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トピックス 2008年以降の活動 2007年 2006年
2006年12月16日 第8回「みどりの小道」環境日記コンテスト表彰式
環境NGOの財団法人グリーンクロスジャパンは、毎年小学生向けに環境学習誌「みどりの小道」環境日記を作成し、全国の小学校に無償で配布しており、JALもこの事業に協賛しています。この学習誌の環境日記コンテスト表彰式が12月16日東京ビッグサイトでエコプロダクツ2006と同時開催されました。
第8回となる今年のコンテストでは全国から約4,500件の日記の応募があり、そのうち約200名の小学生と22の小学校が入賞を果たしました。JALグループ社員の家族小学生も数名が応募しましたが、そのうち3名が上位入賞を果たし、表彰式で表彰状と記念の盾をいただきました。
当日は表彰式に先だってこども環境アジア会議が開かれ、国内の小学生パネリストやスリランカからの小学生が日頃の環境活動や意見を活発に発表しました。
環境アジア会議のパネリスト達 日記コンテストで受賞した小学生達
11月15日、第44回丸の内市民環境フォーラム開催
第44回は、住宅建築の第一人者で多くのファンをもつ建築家の中村好文氏をお招きしました。 講演では、「エネルギー自給自足の小屋作り」をテーマに、失敗談も交えながらローテクの工夫と自然の恵みのありがたさについてお話いただきました。いまも少年のような眼差しと志をもって家作りに挑むユーモア溢れる氏の楽しいお話に心豊な時を過ごした参加者は、講演終了後も会場を去りがたく、氏を囲んでしばし談笑の輪が広がりました。
終了後のアンケートでも「新たな建築の魅力を感じる」などと大変好評で、今後のフォーラムにも期待するコメントも数多く頂戴いたしました。
また、今回は14年におよぶ開催で初めての試みとして、ちよだボランティアセンターの方による手話同時通訳が提供されました。
NEC玉川事業場環境管理推進センター様への環境活動のご紹介
11月27日(月)、 NEC玉川事業場環境管理推進センター様による異業種環境活動見学会を羽田空港新整備場地区において開催しました。年間2回、6月と11月に環境月間として実施されるイベント活動として、23名の環境活動推進者の皆様に訪問していただきました。前半はJALグループの環境取組みをご紹介し、特に運航乗務員による様々な操縦段階でのCO2削減のための工夫と新しく開始された大気観測の経緯と結果、今後期待される成果について説明しました。 後半の工場見学では、シアトルからハワイ、グアム経由で飛行してきた最新のB737-800型機をご覧頂きました。今後小型機の主流になるこの機体は、最新の技術と素材を活用し、安全性を高めさらに環境にやさしい旅客機となっています。格納庫には整備中のB777、A300-600、MD90など現役の飛行機があり、さまざまな航空機の整備を行う格納庫の見学もあわせて研修していただきました。

2006年度第2回JAL地球環境セミナーを開催
11月18日(土)、大田区をはじめに多くの皆様にご参加いただいて、セミナーを開催しました。今回は、航空機の運航管理者で気象予報士の講師に、〜風とやさしく〜をテーマに、身近な気象を例に、風や雲と航空機のお話をしていただきました。お話の後は、格納庫を見学して機体の足元から大きな飛行機を見上げていただきました。
風となかよく飛ぶ航空機のお話 模型の飛行機が浮く実験
お父さんや友達と一緒に参加していただきました
早稲田大学主催「早稲田祭」への参加
11月5日(土)、早稲田大学で開催された「早稲田祭」の環境フォーラムに参加しました。
JALグループの環境活動を紹介する機会をいただき、計画的な活動概要と地球温暖化防止のためにCO2を減らす具体的な活動や廃棄物削減、リサイクル促進および社会貢献活動として継続している大気観測やシベリア森林火災の発見報告について紹介しました。
その後、他の団体・企業の環境関係者と参加したパネルディスカッションでは活発な質問・意見が出て、学生や社会人の皆さんの環境に対する関心の高まりが感じられました。

