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運送会社 |
発生日 |
型式 |
出発地 |
目的地 |
概要 |
原因 |
処置 |
JAL |
4月2日 |
767 |
新千歳 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月3日 |
777 |
サンフランシスコ |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月5日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
4月10日 |
E170 |
東京国際 |
南紀白浜 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月10日 |
767 |
熊本 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月10日 |
767 |
成田国際 |
ホノルル |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月11日 |
737-400 |
東京国際 |
岡山 |
進入中に被雷しました。到着後の点検で、左側水平尾翼後縁の部品に損傷を発見しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した左側水平尾翼後縁の部品を修理しました。 |
JAC |
4月12日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
4月13日 |
737-400 |
那覇 |
東京国際 |
地上走行中、客室内非常誘導灯の一部が点灯しないことが確認されました。 |
客室内非常誘導灯のライト取り付け部の一時的な接触不良によるもの推定されます。 |
客室内非常誘導灯およびライト取り付け部を交換しました。 |
JAL |
4月14日 |
777 |
東京国際 |
サンフランシスコ |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月15日 |
777 |
成田国際 |
大阪国際 |
降下中、一時的に管制から指定された高度以下に降下しました。 |
管制から新たな経路の変更指示を受けた際、高度についても更なる降下について許可を受けたものと思い込んだものです。 |
直ちに管制から指定された高度に戻りました。 |
JAIR |
4月16日 |
CRJ200 |
青森 |
新千歳 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
作動機構の一時的な不具合によるものと推定されます。 |
作動機構の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。 |
JAL |
4月17日 |
767 |
バンコク |
成田国際 |
巡航中、副操縦士側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの亀裂によるものです。 |
副操縦士側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
4月17日 |
767 |
東京国際 |
那覇 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月19日 |
A300-600 |
東京国際 |
秋田 |
降下中、胴体外板、左主翼の翼端に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した胴体外板、左主翼の翼端を修理しました。 |
JAC |
4月19日 |
SAAB340 |
福岡 |
松山 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月22日 |
767 |
熊本 |
東京国際 |
到着後、右側主翼高揚力装置フェアリングに損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷したフェアリングを修理しました。 |
JAL |
4月22日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
巡航中、一時的に制限速度を超過しました。 |
風の急激な変化によるものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAL |
4月22日 |
767 |
東京国際 |
小松 |
到着後、両エンジンのファンブレードに損傷を発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷したファンブレードを交換しました。 |
JAL |
4月22日 |
737-800 |
東京国際 |
徳島 |
巡航中、自動操縦装置に不具合が発生し、一時的に管制から指定された高度を越えました。 |
自動操縦装置の一時的不具合によるものと推定されます。 |
直ちに管制から指定された高度に戻りました。 |
JAL |
4月25日 |
737-800 |
奄美 |
大阪国際 |
離陸後、右側エンジンから異音と振動が発生したため、右側エンジンを停止し、目的地空港を変更しました。 |
エンジン内部の軸受けの損傷によるものと推定されます。 |
右側エンジンを交換しました。 |
JAC |
4月25日 |
SAAB340 |
種子島 |
鹿児島 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
4月26日 |
777 |
定期整備中 |
|
定期整備中、酸素マスクドアの試験で一ヶ所のドアが開きませんでした。 |
酸素マスクドアのラッチの不具合によるものと推定されます。 |
酸素マスクドアのラッチを交換しました。 |
JAC |
4月26日 |
DHC8-400 |
福岡 |
