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安全への取り組み

掲載内容は6カ月ごとに更新します。

安全上のトラブル(2010年4月)

発生日 運送会社 機種 出発地 目的地 概要 原因 処置・対策
4月2日 JAL MD90 三沢 大阪国際
(伊丹)
降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月3日 JAL 767 新千歳 神戸 離陸後の鳥衝突により、右主翼高揚力装置が損傷しました。 鳥衝突によるものです。 右主翼高揚力装置を交換しました。
4月6日 JAC SAAB340B 徳島 福岡 巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月7日 J-AIR E170 松山 名古屋 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月9日 JAL A300-600 定期整備中   定期整備中、右主翼付け根の構造部材に腐食が発見されました。 水分などにより腐食が発生したものと推定されます。 腐食部分の修理を実施しました。定期的な点検を継続します。
4月10日 JAL MD81 東京国際
(羽田)
釧路 離陸後、前脚が正常に格納していないことを示す計器表示があったため、引き返しました。 前脚格納センサーなどの部品の不具合が原因と推定されます。 前脚格納センサーなど、関連部品を交換しました。
4月12日 JAL 737-400 高知 東京国際
(羽田)
上昇中、左右の燃料計に差異が生じ、左右差が規定値を超過しました。 航路上の乱気流に注意を払っていたため、左右差の発生に気付くのが遅れたことが原因です。 燃料の左右差を修正し、飛行を継続しました。本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。また運航乗務員に対する教育に本事例を反映しました。
4月15日 JAC DHC-8-400 大阪国際
(伊丹)
新潟 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月20日 JAL 747-400 成田国際 バンクーバー 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月20日 J-AIR CRJ200 新千歳 仙台 進入中、一時的に前脚が正常に展開していないことを示す計器表示がありました。 前脚を制御する油圧部品の不具合が原因です。 関連油圧部品を交換しました。
4月22日 JAL A300-600 鹿児島 東京国際
(羽田)
巡航中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月23日 JAL 747-400 東京国際
(羽田)
ソウル
(金浦)
離陸時、客室中央調理場に搭載した飲料用コンテナ1台が落下しました。 搭載作業者が飲料用コンテナをロックし忘れ、また客室乗務員もロック位置を確認することを忘れたことなどが原因です。 落下したコンテナを再収納し、ロックをかけました。関連部門に対し本事例の周知、および注意喚起を実施しました。再発防止策として、客室乗務員が、出発準備中に飲料用コンテナのロックを確認する手順を追加しました。
4月23日 J-AIR E170 名古屋 秋田 飛行前点検中、客室の非常灯の一部が点灯しませんでした。 非常灯に電気を供給する電源装置の不具合が原因です。 電源装置を交換しました。
4月24日 JAL 777 成田国際 サンフランシスコ 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います *1を参照願います
4月25日 JAC DHC-8-400 鹿児島 徳之島 上昇中、高揚力装置を展開している状態で、制限速度を一時的に超過しました。 管制通信などに意識が集中し、高揚力装置の格納を失念したことなどが原因です。 本事例を周知するとともに、注意喚起を図りました。
4月26日 JAL 767 関西国際 香港 着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後に格納できなくなりました。 逆推力装置の制御用部品の不具合が原因と推定されます。 逆推力装置の制御用部品を交換し、正常に作動することを確認しました。
4月29日 JEX 737-800 大阪国際
(伊丹)
熊本 巡航中、左後方化粧室でお客様が喫煙したため、煙感知器が作動し警報が鳴りました。 お客様の喫煙が原因です。 お客様に機内喫煙は法令で禁止されている旨説明し、厳重注意を行いました。喫煙禁止に関する機内アナウンスを徹底します。
  • *1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
  • *2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

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