シミュレーターによる操縦訓練の説明

パネルディスカッション風景
10月13日、NGOオイスカの「内蒙古沙漠化防止プロジェクト」への支援
JALは6月の環境月間に、マイレージ募金等によるNGOオイスカの「内蒙古沙漠化防止プロジェクト」への支援を開始し、10月13日内蒙古自治区阿拉善の現地にて開催されたプロジェクト用施設「沙漠生態研究研修センター」の開所式に参加しました。 この開所式には、日本大使館や中国政府関係者、地元中学校の方々も招かれ、外務省の基金で設立された同センターが、今後地域の緑化活動や学校教育に有効活用されることを、全員で確認しました。これからもJALグループは、このプロジェクトへの支援を続けて参ります。
緑化研究の対象地です。この地に「沙漠生態研究研修センター」ができました。
開所式の様子 参加した中学生たち
記念植樹 周囲は、緑の少ない荒地です。
9月18日、「JALグループ・チーム北海道」は支笏湖周辺で復興の森づくりに参加
9月18日の祝日に、「JALグループ・チーム北海道」は、 2004年の台風18号で根こそぎ倒された森林を復興するために立ち上がった「セブン−イレブンみどりの基金」に参加して、植樹ボランティアを行うため、支笏湖畔に集まりました。
台風による小雨の中で、JALグループが受け持った1ヘクタールに、1,080本のアカエゾマツやトドマツの苗木を植えました。数年後には、鳥や虫たちの住処になってくれることを期待しています。
1080本の苗木と
ボランテイアの皆さん
さあ、これから木を植えるぞ!

手分けして木を植えていきます。

雨で柔らかくなったので穴掘りが楽だ。

植樹完了!
9月8日、成田地区で「JAL環境施設見学セミナー」を開催
JALが環境取組みの公開セミナーとして開催するイベントに、「環境カウンセラー千葉県協議会」の皆様をご招待しました。講演では、JALグループの環境活動への取組み、成田地区の紙資源の循環型リサイクル、機長による環境にやさしい操縦のお話を行いました。講演後は、大型旅客機を丸洗いする洗機場で巨大な洗浄システムや洗浄水の処理過程や最終工程の透明な水で泳ぐ錦鯉の姿を見学していただきました。また、格納庫では、整備中の機体見学ときめ細かな整備についてご説明しました。安全運航と快適な空の旅を優先しながら、地球に優しい操縦を行う機長の説明に皆様の注目が集まりました。
実物のジェットエンジン 地球に優しい操縦の話 洗った機体が5,000機以上の洗機場
洗浄液の段階的な浄化 きれいになった水で泳ぐ錦鯉たち 格納庫で整備中の機体を見学
8月2日、空と宙の科学体験館にボーイング787モデルと環境パネルを展示
羽田空港第1ターミナルビル6階で8月2日から8月13日まで開催された夏休みイベント 羽田キッズウイーク2006“空と宙の科学体験館”に環境をテーマに参加しました。
JALは、エコ機体として2008年就航予定のボーイング787のモデル機を展示しました。また、環境活動として取り組んでいる『新大気観測』や『シベリア森林火災の通報』について実際に大気観測で使った大気の収集機やパネルを使って紹介しました。見学に来た子供たちの、美しい流線型の機体を背景に写真を撮る姿が多数見られました。
7月30日、航空科学博物館主催「やさしい航空のはなし「エコエアクラフト&エアポート」の講演
成田市芝山町に設置されている航空科学博物館主催の、やさしい航空のはなし「エコエアクラフト」イベントで、講演を行いました。
講演内容は、2008年から就航予定のボーイング787について、環境的な側面から、向上した燃費性能やエンジン騒音・客室内の音の改善、快適な客室空間つくり、機体の製造から退役までを考慮した旅客機つくりなどを紹介しました。次に、現役機長から安全で快適な飛行を優先し、環境への影響を出来るだけ少なくするように取り組んでいる様々な段階の操縦について紹介し、航空輸送による温室効果ガスの排出を出来るだけ減らす取り組みにご理解戴きました。
講演後の質疑応答では、地上走行時の燃料消費量など航空に関する専門的な質問を頂いて、ご参加いただいた皆様の関心の深さを知ることが出来ました。

2008年 就航予定のボーイング787
7月26日から芝中学3年生の「企業と環境」訪問学習
夏休みの調べ課題「企業と環境」をテーマに、芝中学校の三年生たち15名が5回(7/26、31、8/7、8、10)にわたって日本航空の地球環境部を訪れ、(1) 勉強会「地球環境問題を考えよう」と、(2)工場見学を体験しました。勉強会では予め飛行機について勉強されていて、的を射た質問が次々に飛び出し、事前学習の深さに驚かされました。