宮崎 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
4月27日 |
737-400 |
那覇 |
小松 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
4月29日 |
CRJ200 |
山形 |
東京国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
作動機構の一時的な不具合によるものと推定されます。 |
作動機構の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。 |
JAC |
4月30日 |
DHC8-400 |
奄美 |
鹿児島 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAIR |
4月30日 |
E170 |
大阪国際 |
花巻 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月1日 |
737-800 |
東京国際 |
那覇 |
降下中、右主翼翼端等に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した右主翼翼端等を修理しました。 |
JAL |
5月8日 |
777 |
大阪国際 |
東京国際 |
到着後、右主翼高揚力装置の修理時に取り付けられた部品が欠損しているのを発見しました。 |
修理作業時の部品の接着が不十分だったことによるものです。 |
脱落した修理部品を取り付けました。 |
JTA |
5月10日 |
737-400 |
成田国際 |
那覇 |
到着後、胴体後方下面に取り付く部品の一端に損傷が発見されました。 |
腐食によるものです。 |
腐食があった箇所を修理しました。 |
JAL |
5月10日 |
767 |
東京国際 |
北京 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
5月10日 |
DHC8-400 |
宮崎 |
福岡 |
降下中、滑走路に他社機が滑走路進入したため、管制の指示に従い、着陸復航を行いました。 |
本件は重大インシデントに認定され、運輸安全委員会による調査が行われました。2012年4月27日に公表された調査報告書によると、管制官が弊社便に着陸許可を出したことを失念して、他社便に離陸許可を出したことが原因としています。 |
本件は重大インシデントに認定され、運輸安全委員会による調査が行われました。2012年4月27日に公表された調査報告書によると、管制官が弊社便に着陸許可を出したことを失念して、他社便に離陸許可を出したことが原因としています。 |
JAL |
5月13日 |
767 |
パラオ |
関西国際 |
化粧室照明灯の電圧安定器内に誤った部品が取り付けられていました。 |
電圧安定器の修理時に誤った部品を使用したことによるものです。 |
電圧安定器を交換しました。 |
JAL |
5月13日 |
737-800 |
グアム |
成田国際 |
巡航中、管制と操縦士の間のデータ通信装置に一時的に不具合が発生しました。 |
航法管制装置の不具合によるものです。 |
航法管制装置を交換しました。 |
JAL |
5月13日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
後部ギャレー照明灯の電圧安定器内に誤った部品が取り付けられていました。 |
電圧安定器の修理時に誤った部品を使用したことによるものです。 |
電圧安定器を交換しました。 |
JAL |
5月15日 |
767 |
東京国際 |
福岡 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が正常に展開しませんでした。 |
駆動装置のシャフトの破断によるものです。 |
駆動装置のシャフトを交換しました。 |
JAL |
5月15日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月21日 |
737-800 |
松山 |
東京国際 |
到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。 |
貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。 |
損傷した板を修理しました。 |
JAL |
5月22日 |
777 |
東京国際 |
福岡 |
到着時、後方貨物室ドア部の床を保護する板にへこみを発見しました。 |
貨物搭載時に荷物などで損傷を与えたものと推定されます。 |
損傷した板を修理しました。 |
JAIR |
5月23日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
熊本 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAC |
5月25日 |
SAAB340 |
出雲 |
隠岐 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
5月28日 |
MD90 |
東京国際 |
広島 |
降下中、一時的に制限速度を超過しました。 |
管制からの高度指示に従うために、通常より速い速度で降下中、風の急激な変化に対応できなかったものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAL |
5月29日 |
MD90 |
東京国際 |
広島 |
降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*2を参照願います。 |
*2を参照願います。 |
JAL |
5月29日 |
767 |
東京国際 |
ホノルル |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
5月29日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
