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掲載内容は6カ月ごとに更新します。
発生日 | 運送会社 | 機種 | 出発地 | 目的地 | 概要 | 原因 | 処置・対策 |
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3月2日 | JAL | 767 | 大連 | 成田国際 | 飲み物サービス中、突然強い揺れが発生し、調理場に戻したカートが倒れ、カート上のものが落下しました。 | 突然発生した気流の乱れが原因です。 | 気流の乱れが収まった後、カートを元に戻しました。対策として検討会で事例研究を実施します。 |
3月6日 | JAL | A300-600 | 東京国際 (羽田) |
旭川 | 進入中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *2を参照願います | *2を参照願います |
3月7日 | JAL | A300-600 | 東京国際 (羽田) |
高松 | 着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動機構、駆動用シャフト、または関連部品のいずれかの不具合が原因と推定されます。 | 駆動機構、駆動用シャフト、および関連部品を交換しました。 |
3月9日 | J-AIR | CRJ200 | 新潟 | 名古屋 | 巡航中、左エンジン逆推力装置の不具合を示す計器表示があったため、逆推力装置を使用せずに着陸しました。 | 3月9日、名古屋発福岡行きの事象欄を参照願います | 作動点検を実施し、正常であることを確認後、念のため駆動装置を交換しました。 |
3月9日 | J-AIR | CRJ200 | 名古屋 | 福岡 | 離陸滑走中、左エンジン逆推力装置の不具合を示す計器表示があったため、離陸を中止しました。 | 制御部品(スイッチ)の不具合が原因と推定されます。 | 逆推力装置を制御する部品の交換などを実施しました。 |
3月11日 | JAL | MD90 | 南紀白浜 | 東京国際 (羽田) |
到着後、通常の手順で左エンジンを停止できなかったため、代替手順で停止しました。 | 燃料制御装置の不具合が原因と推定されます。 | 燃料制御装置を交換しました。 |
3月11日 | JAZ | 777 | ジャカルタ | 成田国際 | 離陸時の鳥衝突により、機首先端部が損傷しました。 | 鳥衝突 | 機首先端部の部品を交換しました。 |
3月12日 | J-AIR | CRJ200 | 熊本 | 名古屋 | 到着後の点検中、前脚タイヤのホイールに損傷が発見されました。 | 原因を特定することはできませんでした。 | 前脚を交換しました。またメーカーの指示に従い機体を点検し、異常がないことを確認しました。 |
3月14日 | JAL | 777 | 大阪国際 (伊丹) |
東京国際 (羽田) |
上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
3月14日 | JAL | 747-400 | 上海 (虹橋) |
東京国際 (羽田) |
離陸時、第2エンジンから異音と振動が発生したため、目的地を変更して最寄の空港に着陸しました。 | 鳥衝突 | マニュアルに従い、損傷したファンブレードの交換などを実施しました。 |
3月15日 | JAZ | 747 | ホノルル | 中部国際 | 到着後の点検中、第3エンジンのファンブレードなどに損傷が発見されました。 | 異物等の衝突と推定されます。 | マニュアルに従って、損傷した部分の修理を実施しました。 |
3月19日 | JAL | 747-400 | バンコク | 中部国際 | 着陸後、第2エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 逆推力装置のブレーキ部品などの不具合が原因と推定されます。 | 逆推力装置のブレーキ部品などをを交換しました。 |
3月20日 | JTA | 737-400 | 那覇 | 久米島 | 上昇中、主翼前縁高揚力装置を収納する際、不具合を示す計器表示があったことから、出発空港に引き返しました。 | 駆動機構が腐食し、破断したことが原因と推定されます。 | 駆動機構を交換しました。全ての機体について一斉点検を実施しました。点検と防錆を強化するため、駆動機構を機体から取り外して定期点検する方法に変更しました。 |
3月21日 | J-AIR | CRJ200 | 大阪国際 (伊丹) |
山形 | 着陸時、左エンジンの逆推力装置が作動しませんでした。 | 駆動装置の不具合が原因と推定されます。 | 駆動装置を交換しました。 |
3月22日 | RAC | DHC-8-300 | 那覇 | 与論 | 着陸時、客室前方の機内照明装置カバーが脱落しました。 | カバーの取り付け不良が原因と推定されます。 | カバーを取り付け直しました。 |
3月23日 | JAL | 777 | 中部国際 | パリ | 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
3月25日 | JEX | 737-400 | 仙台 | 大阪国際 (伊丹) |
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 | *1を参照願います | *1を参照願います |
3月25日 | JAL | A300-600 | 東京国際 (羽田) |
鹿児島 | 着陸後、第1エンジンの逆推力装置が展開後に収納できなくなりました。 | 駆動用シャフト、または関連部品のいずれかの不具合が原因と推定されます。 | 駆動用シャフト、および関連部品を交換しました。 |
3月27日 | JAL | 747-400 | 那覇 | 東京国際 (羽田) |
巡航中、左主翼の外側補助翼が通常の位置ではないことを示す計器表示がありました。 | 駆動装置の結合部にあるボルトが破断して、結合部にガタが発生したことが原因です。 | 駆動装置を交換しました。結合部のボルトの点検・交換を実施予定です。 |
3月28日 | JAC | DHC-8-400 | 新潟 | 大阪国際 (伊丹) |
降下中、左右の抽気系統が不作動となったため、定められた手順に従い着陸しました。 | 右側抽気調整弁の不具合が原因で、温度保護機能が作動し、両系統が不作動となったものと推定されます。 | 右側抽気調整弁を交換しました。対策を検討中です。 |
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