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掲載内容は6カ月ごとに更新します。
発生日 | 運送会社 | 機種 | 出発地 | 目的地 | 概要 | 原因 | 処置・対策 |
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8月1日 | JAL | 747-400 | 成田国際 | ロサンゼルス | 着陸後、第3エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 8月16日、成田発ロサンゼルス行きでの事象の欄を参照願います | リセット操作を実施後、正常に作動することを確認しました。 |
8月8日 | JAL | 737-800 | 福岡 | 上海 (浦東) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月8日 | JAL | 777 | ロンドン | 成田国際 | 到着後の点検中、右翼側スラット(高揚力装置)に損傷が発見されました。 | 原因を調査中です。 | スラット(高揚力装置)を交換しました。原因が判明次第、対策をとります。 |
8月10日 | J-AIR | CRJ200 | 福岡 | 名古屋 | 巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月10日 | JAC | SAAB340B | 福岡 | 出雲 | 出発時の地上走行中、方向舵固定機構を解除したところ、警告灯が点灯したため、駐機場に引き返しました。 | 方向舵固定機構の駆動装置の不具合が原因と推定されます。 | 当該駆動装置を交換しました。 |
8月11日 | RAC | DHC-8-100 | 南大東 | 那覇 | 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月13日 | JAL | 777 | 東京国際 (羽田) |
熊本 | 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月13日 | JAL | 777 | 福岡 | 東京国際 (羽田) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月13日 | JEX | MD81 | 仙台 | 中部国際 | 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月13日 | JAL | 767 | 関西国際 | ソウル (仁川) |
到着後の点検中、客室床面の脱出経路指示灯の一つが保護カバーとともに外れていることを発見しました。 | 脱出経路指示灯は通路上にあることから、人の歩行、食事カートの移動などによる力が加わり、外れたものと推定されます。 | 脱出経路指示灯を交換し、保護カバーを取り付け直しました。 |
8月14日 | JAL | 767 | 上海 (浦東) |
成田国際 | 着陸後、第2エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動装置の不具合が原因でした。 | 駆動装置、関連部品を交換し、調整しました。 |
8月15日 | JEX | 737-400 | 熊本 | 中部国際 | 到着後の点検中、被雷による胴体の損傷が発見されました。 | 自然現象(雷) | マニュアルに従って、損傷した部分の修理を実施しました。 |
8月16日 | JAL | 747-400 | 成田国際 | ロサンゼルス | 着陸後、第3エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動装置の一時的な不具合が原因と推定されます。 | リセット操作を実施後、正常に作動することを確認しました。 |
8月16日 | JAL | A300-600 | 東京国際 (羽田) |
出雲 | 進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *2を参照願います | *2を参照願います |
8月18日 | JAL | MD81 | 大阪国際 (伊丹) |
旭川 | 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月19日 | JAL | 767 | 成田国際 | 杭州 | 着陸後、第2エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動装置内部ブレーキ機構の不具合によるものと推定されます。 | 駆動装置、関連部品を交換しました。 |
8月19日 | J-AIR | CRJ200 | 名古屋 | 松山 | 着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動装置の内部部品の不具合が原因です。 | 駆動装置を交換しました。 |
8月19日 | JAC | DHC-8-400 | 鹿児島 | 沖永良部 | 飛行前点検中、客室の非常灯の一部が点灯しませんでした。 | 非常灯に電気を供給する電源装置の不具合と推定されます。 | 電源装置を交換しました。 |
8月20日 | JAL | MD90 | 関西国際 | 女満別 | 上昇中、主脚収納ドアが開いていることが計器に表示されたため、引き返しました。 | 左側主脚収納ドアの開閉を検知するセンサーの不具合が原因と推定されます。 | 当該センサーを交換しました。全機について改善型センサーに交換中です。 |
8月21日 | J-AIR | CRJ200 | 名古屋 | 長崎 | 着陸後、左側エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 逆推力装置の収納を検知するスイッチの接触不良が原因です。 | 収納を検知するスイッチを交換しました。 |
8月21日 | JAL | 777 | 東京国際 (羽田) |
新千歳 | 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月22日 | JAL | 777 | 小松 | 東京国際 (羽田) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月22日 | JAL | MD90 | 新千歳 | 関西国際 | 巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月24日 | JAL | 737-400 | 仙台 | 福岡 | 進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *2を参照願います | *2を参照願います |
8月25日 | JAL | 767 | 東京国際 (羽田) |
熊本 | 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月26日 | JAL | 747-400 | 成田国際 | サンフランシスコ | 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月26日 | JEX | MD81 | 中部国際 | 仙台 | 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月26日 | J-AIR | CRJ200 | 名古屋 | 名古屋 | 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月26日 | JAL | 747-400 | ローマ | 成田国際 | 離陸時、客室中央調理場に搭載した飲料用容器が調理場内で落下しました。 | 離陸前に当該容器をロックしていませんでした。 | 当該容器を収納し、ロックし直しました。関連部門で標準的な確認手順を定め、教育に反映しました。 |
8月27日 | JAC | DHC-8-400 | 大阪国際 (伊丹) |
松本 | 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月28日 | JAL | MD81 | 関西国際 | 新千歳 | 上昇中、機首から異音が聞こえたため、引き返しました。 | 機首前方上部にある速度検知センサー3個の雨水侵入防止用カバーを出発前に外し忘れたことが原因です。 | 当該カバー3個を取り外し、速度検知センサーに異常がないことを確認しました。関連部門に本事例を周知するとともに、注意喚起しました。カバー装着時、容易に外部から認識できるようにするため、カバーに連結した赤色タグを大型化するなど改善を図りました。出発前の確実な作業のため、作業用チェックシートを改善しました。また本事例を訓練に反映し、再発防止を図ります。 |
8月28日 | JAZ | 747 | 関西国際 | ホノルル | 着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 逆推力装置の電線がショートし、電流遮断器が作動したため、不作動となったものと推定されます。 | ショートした電線を修理しました。 |
8月28日 | JTA | 737-400 | 関西国際 | 石垣 | 巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月30日 | JAL | MD81 | 鹿児島 | 奄美 | 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
8月30日 | JAL | 777 | 福岡 | 東京国際 (羽田) |
到着後の点検中、第1エンジンのファンブレード1枚に鳥衝突による損傷が発見されました。 | 鳥衝突 | マニュアルに従い、損傷したファンブレードを交換しました。 |
8月30日 | RAC | DHC-8-100 | 那覇 | 与論 | 巡航中、対地接近警報装置の不具合を示す表示が点灯したため、引き返しました。 | 対地接近警報装置の一時的な不具合が原因と推定されます。 | 到着後は正常になっていましたが、対地接近警報装置を交換しました。 |
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