秋田 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の一時的な不具合によるものです。 |
駆動装置の潤滑を行い、正常に作動することを確認しました。 |
JAIR |
5月30日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の不具合によるものです。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAIR |
5月30日 |
CRJ200 |
大阪国際 |
新千歳 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の不具合によるものです。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
5月30日 |
MD90 |
東京国際 |
旭川 |
到着時、左主翼前縁カバープレートにへこみを発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷した左主翼前縁カバープレートを修理しました。 |
JAL |
6月2日 |
767 |
東京国際 |
福岡 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月2日 |
767 |
関西国際 |
上海(浦東) |
離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す計器表示があったため、出発空港に引き返しました。 |
油圧遮断弁内部のスプリング不具合によるものです。 |
着陸装置の油圧遮断弁を交換しました。 |
JTA |
6月3日 |
737-400 |
那覇 |
石垣 |
到着後、右側エンジンの圧縮機回転翼の一部に損傷が発見されました。 |
エンジン内部のボルトおよびナットの一部欠損によるものと推定されます。 |
右側エンジンを交換しました。 |
JAC |
6月4日 |
DHC8-400 |
大阪国際 |
鹿児島 |
出発点検時、対地接近警報装置の不具合を示す表示がありました。 |
対地接近警報装置の不具合によるものと推定されます。 |
対地接近警報装置を交換しました。 |
JAL |
6月6日 |
777 |
東京国際 |
サンフランシスコ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月10日 |
767 |
東京国際 |
福岡 |
降下中、胴体左側外板に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した胴体左側外板を修理しました。 |
JTA |
6月12日 |
737-400 |
那覇 |
宮古 |
進入中、左右の燃料油量計の指示に差異が生じました。 |
左側燃料タンクに取り付く燃料油量表示系統の電気部品の不具合によるものと推定されます。 |
左側燃料タンクの燃料油量表示系統の電気部品を交換しました。 |
JAIR |
6月12日 |
E170 |
大阪国際 |
花巻 |
進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
6月13日 |
767 |
福岡 |
東京国際 |
降下中、計器表示画面が表示されない不具合が発生しました。 |
水系統配管のクランプが破損し、水が漏れ、計器表示系統のコンピュータに損傷を与えたことによるものです。 |
計器表示系統のコンピュータを交換しました。 |
JAC |
6月14日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
徳之島 |
降下中、機首部分に被雷したため、出発空港に引き返しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した機首部分を修理しました。 |
JTA |
6月18日 |
737-400 |
石垣 |
那覇 |
進入中、一時的に制限速度を超えました。 |
先行機との間隔を確保することに運航乗務員の意識がとられたため、速度のモニターがおろそかになったものです。 |
直ちに制限速度内に減速しました。 |
JAL |
6月19日 |
777 |
東京国際 |
新千歳 |
到着後、右側エンジンのファンブレード等に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷したファンブレード等を交換しました。 |
JAL |
6月19日 |
767 |
ソウル |
東京国際 |
到着後、右側エンジンのファンブレードに損傷を発見しました。 |
異物の衝突によるものです。 |
損傷したファンブレードを修理しました。 |
JAIR |
6月20日 |
E170 |
宮崎 |
大阪国際 |
降下中、胴体前方下部、アンテナ等に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した胴体前方下部を修理、アンテナ等を交換しました。 |
JAL |
6月22日 |
767 |
成田国際 |
マニラ |
着陸時、右側エンジンの逆推力装置が正常に展開できませんでした。 |
駆動装置の内部シャフトが腐食により破損したことによるものです。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
6月24日 |
767 |
東京国際 |
大阪国際 |
巡航中、一部の燃料タンクの燃料搭載量の表示に不具合が発生しました。 |
燃料油量計算コンピュータの不具合によるものと推定されます。 |
燃料油量計算コンピュータを交換しました。 |
JAL |
6月27日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
6月28日 |
737-400 |
宮古 |
那覇 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
6月28日 |
