国立環境研究所の町田大気・海洋モニタリング推進室長がヨーロッパの大気観測プロジェクト(IAGOS* :Integration of routine Aircraft measurement into a Global Observing System)年次会議(於 ツールーズ、フランス)でJAL新大気観測プロジェクト**の紹介を行ないました。IAGOSは民間航空会社のAirbus A 340を用いた観測を計画しており、日本航空プロジェクトに関して特に当局からの承認プロセス、初期データ解析に多くの関心が寄せられました。
プレゼンテーションは成功裡に終わり、近い将来日本とヨーロッパの研究者間のコラボレーションによる地球温暖化研究の推進を予感させるものとなりました。
* http://www.fz-juelich.de/icg/icg-ii/iagos/
** http://www.jal-foundation.or.jp/html/taikikansoku/toppage.htm