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安全への取り組み

掲載内容は6カ月ごとに更新します。

安全上のトラブル(2008年12月)

発生日 運送会社 機種 出発地 目的地 概要 原因 処置・対策
12月1日 JAL A300-600 徳島 東京国際
(羽田)
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月1日 JAL 747-400 シンガポール 成田国際 巡航中、気流が突然乱れ、一時的に管制の指示高度から逸脱し、降下しました。 突然発生した気流の乱れが原因です。 操縦に影響はなく、直ちに所定の高度に復帰し、管制に通報しました。
12月3日 JAL A300-600 東京国際
(羽田)
熊本 巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月4日 JAL 747-400 中部国際 那覇 離陸時の鳥衝突により、右主翼高揚力装置およびその関連部品が損傷しました。 鳥衝突 マニュアルに従って、損傷した部分の修理を実施しました。
12月4日 JAL 737-800 宮崎 東京国際
(羽田)
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月4日 JAL 747-400 特別整備中   整備中、右側後方5番ドアの後方上部胴体外板に亀裂が発見されました。 疲労による亀裂と判明しました。 メーカーの指示に従い修理を実施しました。対策として定期的に当該箇所の非破壊検査を実施することにしました。
12月5日 JAZ 747-400 成田国際 ホノルル 飛行中に右側後方4番ドアから異音がしたため、点検したところドア構造に亀裂が発見されました。 補強材が付いていなかったため、疲労による亀裂が発生したことが判明しました。 マニュアルに従い修理しました。対策として全機に対し補強材取り付け状況の点検などを実施中です。
12月6日 JAC DHC-8-400 大阪国際
(伊丹)
宮崎 離陸時、調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が調理場内で落下しました。 コンテナのロック位置の確認忘れと推定されます。 コンテナおよび機体に損傷がないことを確認し、再収納しました。全客室乗務員および地上の搭載作業者に事例紹介し、周知しました。また調理場用品の固定について客室乗務員の教育に反映するなどの対策を実施しました。
12月9日 JAL A300-600 鹿児島 東京国際
(羽田)
出発時、乗客用酸素マスク(1箇所)が客室天井から落下したため、収納し、収納扉をテープで軽く固定して出発しました。ただしこの状態では緊急時に直ちにマスクを使用できない恐れがありました。 処置方法について確認不足があり、また非常用装備品に対する重要性の認識が不足していました。 酸素マスクを点検し、再収納しました。担当者に対し特別訓練を実施しました。当該事例を社内、およびグループ各社に周知し、注意喚起を図るとともに、本事例を教育・訓練に反映しました。また整備支店を巡回し、安全に関する啓蒙活動を実施しました。
12月11日 JAZ 767 グアム 成田国際 着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 駆動装置または関連部品の不具合が原因と推定されます。 駆動装置、および関連部品を交換しました。
12月11日 JAL 777 大阪国際
(伊丹)
新千歳 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月13日 JAL 737-800 東京国際
(羽田)
岡山 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月14日 JAL 747-400 ロサンゼルス 成田国際 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月19日 JAZ 767 ホノルル 成田国際 離陸時、客室前方調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が調理場内で落下しました。 搭載作業者がコンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。 コンテナおよび機体に損傷がないことを確認し、再収納しました。全客室乗務員および地上の搭載作業者に事例紹介し、周知しました。また調理場用品の固定について客室乗務員の教育に反映するとともに、ロック確認手順の改善を図りました。
12月20日 JAL A300-600 東京国際
(羽田)
青森 水平飛行中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *2を参照願います *2を参照願います
12月21日 JAL A300-600 東京国際
(羽田)
徳島 進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *2を参照願います *2を参照願います
12月22日 JAL 767 東京国際
(羽田)
函館 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
12月23日 JAL A300-600 東京国際
(羽田)
徳島 着陸時、第1エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 関連部品(リレー)の不具合が原因と推定されます。 関連部品を交換しました。
12月23日 JAL 737-800 東京国際
(羽田)
秋田 降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *2を参照願います *2を参照願います
12月23日 RAC DHC-8-100 宮古 多良間 離陸前、貨物室搭載制限値を超過していることが判明したため、駐機場に引き返しました。 追加貨物があり、貨物量が多かったため、貨物担当者間での相互確認に時間を要したことなどが原因です。 一部貨物を取り卸し、貨物室の点検を実施し異常がないことを確認しました。貨物担当者間での相互確認手順を改善しました。また本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。
12月26日 JAL 767 関西国際 北京 着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 駆動装置または関連部品の不具合が原因と推定されます。 駆動装置、および関連部品を交換しました。
12月30日 JAL 737-800 東京国際
(羽田)
熊本 進入中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
  • *1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
  • *2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

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