737-400 |
宮古 |
那覇 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
6月30日 |
E170 |
花巻 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
6月30日 |
E170 |
大阪国際 |
花巻 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
7月1日 |
CRJ200 |
福岡 |
大阪国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAIR |
7月4日 |
CRJ200 |
高知 |
福岡 |
降下中、左右主翼端、左主翼放電索に被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した左右主翼端、左主翼放電索を交換しました。 |
JAL |
7月6日 |
767 |
福岡 |
東京国際 |
ブレーキ制御装置の電子基板に誤った部品が取り付けられていました。 |
部品交換時、誤った電子基板を使用したことによるものです。 |
正規の部品に交換しました。 |
JAL |
7月6日 |
767 |
新千歳 |
関西国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動装置の内部部品の磨耗によるものです。 |
駆動装置を交換しました。 |
JAL |
7月7日 |
767 |
ホノルル |
成田国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
駆動力を伝達するチューブが破損したことによるものです。 |
逆推力装置を交換しました。 |
JAL |
7月10日 |
777 |
東京国際 |
新千歳 |
右主翼着陸灯交換時、着陸灯取り付け部の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した右主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
RAC |
7月10日 |
DHC8-100 |
那覇 |
北大東 |
巡航中、最大離陸重量を超えて離陸したことが判明したため、出発地空港に引き返しました。 |
貨物搭載作業者が、取り卸す貨物を誤ったものです。 |
機体メーカーに問い合わせ、機体の使用に問題のないことを確認しました。 |
JAL |
7月10日 |
777 |
成田国際 |
フランクフルト |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月12日 |
737-400 |
熊本 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月13日 |
777 |
成田国際 |
ロサンゼルス |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月15日 |
737-800 |
関西国際 |
ソウル(金浦) |
降下中、一時的に管制から指定された高度以下に降下しました。 |
航空機の飛行管理装置に一時的に不具合があったことが考えられ、これに対して適切な代替措置をとらなかったことによるものです。 |
直ちに管制から指定された高度に戻りました。 |
JTA |
7月17日 |
737-400 |
那覇 |
石垣 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力制御装置の一時的な不具合によるものと推定されます。 |
逆推力制御装置を交換しました。 |
JAL |
7月21日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月27日 |
777 |
大阪国際 |
新千歳 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月27日 |
767 |
大阪国際 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月28日 |
737-400 |
岡山 |
東京国際 |
到着後の点検で、客室内非常誘導灯の一部が時々点灯しないことを発見しました。 |
客室内非常誘導灯のライト取り付け部のゆるみによるものです。 |
客室内非常誘導灯のライト取り付け部を交換しました。 |
JTA |
7月28日 |
737-400 |
小松 |
那覇 |
離陸後、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
7月29日 |
777 |
成田国際 |
ジャカルタ |
逆推力装置に誤った排気遮断板が取り付けられていました。 |
部品交換時、誤った排気遮断板を使用したことによるものです。 |
正規の排気遮断板に交換しました。 |
JAL |
7月30日 |
777 |
福岡 |
東京国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月1日 |
737-800 |
中部国際 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月3日 |
A300-600 |
東京国際 |
東京国際 |
試験飛行において、非常用油圧装置が作動しませんでした。 |
非常用油圧装置のケーブルの劣化によるものです。 |
非常用油圧装置のケーブルを交換しました。 |
JAC |
8月4日 |
SAAB340 |
鹿児島 |
鹿児島 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAC |
8月6日 |
DHC8-400 |
宮崎 |
福岡 |
上昇中、火災警報装置の不具合があることを示す表示ならびに貨物室の消火器の圧力が低下したことを示す表示がありました。 |
消火器を作動させるための電気部品の不具合によるものと推定されます。 |
