人が発生したため、目的地空港を変更しました。その際、最大着陸重量を超えて着陸しました。 |
急病人の発生によるもので、やむをえないものと考えます。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
RAC |
11月29日 |
DHC8-100 |
|
|
機体に搭載してある消火器の交換期限が超過しているのが発見されました。 |
整備管理システムへの期限登録が漏れたものです。 |
整備期限を超過していた消火器を交換しました。 |
RAC |
11月30日 |
DHC8-100 |
|
|
機体に搭載してある消火器の交換期限が超過しているのが発見されました。 |
整備管理システムへの期限登録が漏れたものです。 |
整備期限を超過していた消火器を交換しました。 |
JAIR |
12月2日 |
CRJ200 |
福岡 |
花巻 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月2日 |
CRJ200 |
花巻 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月2日 |
767 |
上海(浦東) |
成田国際 |
運航整備中に右側後方翼上非常口のステップがなくなっているのが発見されました。 |
ステップ取り付けピンが抜け出したものです。 |
ステップを取り付けました。 |
JAL |
12月5日 |
767 |
東京国際(羽田) |
台北 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を展開後、正常に格納できませんでした。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合でした。 |
逆推力装置の駆動装置を交換しました。 |
JAL |
12月5日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月5日 |
E170 |
大阪国際 |
長崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月5日 |
CRJ200 |
新潟 |
大阪国際 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月4日 |
777 |
ロサンゼルス |
成田国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
12月7日 |
SAAB340 |
松山 |
福岡 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月8日 |
777 |
大阪国際 |
東京国際(羽田) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月11日 |
777 |
成田国際 |
ホノルル |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月14日 |
767 |
東京国際(羽田) |
ソウル(金浦) |
着陸復航時、一時的に制限速度を越えました。 |
検討中 |
着陸後、機体の点検を実施しました。 |
JAIR |
12月14日 |
CRJ200 |
新潟 |
新千歳 |
陸滑走中、鳥を発見したため、離陸を中止しました。 |
鳥との衝突を避けるため、やむをえなかったものです。 |
再度離陸しました。 |
JAC |
12月16日 |
DHC8-400 |
奄美 |
鹿児島 |
左側エンジンの油温が制限温度を越えました。 |
エンジン油の冷却装置作動筒の不具合でした。 |
エンジン油の冷却装置作動筒を交換しました。 |
JAL |
12月18日 |
767 |
東京国際(羽田) |
大阪国際 |
離陸時に電源系統の不具合を示す表示があったま、離陸を中止しました。 |
左側電源装置の不具合でした。 |
左側電源装置等を交換しました。 |
JAIR |
12月18日 |
CRJ200 |
新千歳 |
大阪国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
調査中 |
逆推力装置の駆動装置を交換しました。 |
JAL |
12月20日 |
MD90 |
東京国際(羽田) |
宮崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
12月24日 |
E170 |
大阪国際 |
那覇 |
巡航時、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。 |
燃料計のモニターがおろそかになったものです。 |
燃料の左右差を解消し、飛行を継続しました。 |
JAL |
12月25日 |
767 |
関西国際 |
バンコク |
自動操縦装置の不具合が発生したため、引き返しました。 |
不具合再発の可能性、空港状況を総合的に判断した結果であり、やむをえないものと考えます。 |
機体の点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAIR |
12月25日 |
CRJ200 |
新千歳 |
花巻 |
着陸時、滑走路を左に逸脱しました。 |
調査中 |
機体をターミナルに移動しました。 |
JAC |
12月26日 |
SAAB340 |
済南 |
鹿児島 |
離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示が点灯したため、出発空港に引き返しました。 |
着陸装置の位置検知装置の調整作業の不具合です。 |
着陸装置の位置検知装置の調整を実施しました。 |
JEX |
12月27日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
秋田 |
被雷の点検において、緊急位置通報装置に不具合が発生しました。 |
被雷によるものです。 |
緊急位置通報装値を交換しました。 |
JAIR |
12月28日 |
E170 |
宮崎 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
12月28日 |
MD90 |
高知 |
東京国際(羽田) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
1月3日 |
SAAB340 |
松山 |
福岡 |
進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JEX |
