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代表取締役社長の植木義晴でございます。
日頃より、JALグループの翼をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
一昨年の弊社の経営破綻に際しましては、多くの皆さまにご迷惑とご心配をおかけしましたが、皆さまの多大なるご支援を賜りながら、JALグループの早期の再生実現に向け、社員一同心をひとつに合わせ、大きな改革に取り組んでまいりました。
その間、東日本大震災という未曽有の危機を経験したものの、多くのお客さまに弊社をご利用いただきましたことにより、目下のところ計画以上の業績を実現することができております。これもひとえに皆さまのご理解とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
先般発表いたしました「JALグループ 2012〜2016年度 中期経営計画」におきましては、フルサービスキャリアとしての「JALブランド」の追求と、
一歩先を行く新しい商品・サービスのご提供により、「世界のお客さまから一番に選んでいただける、愛されるエアライングループ」を目指すことをお約束させていただきました。
日本の空は今後、首都圏空港発着枠の拡大、ローコストキャリア(LCC)の進出など競争環境が大きく変化することが予想されています。
そのような事業環境下において、JALグループは安全運航を基盤として、世界最高水準の定時性などの基本品質にさらなる磨きをかけ、フルサービスをご提供するネットワークキャリアとして、常に新鮮な感動を味わっていただけるような商品とサービスを、全社員が一丸となってお客さまにご提供させていただきます。
再生に向け、お客さまのご期待にお応えできるよう懸命に取り組んで参りますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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