「飛行機の燃料は、石油のほかにないの?」

「翼にソーラーパネルを乗せられないの?」

「飛行機を整備して出る廃棄物は分別してるんだね!」

「ハイブリッド飛行機ってあるんですか?」
7月16日、日本科学未来館でシベリア森林火災通報協力を紹介
もえる森とける大地「マンモスからの警告」展(〜9月3日(日)迄開催)において、北海道大学低温科学研究所と協同で機長によるシベリア森林火災通報協力の紹介を行いました。会場には、サハ共和国の永久凍土から発掘された冷凍マンモスや様々な展示物により、絶滅した当時の地球の環境と現代の地球温暖化について多くを学ぶことが出来ます。広大なシベリアの森林は、1970年代以降、人間活動の増加に伴い自然発火以上の頻度で森林火災を起こしています。また、温暖化と乾燥化が進み、火災が起こりやすくなっています。

樹齢50年の木は、1年で0.4トンのCO2を吸収します。1ヘクタールの森が焼失すると40トンのCO2が発生します。この発生したCO2を吸収するためには、焼失面積の100倍の森が必要になります。今、出来る限り森を燃やさない努力が必要になっています。日本航空は2003年より、シベリア上空を航行中の操縦士が見つけた森林火災を通報する協力を行っています。

現役機長と北海道大学 低温科学研究所研究員によるレクチャー
6月24日、JAL地球環境セミナー開催
今回は、現役の機長による“JALパイロットの環境活動”と題したお話と機体整備工場見学を組み合わせたセミナーを開催しました。

飛行機の安全運航を第一に、環境を守るために機長が離陸前から着陸後もいろいろな操縦段階で工夫していることを紹介しました。整備工場では、旅客機をまじかに見学して頂きました。
参加した子供たちから多くの感想を頂きましたのでその一部をご紹介します。
・機長が環境についていろいろと話をしてくれましたので良く分かりました。
・家のクーラーの温度調整は僕がやります。
また、保護者の皆様より、今後も環境取組みについてのセミナー開催要望が寄せられました。

僕は機長になりたいので一所懸命勉強します。

機長がいろいろ環境のことを考えて操縦しているのが分かりました。

飛行機のタイヤに触ったり出来たのも楽しかったです。

787に早く乗ってみたい。
6月22日、JALグループ ボランティアJフィールドトリップを開催!
6月の環境月間にちなんで、JALは、「JAL地球市民月間」を定めて環境活動を行っています。今回、新しい企画として、グループ社員による環境活動リーダー育成のための「 ボランティアJフィールドトリップ」を6月22日から23日迄、北海道・霧多布湿原で開催しました。
環境ボランティア活動のリーダーを目指す参加者は、霧多布湿原自然学校、霧多布湿原センター、霧多布湿原トラストの皆様のご指導を受けて、美しい湿原を保全するための地域の活動を学ぶとともに、地球環境の微妙なバランスにより保たれている湿原の豊かさを守る事の意義を実感しました。

