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JALグループでは「輸送サービス」「国内外のネットワーク」という企業特性を活かし、社会活動を展開しています
ユニセフへの協力
日本航空では、1991年より成田=ニューヨーク線にて、海外旅行で使い残した外国の通貨をユニセフ募金として集める機内募金 「Change for good」を開始しました。2006年からは、国際線自社運航便の全便に拡大して実施しております。この活動を通じて集められる外国通貨は、ユニセフ募金として、子どもたちの命と健康、権利を守るためのユニセフの活動に活用されます。また、日本航空は「ユニセフ外国コイン募集実行委員会」の一員として、機内募金「Change for good」や日本国内で集まった外国の通過を無償で各国へ輸送する支援も続けています。
募金袋は機内レターラックに備えつけています。
お気軽に客室乗務員にお申しつけください。
将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成します。
毎年アジア・オセアニアの大学生を日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解や国境を越えた相互理解を深め、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的としたプログラムです。
このプログラムは、1975年に日本航空によって創立され、1990年に発足した日本財団*が運営を引き継ぎました。(*現、公益財団法人JAL財団)
これまでに1,471名の学生を迎え、卒業生の多くは、広く世界で活躍しています。
俳句を通じて、子供たちの感性を養い、日本と世界の国・地域との相互交流を目指します
1964年に日本航空がアメリカでの音楽番組で呼びかけた「ハイクコンテスト」が、海外での俳句普及のきっかけとなりました。
日本のみならず、海外の子供たちにも俳句創作の楽しさを広め、その創作を通して子供たちの感性を養い、世界でもっとも短い“詩”である俳句を生み出した日本文化や日本への理解を深めてもらうことを目的として取り組んでいます。
1990年のJAL財団設立以降は、日本及び全世界の子供たち(15歳以下)を対象とし、毎回設定されるテーマを詠んだ俳句に加え、俳句を詠んだ時の光景を自らの手で描いた絵で作品が構成される「世界こどもハイクコンテスト」を2年に1度開催しています。
コンテストの翌年には、優秀作品を一冊の単行本にまとめ、「地球歳時記」として出版し、国内外の教育機関や図書館等に寄贈しています。
地球温暖化のメカニズム解明に貢献しています
地球温暖化のメカニズムを解明するため、日本航空国際線定期便に「自動大気採取装置」を取り付け、上空の大気中に含まれている温室効果ガスの濃度を観測しています。
1993年から行われていた定期的な観測は、現在ボーイング777型機に搭載された、「CO2濃度連続測定装置」によって、離陸から着陸まで、連続して温室効果ガスの濃度データを観測、蓄積できるようになっています。
現在では、データ量の少なかった地域におけるCO2濃度等の観測データも大量に蓄積され、世界中の研究者に公開されています。
国立環境研究所、気象研究所などの協力のもと、JAL財団と共同で行っています。
JAL財団では、日本航空との共同プログラムの他、JAL財団独自に日本航空の協力のもと、青少年育成プログラムとして、国内外で様々な研修プログラム(インターンシップ、「空の日」中学生海外主要空港派遣事業、地球人講座等)を行っております。
日本航空/JAL財団共同プログラムを含め詳細は、JAL財団ホームページをご覧ください。
お客さまからマイル寄付をいただき、災害復旧支援やNPOの支援を行っています。(括弧内は寄付先)
奨学金授与式に出席する関係者の渡航に協力しています。
エルエスエイチアジア奨学会とは、見知らぬ日本人の救命のため、線路に飛び降りかえらぬ人となった李秀賢さんの勇気ある行為を顕彰するとともに、アジアと日本の架け橋となる就学生を経済面で支援されています。
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