1月6日 |
737-800 |
函館 |
東京国際(羽田) |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月7日 |
787 |
サンディエゴ |
成田国際 |
巡航中、飛行管制装置の不具合が発生しました。 |
飛行管制装置の一時的不具合と推定します。 |
機体電源をオフ・オンし正常になりました。 |
JAL |
1月9日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月9日 |
787 |
ボストン |
成田国際 |
地上走行中、左主翼端から燃料が流失しました。 |
燃料弁駆動装置の不具合と推定されます。 |
燃料弁の駆動装置ならびに関連部品を交換しました。 |
JAL |
1月10日 |
767 |
高雄 |
成田国際 |
出発前、操縦室の非常脱出口灯が点灯しないのを発見しました。 |
非常脱出口灯の不具合と推定されます。 |
非常脱出口灯を交換しました。 |
JAIR |
1月10日 |
E170 |
宮崎 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月11日 |
767 |
バンコク |
関西国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合です。 |
作動試験を実施し、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
1月11日 |
767 |
関西国際 |
台北 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合です。 |
逆推力装置の駆動装置を交換しました。 |
JAL |
1月14日 |
777 |
北京 |
東京国際(羽田) |
巡航中、一時的に制限速度を超過しました。 |
風の急激な変化によるものです。 |
直ちに制限速度以下に減速しました。 |
JAL |
1月16日 |
767 |
東京国際(羽田) |
熊本 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月18日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
高知 |
到着後の点検で左側エンジンのファンブレードに損傷が発見されました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷したファンブレードを交換しました。 |
JAIR |
1月18日 |
E170 |
大阪国際 |
新潟 |
到着後、左側前方胴体外板、方向舵の翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JEX |
1月18日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
三沢 |
誤って許容されない雪氷状態の滑走路に着陸しました。 |
運航乗務員が管制からの滑走路情報を聞き逃したものです。 |
通常通り着陸しました。 |
JAL |
1月24日 |
767 |
東京国際(羽田) |
徳島 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
1月25日 |
737-400 |
宮古 |
那覇 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
1月28日 |
767 |
東京国際(羽田) |
熊本 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
1月28日 |
CRJ200 |
新千歳 |
大阪国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置を作動させるためのスイッチに不具合です。 |
逆推力装置を作動させるためのスイッチを交換しました。 |
JAL |
1月30日 |
767 |
定時整備中 |
|
定時整備中、後方客室ドア周り構造に割れが発見されました。 |
腐食によるものです。 |
当該構造を修理しました。 |
JAL |
1月30日 |
767 |
定時整備中 |
|
定時整備中、左主翼の桁に腐食が発見されました。 |
侵入した水分により腐食に至ったものです。 |
当該腐食を除去しました。 |
JEX |
1月31日 |
737-800 |
関西国際 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
2月1日 |
777 |
フランクフルト |
成田国際 |
巡航中、運航乗務員用酸素系統の圧力が低下したため、目的地を変更しました。 |
酸素系統の圧量く調整弁の不具合によるものです。 |
酸素系統の圧力調整弁、酸素ボトルを交換しました。 |
JAC |
2月2日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
屋久島 |
推力レバーの部品に誤った部品番号の部品が取り付けられているのが発見されました。 |
部品番号の確認が不十分だったものです。 |
機体製造者から継続使用を認められたため、部品の交換を持ち越しました。 |
JTA |
2月3日 |
737-400 |
福岡 |
那覇 |
巡航中、左発電機が停止しました。 |
調査中 |
左側発電機を交換しました。 |
JAL |
2月6日 |
767 |
東京国際(羽田) |
大分 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
調査中 |
|
JAL |
2月7日 |
777 |
ロンドン |
成田国際 |
着陸時、右側エンジンのカウリングを滑走路に接触させました。 |
調査中 |
損傷したカウリングを交換しました。 |
JAIR |
2月7日 |
CRJ200 |
花巻 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
噛みこんだ雪によるものです。 |
噛みこんでいた雪を除去し,作動試験を実施し、不具合のないことを確認しました。 |
JEX |
2月8日 |
737-800 |
秋田 |
東京国際(羽田) |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
2月12日 |
E170 |
定時整備中 |
|
定時整備中に左主翼後方桁のボルト穴1箇所に割れを発見しました。 |
