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安全への取り組み

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安全上のトラブル(2013年10月)

発生日 運送会社 出発地 目的地 概要 原因 処置・対策
10月1日 JAL 東京国際(羽田) サンフランシスコ 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います。 *1を参照願います。
10月4日 JEX 松山 東京国際(羽田) 離陸滑走中、鳥を発見したため、離陸を中止しました。 鳥との衝突を避けるため、やむをえなかったものです。 点検で問題がなかったため、再度離陸しました。
10月5日 JAL 東京国際(羽田) 鹿児島 巡航中に副操縦士のシートベルトの一部が外れました。 ベルトが金属部分と接触したことにより摩耗したものです。 新しいベルトを取り付けました。
ベルトと接触する金属部に保護材を取り付けました。
10月5日 JAIR 花巻 新千歳 離陸中に鳥の群れを発見したため、離陸を中断しました。 鳥との衝突を避けるため、やむをえなかったものです。 再度離陸しました。
10月8日 JAL 成田国際 シンガポール 客室座席のシートベルトが外れました。 シートベルトの取り付けボルトが外れたものです。 シートベルトの取り付けボルトを取り付けました。
10月12日 JAL 上海 成田国際 上昇中、補助翼の位置に異常が見つかりました。 補助翼の作動装置の不具合によるものです。 補助翼の作動装置を交換しました。
10月13日 JAL グアム グアム 降下中、対地接近警報装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *2を参照願います。 *2を参照願います。
10月15日 JAL マニラ 成田国際 到着後、機体前部、胴体右側に損傷を発見しました。 雷によるものです。 損傷した部位の修理を実施しました。
10月15日 JAL 大阪国際 東京国際(羽田) 到着後、右側エンジンに損傷を発見しました。 鳥衝突によるものです。 損傷した部位の修理を実施しました。
10月15日 JAL 香港 成田国際 到着後、胴体右側前部に損傷を発見しました。 雷によるものです。 損傷した部位の修理を実施しました。
10月17日 JTA 那覇 新石垣 上昇中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います。 *1を参照願います。
10月18日 JAL 北京 成田国際 降下中に主翼前縁高揚力装置の不具合を示す表示が出たため着陸をやり直しました。 主翼前縁高揚力装置の駆動部品の不具合によるものです。 高揚力装置の駆動備品を交換しました。
10月19日 JAL 鹿児島 東京国際(羽田) 離陸滑走中、複数の鳥が衝突したため、離陸を中止しました。 鳥衝突によるものです。 点検で問題がなかったため、再度離陸しました。
10月20日 JAIR 秋田 大阪国際 着陸後、右側エンジンの逆推力装置が展開後格納できませんでした。 逆推力装置の駆動装置の不具合によるものです。 関連する部品を交換しました。
10月21日 JAL 東京国際(羽田) 東京国際(羽田) 試験飛行中、乗客用酸素マスクの一部の収納箱のドアが開きませんでした。 試験器具の取り付け位置の影響によるものです。 試験器具の取り付け位置を調整しました。
10月22日 JTA 定時整備中   定期整備中に胴体右側構造部材に亀裂を発見しました。 飛行機内の与圧等による繰り返し荷重により発生したものと推定されます。 当該部分を修理しました。
10月23日 JAIR 秋田 新千歳 補助動力装置の温度が制限値を超えました。 操縦室のスイッチの不具合によるものです。 当該スイッチを交換しました。
10月25日 JTA 那覇 新石垣 到着後の点検で、補助翼の部品の欠損を発見しました。 運航中に当該部品に何らかの衝撃が加わったことにより、 部品の接着が剥がれた可能性が考えられます。 当該部品を修理しました。
10月25日 JAL 成田国際 東京国際(羽田) 運航整備中、酸素ボトルを作動させる電線が外れているのを発見しました。 酸素ボトルが天井パネルに近かったため、パネルの開閉の際にパネルと干渉し電線が外れたものです。 酸素ボトルの取り付け位置を修正しました。
10月26日 JAIR 仙台 大阪国際 降下中、航空機衝突防止装置の指示に従って、回避操作を行いました。 *1を参照願います。 *1を参照願います。
  • *1 航空機衝突防止装置(TCAS)の指示は、通常の管制指示に従った正常運航においても相手機との位置や速度関係によって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。
  • *2 対地接近警報装置(GPWS)の警報は、地形の特性などによって作動することがあります。
    このケースは適切に対処できており、深刻な事態につながるものではありませんでした。

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