消火器および消火器を作動させるための電気部品を交換しました。 |
JAL |
8月6日 |
737-800 |
中部国際 |
新千歳 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JTA |
8月6日 |
737-400 |
福岡 |
那覇 |
離陸中、一時的に左側エンジンの排気温度が制限値を超えました。 |
使用時間経過に伴う性能劣化と内部の汚れにより、排気温度制限値に対する余裕が少なくなったものです。 |
左側エンジンの洗浄、点検を実施し、問題のないことを確認しました。 |
JAL |
8月6日 |
737-800 |
東京国際 |
長崎 |
上昇中、エンジンの不具合を示す表示ならびに機長側と副操縦士側で速度および高度の表示に差異が生じたため出発地空港に引き返しました。 |
速度測定装置をヒーティングする部品の劣化によるものです。 |
副操縦士側の速度測定装置を交換しました。 |
JAL |
8月7日 |
777 |
ロンドン |
成田国際 |
巡航中に機内放送が不作動となりました。 |
機内放送装置の不具合によるものと推定されます。 |
操縦室のハンドセット、機内放送装置を交換しました。 |
JAL |
8月9日 |
777 |
成田国際 |
シカゴ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月10日 |
767 |
小松 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月11日 |
777 |
新千歳 |
東京国際 |
出発点検時、右側中央部ドアの脱出スライド展開補助装置の表示ライトが点灯しませんでした。 |
バッテリーパックの一時的な不具合によるものと推定されます。 |
バッテリーパックを交換しました。 |
JAL |
8月13日 |
777 |
香港 |
東京国際 |
左主翼着陸灯のランプ交換時、ランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した左主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAC |
8月15日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
大阪国際 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月15日 |
767 |
東京国際 |
鹿児島 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月16日 |
767 |
東京国際 |
ソウル |
進入中、前脚右側ドアに被雷しました。 |
雷によるものです。 |
損傷した前脚右側ドアを修理しました。 |
JAIR |
8月16日 |
CRJ200 |
青森 |
大阪国際 |
到着時、客室ドアが正常に開きませんでした。 |
ドアのラッチ機能を受け持つレバーのガタによるものです。 |
ドアのラッチ機能を受け持つレバーを調整しました。 |
JTA |
8月18日 |
737-400 |
石垣 |
那覇 |
点検時、客室内非常誘導灯の電線が断線しているが発見されました。 |
電線固定部に力が集中したために電線が断線したことによるものです。 |
断線していた電線を修理しました。 |
JAL |
8月19日 |
767 |
シンガポール |
成田国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
機長側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
8月20日 |
767 |
シンガポール |
成田国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
副操縦士側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
8月23日 |
737-800 |
東京国際 |
出雲 |
出発点検時、酸素供給系統の過電流遮断器が作動しているのを発見しました。 |
電気室内の電線の損傷によるものです。 |
電線を修理しました。 |
JAL |
8月24日 |
737-800 |
出雲 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月24日 |
MD90 |
東京国際 |
高知 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
8月25日 |
737-800 |
鹿児島 |
東京国際 |
上昇中、自動操縦装置と航法装置に不具合が発生しました。 |
温度計測装置の不具合によるものです。 |
温度計測装置を交換しました。 |
JAL |
8月25日 |
767 |
クアラルンプール |
成田国際 |
着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置の駆動装置の不具合によるものと推定されます。 |
逆推力装置の駆動装置を交換しました。 |
JAL |
8月26日 |
767 |
定期整備中 |
|
定期整備中、左水平尾翼の上面外板に腐食が発見されました。 |
充填剤の局部的な剥離等により腐食が発生したものと推定されます。 |
腐食した左水平尾翼の上面外板を修理しました。 |
JAL |
8月28日 |
767 |
小松 |
東京国際 |
シートベルト交換時、誤った部品番号のシートベルトを取り付けました。 |
部品交換時、シートベルトの部品番号を誤ったものです。 |
正規のシートベルトに交換しました。 |
JAL |
8月30日 |
767 |
ホノルル |
関西国際 |
巡航中、機長側酸素マスクの装着用バンドが正常に展開しませんでした。 |
製造上の問題による装着バンドのゴムホースの破断によるものです。 |
副操縦士側酸素マスクを交換しました。 |
JAL |
8月31日 |
777 |
デリー |
成田国際 |
