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航空保安の方針

航空安全の一環である航空保安を最重要課題(戦略上および業務上の基本的優先事項)として、ハイジャック、航空機爆破、航空機テロ等の不法妨害行為から、旅客、社員および会社資産を守るべく航空保安体制を確立するため、以下を推進、遂行する。

  • 航空保安に直接携わる社員を適切に配置し、各本部が担当する保安関連業務の実施に必要な体制を整える。
  • 国の法令・規則、国家民間航空保安プログラム等を順守し、これらに則して航空運送事業者保安計画、基準等を設定する。
  • 航空保安に係る目標と業務方式の基準を設定する。
  • 航空保安に関与する社員に対して、各国の法令、規則等を順守させると共に、教育訓練、関連資料提供等を行い、航空保安の重要性の意識啓発と航空保安体制を確立、維持するための知識、能力の付与を行う。
  • 民間航空保安当局、空港当局、警察当局等との連携を促進し、航空保安関係情報の収集、分析を行い、航空保安に関与する社員に対して方針の提示、情報提供、注意喚起、施策・対策を速やかに実行する。
  • 定期的に点検、監査等を行い、その結果を評価して規程類と航空保安対策の有効性を確認するとともに、合わせて本方針の有効性を確認する(定期的な見直し)。なお、評価の結果、改善を要する点があれば速やかに改善を実施する (継続的な保安管理システムの見直し)。
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