疲労荷重よるものです。 |
左翼後方桁の修理を実施しました。 |
JAL |
2月14日 |
767 |
ホノルル |
関西国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
2月16日 |
767 |
ホノルル |
中部国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JEX |
2月19日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
広島 |
巡航中、一時的に制限速度を超えました。 |
速度計測装置の不具合により、機体の予期しない動きが発生し、一時的に制限速度を越えたものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAC |
2月22日 |
DHC8-400 |
福岡 |
宮崎 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
2月22日 |
CRJ200 |
花巻 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置を正常に展開できませんでした。 |
逆推力装置のシャフトの固着によるものです。 |
逆推力装置のシャフトを潤滑しました。 |
RAC |
2月22日 |
DHC8-100 |
奄美 |
那覇 |
巡航中、副操縦士側の窓に細かい亀裂が発生しました。 |
交換した窓の不具合と推定します。 |
副操縦士側の窓を交換しました。 |
JAIR |
2月24日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示が点灯したため、出発空港に引き返しました。 |
前脚の不具合です。 |
前脚を交換しました。 |
JAIR |
2月26日 |
E170 |
花巻 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
2月26日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
宮崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月1日 |
777 |
ロンドン |
成田国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JEX |
3月1日 |
737-800 |
東京国際(羽田) |
宮崎 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
3月2日 |
737-400 |
関西国際 |
石垣 |
運航整備中、客室内の非常誘導灯の一部が点灯しませんでした。 |
非常誘導との電線の接続が外れたものです。 |
非常誘導との電線の接続部を交換しました。 |
JAL |
3月3日 |
767 |
東京国際(羽田) |
熊本 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
3月7日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
降下中、一時的に管制から指示された高度以下に降下しました。 |
管制からの指示を聞き間違えたものです。 |
直ちに指示された高度に戻りました。 |
JAL |
3月7日 |
767 |
部品整備中 |
|
取り卸した非常脱出装置の試験時、正常に展開しませんでした。 |
展開用作動弁の不具合です。 |
展開用作動弁を交換しました。 |
JAIR |
3月15日 |
E170 |
新潟 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月18日 |
767 |
バンクーバー |
成田国際 |
離陸滑走中、鳥が左側エンジンに衝突したため、離陸を中止しました。 |
離陸滑走中の鳥の横断によるものです。 |
点検の結果、左側エンジンのファンブレードに損傷が発見され、ファンブレードを交換しました。 |
JAL |
3月20日 |
767 |
中部国際 |
パラオ |
上昇中、燃料計の表示に不具合が発生したため、目的地を変更しました。 |
調査中 |
燃料量計測装置を交換しまた。 |
JTA |
3月20日 |
737-400 |
久米島 |
那覇 |
着陸後、燃料計に不具合があることを示す表示がありました。 |
燃料計の不具合でした。 |
No.2 燃料タンクの燃料計を交換しました。 |
JAIR |
3月22日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
大分 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
3月22日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
調査中 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
3月22日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
調査中 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JTA |
3月27日 |
737-400 |
定時整備中 |
|
定時整備中、幼児用救命胴衣の交換期限を超過しているのが発見されました。 |
調査中 |
幼児用救命胴衣を交換しました。 |
JAIR |
3月28日 |
E170 |
|
|
定時整備中、客室トイレ内の自動消火装置が作動しているのを発見しました。 |
原因を特定でいませんでした。 |
消火器を交換しました。 |
JAIR |
3月31日 |
E170 |
宮崎 |
大阪国際 |
進入中、胴体下部に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
JAIR |
3月31日 |
CRJ200 |
松山 |
大阪国際 |
進入中、右側高揚力装置に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した部位を修理しました。 |
*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜6月
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