小松マテーレ株式会社 さまの事例
「テクニックだけ」からの
脱却ができるように。
階層・職種問わず活用できる
マインドセットから
学べる研修。
小松マテーレ株式会社 さま繊維業
1分でわかる!導入前の課題とその効果
- 導入前の課題
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- 若手社員について、テクニック面のマナーは身についているが、コミュニケーション力の低下が感じられた
- 精神的・時間的の余裕のなさや各部署における社員の年齢差により、チーム間の連携が弱かった
- 受講した研修詳細
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研修名:(1)おもてなしの心の実践セミナー(講演)
(2)チームビルディング研修期間 :(1)2023年4月
(2)2023年6月
- 効果
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- 研修で学んだ相手視点でのコミュニケーションを、各配属先で実践している
- 研修を通じて相手への理解やコミュニケーションの量や質を深めることができた
研修を実施される前の状況を教えてください。
テクニックはできていても、マインドセットに課題があった
課題は2つありました。
(1)新入社員向けには例年他社のマナー研修を導入し、マナーにおけるテクニック面(名刺交換やお辞儀など)は身に付いていたのですが、昨今のコミュニケーションツールの変化に伴い、若手全体の対面コミュニケーション力が低下していることを定性的に感じていました。「マナーはできているが人と話すことが苦手」というように、特にコミュニケーションにおけるマインドセットが課題だと把握していました。
(2)全社的には、日常業務に加えて新しい取り組みも実行しているため精神的・時間的な余裕がない社員が多くいること、また各部署において社員の年齢差もあるため、チーム間の連携に関しても課題感をもっていました。
(1)新入社員向けには例年他社のマナー研修を導入し、マナーにおけるテクニック面(名刺交換やお辞儀など)は身に付いていたのですが、昨今のコミュニケーションツールの変化に伴い、若手全体の対面コミュニケーション力が低下していることを定性的に感じていました。「マナーはできているが人と話すことが苦手」というように、特にコミュニケーションにおけるマインドセットが課題だと把握していました。
(2)全社的には、日常業務に加えて新しい取り組みも実行しているため精神的・時間的な余裕がない社員が多くいること、また各部署において社員の年齢差もあるため、チーム間の連携に関しても課題感をもっていました。
そんな中、なぜ弊社の研修を導入いただいたのでしょうか?
マインドセットから学べ、机上の空論とならない研修
(1)については、例年導入していたようなテクニック重視の研修ではなく、マインドセットをどう持つべきかをも学べる内容が欲しいと思いました。客室乗務員というプロの目線と、現役社員という受講者に近い立場の目線で、実践的なノウハウが学べると思い、採用しました。
(2)については、過去管理職研修などで外部講師を招きチームビルディング研修を実施したこともありますが、当社に内容がフィットしていないと感じておりました。一方で、現場目線での外部の新たな考えを取り入れたかった想いもあります。JALビジネスキャリアサポートは現役社員が講師であり、実務ベースで学ぶため机上の空論とならない点や、自社にはない知見が得られる点に魅力を感じ、採用しました。
(2)については、過去管理職研修などで外部講師を招きチームビルディング研修を実施したこともありますが、当社に内容がフィットしていないと感じておりました。一方で、現場目線での外部の新たな考えを取り入れたかった想いもあります。JALビジネスキャリアサポートは現役社員が講師であり、実務ベースで学ぶため机上の空論とならない点や、自社にはない知見が得られる点に魅力を感じ、採用しました。
研修に対する、実際の受講者の方・ご担当者さま視点からの感想はいかがでしょうか?
テクニックではなく、どのように接するべきかを学ぶことができたとの声
(1)については、実施前は「例年実施しているマナー研修に加えて同じ研修をするのか…」という声があがりましたが、実施後は「テクニックではなく、これから社会人として活動するなかで、人とどのように接するべきか・思いを運ばせるべきかを学んだ」とのコメントがありました。直接お客さまと接することのない製造スタッフからも「お客さまのことを思って業務をしたいと思った」というコメントがあり、当初の課題としていたマインドセット部分をしっかりと学んでもらえたと感じております。
(2)については、研修内容に客室乗務員の失敗談が盛り込まれているため、機内でプロとして抜け漏れのないタスク処理やチームワークを発揮していても、陰で努力を重ねていることや失敗から学びを得ていることを知り、自分たちの目線に近く、得たノウハウが実践しやすいと感じました。
(2)については、研修内容に客室乗務員の失敗談が盛り込まれているため、機内でプロとして抜け漏れのないタスク処理やチームワークを発揮していても、陰で努力を重ねていることや失敗から学びを得ていることを知り、自分たちの目線に近く、得たノウハウが実践しやすいと感じました。
研修を経て、何か変わったことはありますか?
相手視点でのコミュニケーションを、それぞれの配属先で実践している
(1)(2)ともに研修を実施して間もなく*、状況をみているところですが、(1)については・客室乗務員をロールモデルとして、研修で学んだことを活かしながら実際に第一印象や雰囲気の改善に取り組んでおります。またマインドセットについても、お客さま(同僚)視点でのコミュニケーションを、それぞれの配属先で実践しております。
(2)については、研修内のグループワークを通じて同僚同士の意外な一面や価値観を知ることができたため、チームワークを発揮する前提部分で必要な相手への理解やコミュニケーションの量や質を深めることができています。
*2023年7月時点のインタビュー
(2)については、研修内のグループワークを通じて同僚同士の意外な一面や価値観を知ることができたため、チームワークを発揮する前提部分で必要な相手への理解やコミュニケーションの量や質を深めることができています。
*2023年7月時点のインタビュー
今後はどのような職場や組織にしていきたいと考えますか?
各組織で実践できるように、全社的に発展させていきたい
(1)については新入社員が対面コミュニケーションにおいて、研修で学んだことを各組織内で実践できる状態になることを目指したいと思います。
また(2)については、今回の受講対象は総務部としていたのですが、まずは総務部で研修内容を実践し、その後全社に研修内容を発展させていくことで、全社的なチームを活性化させるコミュニケーションをしたいと考えております。
また(2)については、今回の受講対象は総務部としていたのですが、まずは総務部で研修内容を実践し、その後全社に研修内容を発展させていくことで、全社的なチームを活性化させるコミュニケーションをしたいと考えております。