湿原の豊かな環境に生きる植物を学ぶ

湿原を流れる琵琶瀬川

湿原に咲く花と飼育されている馬
7月12日、第43回「丸の内市民環境フォーラム」開催
第43回の講師は、世界最高峰エベレストをはじめ、世界7大陸の最高峰の女性初登頂登山家として有名な田部井淳子先生をお招きして開催しました。自ら撮影された美しい山の写真を背景に、登山にまつわるさまざまな話題を楽しくお話いただきました。特に、山頂近くの氷河が初登頂から20年後の今、大幅に後退している写真から地球温暖化の影響が遥か高い山にも及んでいることがわかりました。登山で疲れた時の回復方法、健康管理のノウハウ、シェルパの生き方や南極登山の裏話など、世界規模の山を踏破された先生ならではのお話に参加者の楽しい笑いが沸き起こったフォーラムになりました。
5月9日、ヨーロッパの大気観測開発チームが JAL観測プロジェクトに強い関心を示す
国立環境研究所の町田大気・海洋モニタリング推進室長がヨーロッパの大気観測プロジェクト(IAGOS* :Integration of routine Aircraft measurement into a Global Observing System)年次会議(於 ツールーズ、フランス)でJAL新大気観測プロジェクト**の紹介を行ないました。IAGOSは民間航空会社のAirbus A 340を用いた観測を計画しており、日本航空プロジェクトに関して特に当局からの承認プロセス、初期データ解析に多くの関心が寄せられました。
プレゼンテーションは成功裡に終わり、近い将来日本とヨーロッパの研究者間のコラボレーションによる地球温暖化研究の推進を予感させるものとなりました。
* http://www.fz-juelich.de/icg/icg-ii/iagos/
** http://www.jal-foundation.or.jp/html/taikikansoku/toppage.htm
4月18日、北松園中学校 首都探検隊
今年で3回目となる盛岡市立北松園中学校の3年生6名が、4月18日(火)、修学旅行を兼ねた「訪問学習」の一環で、「首都探検隊」として地球環境部を訪れました。
探検は、地球温暖化をはじめ地球規模の環境問題やJALグループが実施している環境活動を学んだ後、航空教室に参加して飛行機が飛ぶ仕組みや構造、エンジン、工場で飛行機が出来るまでの説明を受けました。その後、格納庫に移動して整備作業中の胴体、翼、エンジンなどを目の当たりにしてその大きさや精密さにビックリしていました。
最後に、準備してきた質問への解説を記録して、予定の時間一杯を活用した探検は終了しました。
第42回「丸の内市民環境フォーラム」開催
3月15日(水)、JALが東京海上日動火災保険、三菱商事と共催する丸の内市民環境フォーラムが開催されました。
1993年より年3回ペースで継続されているフォーラムに今回は、国際連合大学 副学長(東京大学名誉教授・工学博士)安井 至氏を講師にお招きしました。
環境科学の専門家であり、日本に唯一存在する国連機関である国連大学副学長として政府機関をはじめ数多くの委員会などで座長、委員を務められる安井教授より、グローバルな視点から豊富な統計データをもとに、今後の地球環境についてお話を聞くことが出来ました。多くの参加者からは、視野が広がったとの感想が寄せられました。特に、クウエート、ブータン、アメリカ、日本の国民所得と家財道具を比較した幸せ感の分析は印象に残りました。

次回は登山家 田部井淳子氏をお招きして7月12日(水)18:30開演予定です。
6月には皆様へのご案内を予定しておりますので、どうぞご参加下さい。
環境講演会を開催
日本航空はWWFジャパンの法人会員として、世界の自然環境保護活動を支援しています。昨年度より開始した経営層向けの環境講演会に“WWFジャパン”から「河村由美子業務室長」をお招きし、“新環境時代のCSR(副題:企業とNGOとのWin-Winパートナーシップとは)をテーマに開催しました。講演は、WWFの設立経緯やWWFジャパンの活動内容の紹介後、CSRを主題として、事例に基づいた日本と欧米におけるCSRへの取り組みの違いや、企業のCSR活動におけるNGOの役割についてご紹介いただきました。次に航空業界と地球温暖化に係わる欧州の動向について説明を受けて、世界や国内の現状について理解を深め、CSRの意義についても再認識する良い機会となりました。
芝中学生の訪問学習
2月6日(月)、芝学園の中学3年生3名が校外授業「企業訪問」の一環として、地球環境部を訪れました。今回は、“無塗装の航空機”を運航している環境にやさしい企業ということでの訪問でした。
当日は、「航空機が環境に及ぼす影響について」、「燃料の消費効率の良い新型航空機の導入について」などの質問を受けました。説明会の後は整備場のハンガー(格納庫)に移動し、整備作業中の“ボーイング社のB767型機”と“MD-87型機”を見学しました。航空機を間近に見るのは初めてとあって、生徒達は自分の背丈より大きな口径のジェット・エンジンに目を見張っていました。
省エネSTUDY&TOUR
ENEX2006が開催

第30回地球環境とエネルギーの調和展ENEX2006が2月1日(水)から3日(金)まで東京ビッグサイトで開催されました。
2月2日(木)、ENEX2006主催者の(財)省エネルギーセンターのご依頼を受け、ENEX2006の行事の1つである「省エネSTUDY&TOUR」を昨年に引き続き実施しました。
34名の参加者は、公募によって各企業等から応募された皆様で、ENEX2006の教育会場で、飛行機の省エネや環境対策等の当社の取り組みについて講演を受けていただきました。その後、バスで羽田整備工場に移動し、格納庫で整備中の機体を目の前にして、機体の構造や高速飛行する原理など説明を受けながら見学していただきました。
またこれに先立つ2月1日(水)には、ENEX2006で行われた省エネ学習ラリーの特別編として(財)省エネルギーセンターの指定モデル校である群馬県太田市立旭小学校6年生80名(生徒78名、先生3名)の皆さんを対象に「JAL省エネ航空教室」を羽田整備工場で実施し、航空会社における省エネ活動を織り込んだ航空教室と格納庫の機体の見学を体験していただきました。

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明日の空へ、日本の翼

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