Safety 安全・運航情報

すべてのお客さまの
安心のために

安全運航は、JALの存立基盤であり社会的責務です。
いかなる状況においても、すべてに優先させて安全を確保し、
お客さまに安心で快適な空の旅をご提供いたします。

Message

安全の砦を守り抜くために

経営メッセージ

私どもは、過去の悲痛な事故を教訓とし、JALにしかない厳粛な安全文化を揺るぎないものにしてまいりました。今後もこの安全文化を継承し、JALグループの企業風土として盤石なものにしてまいります。

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Safety 
Charter

安全で快適な
フライトのために

安全憲章

JALにとって、安全運航は社会的責務であり、経営の最優先課題です。従って、JALグループ企業理念のもと、安全運航に関わる方針をより具体的に示す必要があると考え、「安全憲章」を制定しました。

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Approach

航空安全の歩み

航空事故が発生すると、原因究明のための調査が徹底して行われます。過去の事故から得られた教訓は、事故の再発防止や被害の軽減に活かされてきました。技術の進歩、訓練による技量の向上、ヒューマンファクター研究など、航空業界全体の不断の取り組みによって、航空安全の向上が図られており、2015年の航空事故発生率は、100万回飛行あたり0.32件と、1959年の発生率の約1/50になっています(IATA報告書による)。この航空事故の発生率をさらに改善するためには、確固とした安全文化を組織に確立することが重要であると考えられています。

技術の進歩

航空機を安全に運航するための様々な技術の進歩により、運航の安全性は常に向上しています。

訓練による技能向上

近年では、技術的な能力だけではなく、コミュニケーション能力などのノンテクニカルスキルも向上させることが、訓練の重要な要素となっています。

ヒューマンファクター研究

人間の能力や特性に着目し、日常運航を客観的かつ科学的に分析。ヒューマンエラーを低減させるための手法やシステムは、日々進化しています。

組織の時代

防護の行き届いた現代のシステムでは、防護壁を脆弱にする組織的な要因への対応に焦点が当てられており、組織の安全文化の要素が特に重要視されています。

Operations

JALの取り組み

安全の層を厚くするための、3つの分野、
7つの取り組み

JALグループの存立基盤である安全運航を堅持するため、輸送分野における安全のリーディングカンパニーとして、「2017〜2020年度JALグループ中期経営計画」に基づき、3つの分野、7つ取り組みを行い、航空事故ゼロ・重大インシデントゼロを実現します。

世界最高水準の
安全管理システムへ進化

安全に関するデータを統合・管理し、
何層もの対策で事故を未然に防ぎます。

統合型安全データベースの導入

統合型の安全データベースを導入し、安全に係る情報をJALグループ全体で収集します。豊富なデータをもとに安全の状況を評価し、弱点を見出すことによって、事故や重大インシデントにつながる不安全事象の芽を早期に摘み取っていくことで未然防止を図っていきます。

ヒューマンファクター分析手法の導入

現代においては、単純な個人のヒューマンエラーだけで大事故に繋がることは稀で、多くの大事故の背景には組織的な要因があります。グループ共通の分析手法を導入して、組織・文化などの間接的な要因まで含め、体系的に分類し、分析を行うことで、問題を抽出し、有効な対策を講じていきます。

運航乗務員の疲労リスク管理

「疲労」を安全運航に影響を与えるリスクとして捉え、運航乗務員が疲労を感じた場合の状況を記録します。それらを科学的な知見に基づいて分析、評価し、必要な対策を講じることで、「疲労」に起因する不具合を未然に防止します。

世界最高水準の
保安管理システムへ進化

全社員の保安意識を高め、保安リスクの管理を強化します。

新しい保安リスク管理の導入

国が定める保安基準への適合に留まらず、予兆的な情報を含め、保安情報を幅広く収集し、評価を行います。その結果に基づき、関係機関と連携するとともに、必要な追加的措置を講じます。

全社員で保安を守る意識の醸成

保安業務に直接関わらない社員も含め、JALグループ全社員の保安に対する意識や保安に関する感度を高めます。わずかな兆候も見逃さず対処するため、保安意識向上キャンペーンを行うとともに、保安教育の充実を図ります。


過去の事故の教訓を
確実に継承


全ての社員が安全の重みを常に心に刻んで
安全運航を守り続けます。

安全意識教育

123便事故を直接経験した社員のほとんどが退職する中、過去の事故の教訓を確実に継承します。社員が高い安全意識を持ち続けることができるように、本質を理解する三現主義(現地・現物・現人)に基づく安全意識教育を実施します

緊急脱出研修

JALグループ全社員が、緊急事態の知識を学び、緊急時に適切な対処ができるように、「緊急脱出研修」を実施します。緊急事態に必要な知識を学ぶとともに、緊急脱出の模擬体験をすることによって、お客さまの命を守るという当事者意識をより醸成し、安全の層を厚くしていきます。

運航実績

運航便数、運航率のほか、定時出発率や目的外空港への着陸便数、引き返し便数などの詳しいデータをご覧いただけます。

運航情報

運航率

国内・国際合計

97.9%

国内線

97.5%

国際線

99.9%

2017年9月

安全啓発センター

日本航空123便事故の残存機体の一部をはじめ、
JALが創業以来経験してきた航空事故の記録などを展示しています。
社員一人一人がこの場に立ち、航空機事故と真正面から対峙して、
人の命の尊さを再認識し、安全運航堅持のために何ができ、
何をすべきかについて自ら学ぶ場としております。

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