他の機体で着陸灯の取り付け部の構造部材の損傷が発見されたため、一斉点検を実施したところ、左主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した左主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JTA |
8月31日 |
737-400 |
石垣 |
那覇 |
到着後、胴体前方下部外板の一部に損傷を発見しました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した胴体前方下部を修理しました。 |
JAL |
8月31日 |
777 |
東京国際 |
那覇 |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月1日 |
777 |
シカゴ |
成田国際 |
離陸後、着陸装置が正常に格納されていないことを示す表示および油圧システムの油量の低下を示す表示が点灯したため、出発空港に引き返しました。 |
何らかの外的要因によりタイヤトレッドが剥離し、脚格納室内の油圧系統の配管を損傷したものと推定されます。 |
損傷したタイヤならびに油圧系統の配管を交換しました。 |
JAL |
9月2日 |
777 |
ロサンゼルス |
成田国際 |
飛行中、座席底部から煙と炎が上がったため、消火器を使用し消火しました。 |
お客様のポケットから座席可動部に滑り落ちた無線端末が、座席可動部に挟まれ、発火したものです。 |
損傷したシートベルト、座席底部クッション等を交換しました。 |
JAL |
9月5日 |
767 |
小松 |
東京国際 |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月5日 |
777 |
成田国際 |
ニューヨーク |
巡航中、燃料油量計の不具合を示す表示がありました。 |
燃料計算用コンピュータの不具合によるものと推定されます。 |
燃料計算用コンピュータを交換しました。 |
JAL |
9月9日 |
777 |
定期整備中 |
|
他の機体で着陸灯の取り付け部の構造部材の損傷が発見されたため、一斉点検を実施したところ、両主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した両主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JTA |
9月9日 |
737-400 |
那覇 |
石垣 |
到着後、右水平尾翼の前縁に損傷を発見しました |
鳥衝突によるものです。 |
損傷した右水平尾翼の前縁を交換しました。 |
JAL |
9月13日 |
767 |
バンコク |
成田国際 |
着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 |
逆推力装置のシャフトの破損によるものです。 |
逆推力装置のシャフトを交換しました。 |
JAL |
9月17日 |
777 |
運航整備中 |
|
他の機体で着陸灯の取り付け部の構造部材の損傷が発見されたため、一斉点検を実施したところ、両主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した両主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAL |
9月18日 |
737-800 |
高知 |
東京国際 |
到着後、右側エンジンのファンブレードに鳥による損傷が発見されました。 |
鳥衝突によるものです。 |
損傷したファンブレードを修理しました。 |
JAC |
9月19日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
鹿児島 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月19日 |
767 |
那覇 |
東京国際 |
巡航中、入力表示装置の経路が一時的に表示されなくなる不具合が発生しました。 |
航法管制装置の一時的不具合によるものと推定されます。 |
管制に通報し飛行を継続しました。 |
JAL |
9月21日 |
737-800 |
新千歳 |
東京国際 |
着陸時、機体接地緩衝装置を滑走路に接触させました。 |
運航乗務員が風の急激な変化に対応できなかったものです。 |
機体接地緩衝装置を交換しました。 |
JAC |
9月22日 |
DHC8-400 |
鹿児島 |
鹿児島 |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月24日 |
777 |
定期整備中 |
|
他の機体で着陸灯の取り付け部の構造部材の損傷が発見されたため、一斉点検を実施したところ、両主翼着陸灯のランプ取り付け部奥の構造部材に損傷を発見しました。 |
ランプが破損しフィラメント部分が構造部材に直接接触したことによるものです。 |
損傷した両主翼着陸灯の取り付け部の構造部材を修理しました。 |
JAL |
9月25日 |
777 |
東京国際 |
サンフランシスコ |
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 |
*1を参照願います。 |
*1を参照願います。 |
JAL |
9月26日 |
MD90 |
東京国際 |
青森 |
上昇中、一時的に管制から指示された飛行経路からはずれました。 |
航法管制装置の一時的な不具合によるものと推定されます。 |
飛行経路を変更し飛行を継続しました。 |
*1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
*2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
●過去の不具合内容につきましてはこちらを参照願います。
2015年度 4月〜6月
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